本の紹介です。
この本は馴染みだった古道具屋の店主が若い時にくれました。
当時の骨董ブーム?20数年前あたりの本でいろんな骨董店が品と共に紹介されている本です。
表紙の藍柿はKさんも手に入れられている名品ですね(^^)
当時憧れた一品です。勿論いまでも憧れです笑
この本の面白いところは金額が入っているところです。
掲載用なので少し高めなのかもしれませんが当時の古伊万里の高騰ぶりが分かります。
傷があってもなかなかのお値段です。
今見返すと逆に新鮮な感じがします。
この虎の皿はそんなに高くない値段で実物見に行きたいなあなんて思っていました。
傷があってもなかなかのお値段です。
今見返すと逆に新鮮な感じがします。
この虎の皿はそんなに高くない値段で実物見に行きたいなあなんて思っていました。
確か金沢あたりのお店だったと思います笑
旅費を考えると現実的ではありません。
ネットの普及の偉大さを感じます。
こちらは遅生さん用です笑
こちらは遅生さん用です笑
当時の記憶を思い出す。懐かしい本です。
たまに見返すと面白いです(^^)
知り合いの骨董屋も何度か出していました。
付き合いだからしょうがない、と言ってました。
この頃は、伊万里全盛期でしたね。定価が載っていたのは良いのですが、やたらに高かった(^^;
もっとも、私は、1、2冊しか買ったことがなく、たまに、店先や骨董店に置いてあるものを見ていた程度ですが。
私が2022年2月24日に紹介した「染付鳳凰文中皿」の類品は、「集」の表紙を飾ったことがあるのですね(^_^)
そうは言っても、私の所持品は見事なまでの疵物ですけれど、、、。
この「集」に載っている「藍柿右衛門染付中皿」は、当時、38万円だったのですね
。
当時は高かったですよね。でも、現実には、当時でも20万円代で買えたのではないかとは思いますが?
私は、その疵物を、芦屋の古伊万里を専門とする店からネットを通して2年半ほど前に買ったのですが(疵物だったから安かったですけれども)、その数ヶ月後に、同じ店から無疵のものが売りに出されました。その時は、10万代だったように思います(詳しくは忘れました)。
いずれにしても、当時の値段の半額程度でしたね。
物にもよりますが、古伊万里の値段は、当時に比べて、半値以下にはなっていますね。
知り合いの骨董店が載っていましたか!(^^)
田舎者にとってはこの本に載る様なお店は憧れでした。
今はどれくらい残っているでしょうね(-_-;)
なかなかのお値段ばかりで当時の賑やかさが懐かしいです。
Kさんのブログでこの鳳凰文のお皿を拝見してはっとしたのを覚えております。(^^)
はやり良いものは傷でも素晴らしいですね。
何点か自分に憧れの品がありましてその中の一つでした。羨ましい限りです(^^)
この本に載っているような値段を見ていましたから本に載る様な品は縁遠い世界だと思っていました。
20数年経って大分身近なものになりましたよね(^^)
おかげ何とかカムバックできました笑
かくいうワタシもそのブームに乗ったクチかも知れませんが・・・。
当時はあらゆる伊万里が高かったですよね
特に蛸唐草などは今では信じられない値段で売られておりました
良い時代になったんでありましょうか。
鑑定団の影響はすごかったですよね!
ブームだったんでしょうね。(^^)
今は良い時代とは思うものの今後ブームが再燃というのは厳しそうですよね。
蛸唐草の蕎麦チョコなんて傷でもいい値段でした。
今は唐草より動物文や花文の方が圧倒的に好みですが、当時は憧れたものでした。
懐かしいかぎりです(^^)