4日目は終了検定のコース(2種類ある)を
1時間2時間目ともに 本番さながらにコースを練習する
まず1つ目のコースだが左折が少なく
割合と運転しやすい コースとなっている
しかし 落とし穴が一箇所 設けてある
徐行ポイントが左折後すぐにある
その先はまたすぐ交差点を右折という感じで
ウインカーなどに気を取られていると
徐行を忘れたり 徐行に気をとめていると
ウインカーが遅れたりという 心憎い演出がある
そんなコースを大体覚えて次のコースを
今度はやたらと左折が多いコース
右折に比べて左折のほうが断然 面倒である
しかしこのコースをこなしていく度に
左折の感覚がだんだん身に付いた
そんな感じで一応 第一段階が終了した
本日終了検定を受けた
教習所に着いて(-。-)y-゜゜゜済まして
所定の場所で待っていると
元中日の田尾(ふるっ!!)風の面持ちのかたが来て
『これから今日の試験の説明をします!!』とのこと
いろいろ注意点などを教えてもらい
コース発表となった
本日は左折が少ないほうのコースになったようである
『おぉ~らっき~』
しかし気を抜けない心憎い演出に気をつけねば
と『徐行 徐行』と念仏でも唱えるように
検定場所へ移動!!
本日試験を受けるのはおいらを含めて
大型は3人
待っている間『あのポイントは心憎いよなぁ~』とか
『あの先生は~、、、、』とか
話をしていると、試験官が登場!!
2番目の発射となったおいらは
1番目の人の運転を見つつ 緊張感が増していく
卒の無い運転を見せ付けてくれた 1番目の人に
『お疲れさまぁ~ 上手かったねぇ~』などと声をかけて
いよいよ試験開始!!
ポイントは脱輪しないように(線なども踏まないように)
例のポイントを見落とさず終える
それさえこなせば なんとかなると思い
『徐行 徐行』と心の中で繰り返した
無難にすべてこなして 終える
試験官にアドバイスを頂き 皆が終えるまで
待合場所で待っているように指示を受ける
皆が集まり 一人がトイレへ行くと
先ほどの田尾がやって来た
『もう一人はトイレかな?』というと
『んじゃ~もうちょっと待っていましょう』といってる右手には
もう結果が出ていると思われる 皆の教習簿を抱えていた
『どうでしょうねぇ~』などと探りを入れてみると
『まぁ 今分かりますよ』と不適な笑みの田尾
トイレから受講生が帰ってきて いよいよ結果発表
にやっと笑い顔になった田尾が
『皆さん緊張しましたか~ 今回は全員合格です』
これで晴れて 路上教習に移れる安心感が
皆の顔からうかがえた
明日からいよいよ 路上教習が始まる
やっとスタートラインに立てました よかった よかった
1時間目2時間目ともに違う先生
車の感覚にだいぶ慣れてきた
まずは前日の復習を少しやった後
次は踏み切り通過(普通自動車とやり方は同じ)
そして坂道発進(教習所内の坂道では基本的にサイドブレーキを使用)
バック(パイロンにぶつからないように)
S字L字クランク
とりあえずこのような内容であったが
クランクにちょっと不安を残しつつ
OKをもらって終了。
少し先に進んでいるとのことで
ちょい安心する
普通免許と違って学科がない分
他の受講生の人と話をする機会が少ない
たばこを吸おうと灰皿へ向かうと
同じ大型取得のために来ていた 60くらいの
おじさん(橘屋円蔵風の)が風邪が強く たばこに火をつけるのに 往生していた
すかさずライターを差し出すと 『悪いねぇ~!!』と橘屋
『にぃさん どれ位まで行ったの?』
『いやぁ~まだ3日目でまだまだなんですよぉ~』
『俺今日で終りなんだよぉ~』と自慢げな橘屋
等とたわいも無い話をして 車に乗り込むことに
そうすると
『おぉい にぃさん!! 車乗るときは前からが基本なんだぞぉ~』と橘屋が教えてくれた
いいとこあるなぁ 橘屋と思いつつ
先生を待つことに
『今までのところで不安な所無い?』と先生
クランクに自身が無かったため
1時間目はクランクメインでみっちりと
こつを飲み込めてすんなり曲がれるようになった
そしてもし曲がりきれない場合の切り替えし
等の方法も教えてもらい1時間目が終わる
休憩に入るとすかさず灰皿に向かう
すると
嬉しそうな顔をしている橘屋
『あと1時間でやっと終りだよぉ』
『お疲れさんです!!』とおいら
等と話をして 休憩は終り
3時間目は
『終了検定のコースを走ってみよっかぁ~』と初日に会った
強面の初日の先生
何週か走りコースを覚える
この日はAコースを覚えた
減点対象の注意点を教えてもらい
なるほど~
落とし穴が結構ありますなぁ~
次のときはBコースをやるとのこと
『もう少しだねぇ ほんとだったらまだここはやらないんだ 結構いいとこまで来てるよ』
と強面の先生が安心することを言ってくれた
さぁ帰ろうかと出口に向かうと
嬉しそうな顔をして橘屋が日曜日に実施される卒業検定の
予約の受付をしていた
『頑張ってくださいよぉ~!!』と言うと
ブラックレインのラストシーンのマイケルダグラス張りに
親指を立てて笑顔の橘屋
受かるといいなぁ橘屋
まずは先生(初老の優しそうな)に挨拶をして
さぁいこう!!
早速 運転するかと思いきや
先生がお手本でおいらを横に乗せて
こつなどを教えてもらいつつ 2~3週
そして先生からバトンタッチ
どきどきしながら運転席へ
座席の調節(前後 上下 傾きなどが出来る)
ハンドルの調整
ミラーの調整
シフトレバーの調整(前後する)
エンジンをクラッチ ブレーキを踏みながら(所内ではバックギアに入れてエンジンを切るため)
かける
サイドブレーキを下ろし
発進は2速発進
久しぶりにマニュアル車に乗るためになんか変な感じがするが
乗る間に感覚を思い出す
しかし初めて経験するエアーブレーキの踏み込みの感覚
がいまいち難しい とても効き過ぎるので
こいつに慣れるのにちょい 時間がかかる
とりあえずコースを周回すること数週
乗用車に乗っている感覚でハンドルを切ると
早すぎるので少々遅めできる
徐々にカーブの曲がり方(内輪さ)の感覚が慣れてくる
その時の注意は走行車線2車線分の後続車に注意をする(曲がるときに追い越し車線まで
前が出るため)
そして右折左折の練習をして一時間目が終了
一時間目の注意点は先生が言うには
ハンドルのうちがけを直すこと 手をクロスしながらハンドルを切ること
アクセルをふかしすぎる
等の癖を直したほうがいいよとの事
とりあえずOKをもらった
今度はちょい 強面 の先生に挨拶をして
いざ乗車
さっきの車と違う車に乗車
出発前に『一時間目はどうだった~!!』と気さくな感じで話しかけてきた
強面 の先生にちょい安心感がでた
『さっきは何号車に乗ったの?』
と聞いてきたので
答えると
『うちの車全部癖が違うから~』とおっしゃる
おぉ~せっかくさっき慣れたのに~!!
とりあえずしゅっぱ~つ
クラッチの切れる深さが全然違って ちょいと慣れるまで往生した
やはり周回を重ねると慣れてきた
2時間目は信号を交えた右折左折
大回りで回る右折に比べ左折のタイミングにてこずる
後輪と縁石の感覚を30cmくらいに保ったまま曲がるのが理想
ハンドルを切るポイントを教えてもらい
なんとか慣れてきた
そんなこんなで2時間目も終了
強面 先生いわくハンドル操作のタイミング
が重要とのこと
そしてOKをもらい とりあえず初日が終わりました
帰りに自分の車を運転すると自分の車の運転が
楽なこと
いかに普段いい加減に運転してたかが
大きい車に乗って思い知らされた一日でした
でも おもしろかったぁ~
今月末に結果が出る、訓練校の適正テストの結果
その間ブランクが出来るので、以前より欲しかった
もう一つの企み『大型一種の免許を取る作戦』を先週より始動した
なんでも来年の6月から中型免許というのができると言う事もあり
来年以降は免許取得が今より難しくなるらしい
早速先週の月曜日に適性検査をして
本日その結果が出る
適性検査の結果が出ないことには実習が出来ないとのことなので
それにしてもこの時期は教習所が込んでいる
予約が取れずらく、初乗りが15日とのこと
最短で免許が取れるのが4月の頭だ
ということは、訓練校がもし決まれば
入校ぎりぎりということになる
なんとか時間オーバーしないように祈るのみである
おいらの行く教習所の場合だが
教習所で説明会が有ったのでそれを聞いて
その場で入校するとなななんと
10、000円引き 教習3時間オーバーしても無料 写真代無料
さらに女性は今の時期いろいろ得点があるらしい
なんていうのがあった
託児所なども無料であり言うことなし
さぁなにはともあれ、楽しみだぁ~