ポーランドにはぴろきと日本語を話すお茶商人がいました

ポズナン2日目。朝から快晴です！

外気温は4度ですが俄然テンション上がります。

旧市街, 街歩き。

看板のかわいいお店がたくさんあります。

 

 

旧市場広場。カラフルな建物が青空のもとこのうえなく映えるんですが

工事中が多くて(･ัω･ั)。

 

盛り土が邪魔だー(｡ﾉω＼｡)。

 

日曜はほとんどのお店が閉まっていてなーんにもないんですけど調べたら１箇所だけフリマやってるとこがありました。

 

 

やってるやってる(｢`･ω･)｢

トラムでかなり郊外まで来ました。

 

 

 

売ってるものはガラクタや安売り食料、衣料など。

ベルリンのフリマとはちょっと違う感じでした。

 

 

そこで食べたポーランドの軽食ソウルフード？

ザピエカンカ

覚えられなーい！

 

 

 

あとはキャベツと豚肉の煮込み。

甘酸っぱいザワークラウト的な煮込み。

ビゴス。

屋台の料理は美味しいね。

 

 

 

近くにぴろきみたいなおっちゃんがいて、ギター＆ウクレレ片手に弾き語り。

 

ちょっと弾いては周りの食事客と談笑。←談笑長い。

 

「エビバデー٩( ᐛ )و」（みんな一緒に歌って！）と言ってるのに，フリマのお客さん，「し〜ん」。

 

ちょっとかわいそ。

 

 

かつて新聞にとりあげられたか？

記事を拡大したもの持ってきてる(~‾▿‾)~。

かなりお若い時のもののようです。

 

 

 

ワタシもウクレレ借りて参戦したかったけど

もうちょっと練習してからだな〜。

でもいい音楽でした。

演奏ありがとーさんのチップは渡しました。

(*´ω｀*)

 

 

 

昼食後テーブルをふきふき掃除してごみ捨ててもどってきたらｺﾄﾞﾓが黄色いダウンジャケット着たポーランド人のおっちゃんと日本語ではなしてる!

 

 

掃除してる我々を見て日本人だってすぐわかったんだってｗ。日本のお茶を売ってるポーランド人。日本語ペラペラ。

いろいろな人がいますね。

ドイツにいても日本語で話しかけられたことはなかったので，かなり驚きました。

 

 

 

午後からのトラム，なんらかの事故があったようで。

いっきなり説明もなく止まる。

運転手さんも線路上に出ています。

 

 

何があったのかわからないままですが，とりあえず団子状態になったトラムを見られて

それはそれで貴重な経験でした。

 

 

それにしてもよく歩き，よく乗り物にのり，よく話し，よく食べた旅でした。

帰りのバス，途中パスポート検問があり，偉く時間がかかりまして，ドッと疲れた。

かなり打ちのめされた感じです。

 

 

晩御飯はイラン料理へ。

ひっさしぶりのイラン料理。

お店のおじさんはドイツに住んで長いイラン人でした。

 

今日は自分の枕で泥のように寝られそうですー。

明日から新しい１週間。

楽しく頑張っていきましょう！

ポツダムに続きましてポズナンへ

タラちゃんは, 早朝うちの台所窓の横の蔦をタタターっと駆け上がっていきました(ﾉﾟ0ﾟ)ﾉ~

ちょちょ, ちょっとおお。

まあ〜た何の挨拶もなく！

きっと上の階のおうちでナッツよりずっと美味しいものもらってるんでしょう。

ちょっと朝ごはんレベルアップしないと！

こんないいお天気です( ◜‿◝ )♡。

でもこんないいお天気のベルリンを出ます。ポーランドのポズナンという街へ行くことにしたのです。

先週ポツダム。

今週ポズナン。

ややこしい〜。

鉄道で３時間弱の旅です。

ワルシャワとベルリンの間に位置するポーランド最古の都市の一つ, ポズナン。

到着するなり奥のホームに蒸気機関車が！

観光用ではない感じ。ｺﾄﾞﾓも見たことない聞いたことないっていうし。ちょっと謎(・・?

ポーランドはドイツよりさらに寒い！

でもお天気は良く, どの建物も古いんだけどいい味出していて妙に落ち着く雰囲気ナイスな古都といった感じです。

路面電車に早速乗りました。

こんなものがありまして

知らずにもたれかかってしまったら.....

消毒液やーん( ≧Д≦)。

「アルコールやからすぐ乾く乾く」by ｺﾄﾞﾓ。まあね。でもビックリ。路面電車内に消毒液！

この凄くインパクトある建物なんだろうと思ったら

教会だった。

中がウルトラ素敵(@_@)

ちょうどパイプオルガンの演奏がありました。いいねええ。カンドー( ꈨຶ ˙̫̮ ꈨຶ )

晩ごはんは雰囲気いいポーランド料理の店で。

すぐ前の６人家族は断られてましたが我々少人数だったので無理やり席を作ってもらえてラッキ(＾3＾♪。

ピエロギが！

ノドに詰まりそうなくらいもはや「モチモチ」という語では形容しきれないレベルのモチモチ度。

ハニーマスタードソースが絶妙にマッチして美味しかった(人 •͈ᴗ•͈)。

あとはこのちょっとサワーなスープ。ソーセージやらお野菜やら具沢山でした。

ビールはドイツのほうがやっぱり美味しいかな。ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫ。

明日も晴れてほしいいいい。

皆さんよい日曜日を！

日本の家族&友達に晩御飯のヒントをもらうこと多々あり

朝から雨が降ったり，晴れ間がのぞいたり，よくあるベルリンの忙しいお天気です。

先日実家にスカイプした時に，食卓にそれはそれは美味しそうなエビフライ🍤を見ました。

 

日本を出てから３ヶ月ちょっと。

その間エビを一回も食べていない......。ｴﾋﾞｽｷﾅﾉﾆ｡｡｡｡

 

エビフライが頭から離れなくなりました(´；Д；`)。

 

 

よし。

バスに乗ってエビを買いに行くのだ。

この運転手さん隣の最前列の席，我が家では「夢の席」略して？「ユメノ」と呼んでいるんですが，

今日はそこが空いてましたので迷わずチャチャっと陣取って，市場までの景色を楽しんでいました。

 

 

途中，杖をついたおばあさんが乗って来られました。

ワタシの方を一瞬ですが，明らかに「その席座りたい」という目で，ちらり👀。

確かにそう言ってる。

わかる。目だけでわかるもんですねえ。

 

 

思わずワタシも「Hier?　ｺｺ?」と単語で返し，席を立って後ろへ移動しました。

 

おばあさんは嬉しそうに「ユメノ」にどっかり腰をおろしましたとさ( ´∀｀)。

 

 

 

 

 

 

市場はいつきても元気が出ますね。

とてもニコニコ度の高い，楽しい魚屋に行きましょう。

 

 

エビ，エビ。

あった，ありました。

３種類もある。

うーん，多分一番左のが日本で見るのに近いかな？

 

 

エビは....ドイツ語で〜。

Riesengarnelというのかああー。mmmmmむずかし。

 

「どこのエビですか？」と尋ねると，ニコニコニコニコ「タイです」ニコニコニコと答えてくれまして

最後は「チャオー( ´∀｀)」と笑顔で手を振って見送ってくれました。

 

多分ここイタリアの人がやってるお店だと思うんですよねええ。

今度聞いてみよ。

 

 

 

あとは，ちょっとしかめつらのおばちゃんのお店で

アーティチョークの酢漬けを買ってみました。

 

 

スーパーもいいけど，やっぱり断然市場だな。

お店の人とのやりとりがそこにはあるし，ワタシもなにかしら話そうとするし断然エキサイティングです。

 

 

 

ほい。

帰ってエビを取り出してびっくりʘ‿ʘ。

 

殻付きですが, 背ワタがとってあるー！

エビさん 背中が割烹着着てるみたいにパッカーん，割れてるんです。

 

これはめっちゃ楽だな(θ‿θ)。

ますますニコニコ魚屋のファンになりました。

 

 

そしてこれアーティチョーク。

ホワンとした弱い酢の味，食感柔らかめのたけのこ。

 

 

日本から持ってきました乾燥大豆。

お味噌を作るために持ってきたんだけど，なかなか味噌を作る勇気でなくて今日は茹で大豆にして

スープに入れました。

やっぱり日本の大豆美味しい〜。

 

お味噌作りたいのだけど，仕込んで８〜１０ヶ月待たないといけないとか。

その間にこの美味しい大豆が腐ってしまったり失敗したら.....と思うとなかなか味噌作りに

踏み切れません(´；Д；`)。

 

 

 

あああ。エビフリャー。

美味しかった( ・∇・)（船便でやってきた日本のパン粉で）。

10尾で1,500円くらい。

まあ，あんまりドイツでエビってメジャーじゃないもんねえ。

それぐらいするか。

 

 

 

久しぶりの白ごはんも

っく〜（≧∇≦）。
食べすぎてしまいました。

 

 

みなさま良い週末を，ごきげんよう〜！

バウムクーヘンの考察と昨日のジョージア料理につきまして覚書０

タラちゃんは，また朝来なくなりました。

おそらく出社拒否でしょう。

やっぱり朝日を浴びずに起きるって，人間だけでなく誰にとってもしんどいことなんですよ，きっと。

 

そりゃ体内時計も狂うわ。

 

ヒトはアラームや珈琲で無理やり目を覚ますことができますけど，タラちゃんは無理でしょうからねええ。

さて，今朝はバウムクーヘンがあるので，それを楽しみに6時にシャキン👀と起きられた単純で奇妙なワタシです。

 

 

 

 

どうやらバウムクーヘンさまには美味しい切り方があるということを耳にしていたので，Google先生に改めて聞いてみました。

 

『本場ドイツの正しい切り方→垂直にナイフを入れるのではなく年輪に並行にそぎ切りにする』

 

ほおお〜(゜o゜;。

やってみましょう。

さらにさらに，これもいかにも”ドイツ”らしく，「バウムクーヘンたるもの」という確固としたルールが国立ドイツ菓子協会で定められているらしい。

 

＊油脂はバターのみを使う

＊ベーキングパウダーは使わない

＊バター・小麦粉・砂糖が１に対し，卵が２の割合にする

 

 

 

 

それ以外は「バウムクーヘン」と名乗れないーー？。

ひゃーきびすぃーーーーー。ドイツらしいねえ。

ということで厳しいルールに則ってそぎ切りにしていただいてみました朝っぱらからのバウムクーヘン。

 

朝の味覚が研ぎ澄まされていたからか，はたまた”楽しみ”というスパイスが手助けしてくれたからか，思いのほか美味しく感じられました(*´ω｀*)。

 

 

優しい甘さで意外にもしっとり柔らかいし，見た目によらずどっしり重さなく喉に詰まる感じ皆無。

これが薄いそぎ切りパワーなんでしょか？

 

 

 

おおお！

なんと。お昼前に，タラちゃんが台所の窓を横切りました！

あまりの素早さ，茶色の物体, 一瞬の動きです。

写真撮る間もなかった。

 

「今，タラちゃん来たデー！」

居間にいたｺﾄﾞﾓも目撃していました。

 

なんだよー，タラちゃん，今日はつめたいのね。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 

 

代わりにキミドリさんが，何回も遊びに来てくれました。

あー，ちっこい！

 

それにしても惚れ惚れするくらい素敵な歌声です♪

 

 

買い物に行く途中，パパ友みたいな３人とすれ違いました。

３人のうち2人がベビーカーに赤ちゃん乗せてのんびりみんなでお散歩。

これもあんまり日本で見ない光景だな〜。

 

すすんでる，ドイツ。

とてもいいですね。

 

 

 

昨日のジョージア料理，誰だートイレの写真なんかで締めくくったのは（ ´∀｀)？

ヒンカリのことを書かないなんてあのレストランから文句言われるぞー。

ヒンカリ。冷蔵庫にもマグネットが。

そしてｺﾄﾞﾓは実は「ヒンカリ靴下」まで持っている。

どんだけファンやねん。ﾜﾊﾊｯﾊ( ´∀｀)。

 

 

ドッカーン。

蓋みたいなのをちぎって，中からお出汁みたいなのが出てきますのでそれをこぼさないように食べるのがひっじょーに難しい。豚肉か羊肉かを選べました。昨日は豚肉で。

 

 

あとはこのハチャプリが有名どころ。

生地分厚めのジョージアピザですね。

ポイントは生卵かな？

 

 

ジョージア料理，こんな感じでした(ʘᴗʘ✿)。

 

本日はそんなわけでお野菜少なめな昨日の外食を反省いたしましてこんな感じ。

 

あ, あといつものセイロ蒸し野菜もね（写真とり忘れ(^o^;）。

 

今週はなんだか早く感じます。もう明日金曜日かー。元気に頑張っていきましょう！

 

 

バームクーヘンに振り回されてみた一日

コットブスという街へいきますよー。

「バームクーヘン発祥の地」と主張している街がドイツには３都市あるらしいのですがそのうちの１つです。

（コットブス，ドレスデン，ザルツヴェーデル）

 

 

京都で八ツ橋の”本家だー” ”元祖だー” といくつかのお店が言い合いしてるのに似てるのかなー？

 

 

 

ちょっと違うか。

(*´ω｀*)。ﾌｫｯﾌｫｯﾌｫ

コットブス。

スラブ系少数民族ソルブ人もたくさん住んでいるらしいので，ドイツ語に加えてソルブ語の表記もあります。

人口10万人。ブランデンブルク州のポツダムに次ぐ第2の都市です。

 

 

ベルリンから鉄道で１時間ちょっとですね。

いつもｺﾄﾞﾓに大人気, 路面電車”タトラ”も走っていて「あ～(*´ω｀*)ザ・東ドイツだなあ」という雰囲気バリバリの静か〜な奥ゆかしい街です。

 

 

あ，青空マルクトやってる！

路面電車飛び降りました！やったね。

行ってみよう。

 

 

 

 

お客さん層を見ると年配の方が多いような…。

こおおんな男前ホットドッグ💪も

 

 

 

並んで買うのは結構年配の方達で。

あまり日本では見られない光景か？

でもいいですねえ。

 

 

 

さてさて。

地域住民全体でバームクーヘンを全面に売り出し，村興してるのかと思いきや,‌まったくもってさにあらず┐(´ー｀)┌。

 

 

探しても探しても「バームクーヘン」の看板もなく，「バームクーヘン」のかけらも落ちておりませーん！

でもバームクーヘンを持った女の人の像を発見！

 

 

ほおら。

よーく見るとバームクーヘンですやん( ´∀｀)。

 

 

 

結局Google先生に教えてもらい一軒のケーキ屋さんへ行きました。

こんな感じの素敵なお店です。

GROCH and ERBEN 。1819年からバームクーヘンを焼き続けている老舗。

 

 

店内に入ってみましょう( ・∇・)。


あった，あった。

でも，なんて，まばらな陳列‥。

 

 

カットしてあるのはないの？ないの？

 

 

なさそうです(´；Д；`)。

 

 

オヨヨヨヨヨ。その場で食べたかったのに。

丸ごと買うことに。

一番大きいのは無理なので2段のを買いました。

17€（2,000円くらい）。結構ないいお値段ですねえええ。

 

 

今日中に食べたかったけど，その願い叶わず，綺麗な箱にも入れてもらったし

大事にリュックに入れてベルリンまで持ち帰ってきました。

 

 

 

帰りはだいぶ遅くなったので，外食とあいなりました。

本日はジョージア料理。

 

こんなライブリーなところです。

 

バームクーヘン。まさか店で食べたりしませんでしたよ。

でも嬉しかったので，レストランでジョージアビールと共に
並べてみたりしまして( ＾∀＾)。

 

 

 

お料理も美味しかったのです！

でも今回あまりにも面白かったのはこの音楽でいっぱいのトイレでした。

まさかトイレの写真撮るとは！！！！！

 

 

ジョージア料理のおかげで，ワタシの中では「別腹」という言葉も存在しなくなりました。

もう何も食べられまへーん。・゜・(ノД`)・゜・。

 

 

バームクーヘンは明日の朝まで持ち越しですね。

なんてこったい。

 

でもおもしろい経験でした！