歩き日記

登山道情報・ウォーキングコース情報・愛犬とのウォーキング・生き物・植物・音楽など

自然観察登山でえびの岳に登る。

2016年08月20日 | Weblog
 山の案内 歩き日記   

 たまには、一人でゆっくり、自然観察しながら山に登りたいと、よって、犬どもは自宅待機。自宅を6時出発、外気温26度、途中、コンビニで買い物をして、不動池駐車場6時57分着。

 今日は、絞り優先オート(AV)で、ボケ写真にチャレンジします。一眼でない、コンデジでチャレンジ、どうなることやら、参考までに、カメラ「Canon-Pc1817-7.4VFC」 F値3.4で撮影(F値最小値が3.4だから)。一部、マクロカメラでも撮影。

登山感想
 約3時間20分のゆっくり山歩きで、たくさんの木の実、花、昆虫に出会え、満足の歩きができました。ゆっくり歩き、自然を観察する、これもひとつの登山形式、今後、この登山形式で登ることが多くなりそうな予感がします。となると、犬どもは留守番、悩ましいころです。12時30分、自宅着、外気温36度、地獄の暑さでした。

 準備をして、7時8分登山開始。外気温20度、涼しい。下山時間10時30分、外気温24度。楽山時間3時間22分。 キリシマアザミ
 それまでのツクシアザミが、2009年キリシマアザミになった。
松ぼっくり ノリウツギ
 えびの高原を代表する夏の花、樹液が和紙をすく時の糊に利用されていたため、この名前がついた。
 イソノキ
 「磯の木」磯は、本来、水辺の石や岩の多いところを指します。えびの高原の水辺で見かける。赤い実は、黒く熟す。背景は、松葉で、ボケのあじが出せた。
クモ(名前不明)  寄生つる性植物と思うが名前不明。
ハリギリ
 葉が大きいのを桐に見た立て、樹木にトゲがるところから、ハラギリと命名された。良いボケ感がだせた。
 キノコ名前不明 スズメバチ(方言:アカバチ)
 人間が手を出さない限り、刺さないと確信していたので、なんとか、接近撮影できた。すこし恐かったけどね(^o^)
コジャノメ
 100倍デジタルズームで撮影。ラッキーなことに朝日が、翅に当たり、今日一番の素敵な、写真となった。
ギカンピ
 霧島山中至る所で見られる。同じところから2本づつでている、枝と葉っぱがおもしろい。
蝶?蛾?・・・調査中
調査中  調査中
 えびの岳の難所、急坂アップダウン。 観光用山頂(もとは展望台)
エゴノキ
 果皮がのどを刺激して「えごい」ことになるところから、エゴノキと呼ばれるようになった。この果皮をすりつぶし、川に流し魚を捕る。
 登山者用山頂で、おやつタイム、犬たちがいないので、一人、ゆっくり味わえました。  プレミアムボスを飲み、チーズロックを食べ、記念撮影。
 調査中  調査中
ツマグロヒョウモン♀
 ツマグロヒョウモンと思ったが自信はない。100倍デジタルズームで撮影、ボケ感も良いと思う。綺麗な蝶です。
野いちご
 花と実を同時に撮影できました。
 調査中
コバギボウシ
 えびの高原キャンプ場周辺の草原でよく見られる。湿った草地を好む。下向きの咲いていたので、下方向から撮影しました。
 調査中  ゾウ虫交尾中
 交尾に夢中で接近しても、逃げなかった。アザミの花が好きなようだ。
キリシマアザミの蕾
 この蕾がアザミの花になる、ちょっと不思議。
チャタマゴタケ
 キノコ類は、よう解らんです。
アマクサギ
 大浪池付近の県道1号沿いに咲いている。卵形の葉には特有の臭いがする。白い花弁と赤いがくの対比が綺麗な花である。良いボケ具合で撮影できた。
シキミ
 実に毒があるところから「悪しき実」からシキミと呼ばれるようになりました。葉は、仏事の抹香の原料になります。
バッタの仲間と思うが、名前調査中。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿