
🌸今回は、不眠症についてお話しします🌸
🥱入眠障害😵
🪴就寝するまでに30分以上かかり、苦痛を感じる
🪴男性よりも女性に多い傾向
🥱中途覚醒😵
🪴眠っている途中で目が覚め、
その後眠れず苦痛を感じる
🪴高齢者、昼間の活動量が少ない人、
前立腺肥大症、飲酒(寝酒)も原因となる。
🥱早朝覚醒😵
🪴予定時刻よりも早く目覚め、その後眠れずに、
日中に強い眠気を感じる
🪴高齢者は睡眠時間が短くなる&
就寝時刻が早まるので早朝覚醒の傾向が強まる
🥱熟眠障害😵
🪴睡眠時間は足りているのに
起床時に疲労感が残り、休息を感じられない

🛜 e-ヘルスネットに記事が
掲載されてましたので紹介します。
🌿不眠症とは、🌿
入眠障害(寝つきが悪い)
中途覚醒(眠りが浅く途中で何度も目が覚める)
早朝覚醒(早朝に目覚めて二度寝ができない)
などの睡眠問題があり、
そのために日中に倦怠感・意欲低下・集中力低下・食欲低下などの不調が出現する病気です。
🌱不眠は誰でも経験しますが、自然に改善して再び眠れるようになることが大部分です。
ただし、いったん慢性不眠症に陥ると適切な治療を受けないと回復しにくいといわれています。
🌱不眠の原因はストレス・こころやからだの病気・薬の副作用など様々で、原因に応じた対処が必要です。
🌱不眠が続くと不眠恐怖が生じ、緊張や睡眠状態へのこだわりのために、なおさら不眠が悪化するという悪循環に陥ります。
🌱家庭での不眠対処で効果が出ないときは専門医に相談しましょう。睡眠薬に対する過度の心配はいりません。現在使われている睡眠薬は適切に使用すれば安全です。
🌱不眠が続くと日中に様々な不調が出現するようになります。
⭐️倦怠感・意欲低下・集中力低下・抑うつ・頭重・めまい・食欲不振など多岐にわたります。
🪴1. 夜間の不眠が続き
🪴2. 日中に精神や身体の不調を自覚して
生活の質が低下する
この二つが認められたとき不眠症と診断されます。
不眠症は二つに分けられます。
🪴慢性不眠症(慢性不眠障害)
不眠と日中の不調が週に3日以上あり、
それが3カ月以上続く場合は慢性不眠症。
🪴短期不眠症(短期不眠障害)
不眠と日中の不調が週に3日以上あり、
3カ月未満の場合は短期不眠症
と診断されます。

🌿不眠症は国民病🌿
🌱一般成人の30〜40%が何らかの不眠症状を有し、女性に多いことが知られています。
🌱慢性不眠症は成人の約10%に見られ、
その原因はストレス、精神疾患、神経疾患、アルコール、薬剤の副作用など多岐にわたります。
🌱加齢とともに不眠症状は増加し、60歳以上では半数以上の方で認められます。
🌱また、東日本大震災や新型コロナウイルス感染症などの大きな災害があった後には一過性に増加します。
🌱不眠症は特殊な病気ではありません。よくある普通の病気なのです。実際、日本では成人の5%が不眠のため睡眠薬を服用しています。
🪔夜になって、眠りたいのに眠れないことは、
辛いですよね。
日頃の食事(栄養)や日中の生活習慣の活動状況(運動)を整えることでスッキリ睡眠が取れます。
今の体調を知り、改善するようにしたいですね。
栄養睡眠カウンセラー
ヘルスケアコーチ
前原美恵子

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