歩き日記

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新湯登山口から烏帽子岳に登る。

2009年04月11日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 アルファベット記号→マップ参照

  登山道の大部分は林道歩きだ。急坂もなく快適に歩ける。林道を30分くらい歩くと、登山口につく、ここから30分で山頂だ。急坂もあるが苦にする急坂はない。登山道も荒れてない。林道以外は、道標も目印テープもある。

 ただ山頂から928mピーク間にきつい急坂があるので、滑りには注意したい。山頂の眺望はない。928mピークは展望台となっているが、期待するほどの眺望はない。家族登山にオススメコースである。


 ☆距離:A→D(林道)約2.1km/D→F(山頂)約0.7km/F→H(展望台)約0.6km MPIONで測定(精度は保証しない)
 ☆標準歩行時間(休憩含まない)A→H(展望台):70分 H→A:70分※下山:近道、巻き道を歩かない場合の時間。 

 今日は、登山道調査と、新品登山靴の試し履き登山である。えびの高原から大浪池を目指すか、烏帽子岳に登るか、迷った結果、烏帽子岳に決定した。えびの高原から大浪池コースは、泥濘があり、試し履きには向かないと判断したからである。

 新湯登山口から、平坦なアスファルト舗装道を50mほど歩くと、四角いコンクリートの固まりと、針金の車止めに出会う。そこを左折すると、緩やかな登りとなり、B地点に着く。右折は近道だが、とりあえず直進し林道を歩く。

 ☆A(8:40)→B→

 B地点から、砂利林道になり。緩やかな、下りの長い、アップダウンが続く。避難小屋を過ぎ、烏帽子岳が見えてくると、まもなくD地点に着く。ここまでの林道は、整備され快適に歩ける。

 標識はないが、迷う心配はないだろう。避難小屋のところで、福岡県の登山者と、しばし井戸端会議。「高速料金が安くなり、福岡からきました」、「ほんと1000円は、安いですね」、「今日は、今から高千穂峰に登るつもりです・・・・」。

 何でも昨夜、深夜12時に福岡を出発されたとか、旧九州100山を完歩され、現在、新九州100山も99山、完歩されたとのこと、凄いと思いながら別れた。D地点は広く、砂利広場となっている。東方向に霧島連山が見える。レットさん今日は様子が変である。何故か元気がない。

 ☆A(8:40)→B→(9:03)井戸端会議(9:08)→(9:15)D(9:18)

D地点からは、広葉樹林の中の登山道になり、視界はない。平坦から、緩やか、やや急坂な登山道を登ると、平坦登山道になり、檜林に入ると、直ぐ、文字の読めない、小さい道標がある。

 ここを左折する。ここから、狭い急坂な登山道になる。D地点からは、踏跡もしっかりあり、目印テープもあるので、迷う心配はないが、ガスの深い日や、降雪時には、注意が必要だ。

 ☆A(8:40)→B→(9:03)井戸端会議(9:08)→(9:15)D(9:18)→E→

 急坂を登り切ると、小さい土盛りの丘?が見えるが、山頂ではない。山頂は、ここから直ぐの地点にある。山頂は、壊れた標識と、ポールが目印だ。もちろん三角点もある。山頂は樹木に囲まれ、眺望はない。

 山頂から右折し、展望台を目指す。緩やかな下りから、急坂な下りになり、このコース最大の難所?、急坂下りになる。足を踏ん張り、木々につかまり、滑らないように下る。・・・・ちょっと大げさかも。(^_^)vレットさんは、遅れながら、なんとかついてくる。

 「レット、大丈夫か」、「won」、「がんばれよ」、「・・・・・」、レットさんを励まし、レットさんのペースに合わせ歩く。

 ☆A(8:40)→B→(9:03)井戸端会議(9:08)→(9:15)D(9:18)→E→(9:33)F(9:36)→

 急坂を下りきると、平坦登山道になり、短く急坂を登ると、緩やかな登山道、急坂な登山道になり、大岩が見えてくる。急坂を木々につかまりながら、大岩を巻いて登ると、展望台に着く。

 展望台は、期待するほどの眺望はない。(-_-) ここでしばし休憩。涼風に吹かれながら、給水タイムだ。レットさんは、お疲れのようで、直ぐにふせの姿勢になる。特別に豪華おやつを与え、元気づける。今回は、モデル業も休ませる。

 さてと新品登山靴の履き心地だが、すこぶる良い、快適に歩けて満足だ。(^_^)v 職場で、健康作りのための補助制度があり、うっかり申請を忘れたため、領収書の締切期限日付の3月31日に、前から欲しかった、ローカットレッキングシューズを、買うためにヒマラヤを訪ねた。

 そこで偶然、35%引き9900円、残り1足・・・それも靴寸25.5・・・・履いてくるとピッタリ、履いて店内を歩くと、いい感じで、購入を決定した。軽登山にはローカットシューズが最適だ。履きやすい、脱ぎやすい。よって近頃は、雨靴とローカットシューズの登山が多い。

 古いローカットシューズは、靴底がすれ、滑りやすいので、ウォーキングで使用することにする。靴:NORTH FACE/GORE-TEX

 ☆A(8:40)→B→(9:03)井戸端会議(9:08)→(9:15)D(9:18)→E→(9:33)F(9:36)→(9:48)H(10:09)→

 展望台でのおやつ効果か、レットさん少しは、元気になったようだ。でも依然として遅れる。展望台から下り、G地点から、巻き道コースで、下山することにする。本当は、あの難所の急坂を登りたかったが、登山道調査だから巻き道を歩く。巻き道は、倒木が多いが、問題はない。

 G地点から、揺るかな登山道になり、やや急坂な登山道をひと登りすると、ほぼ平坦な登山道が続き、E地点に着く。夏場は、草木が繁茂し、歩きにくいかも、でもないかな。巻き道登山道は、踏み跡がしっかりあり、迷う心配はない。登山道が狭い箇所が、あるので転落しないようにね。(^o^)

 ☆A(8:40)→(9:03)井戸端会議(9:08)→(9:15)D(9:18)→E→(9:33)F(9:36)→(9:48)H(10:09)→G→(10:26)E→

 E地点から快適に下り、D地点着く。涼風が心地いいので、レットさんを休ませる。水を与えても飲まない。ちと心配。D地点で休憩し、林道を遅れるレットさんを、励ましながら、抱っこしながら、歩くと、C地点に着く。

 左折は、B地点に近道で行ける。登山道調査だから当然左折する。近道は、電柱に沿って歩けば良い。平坦から緩やかな登りになり、短いやや急坂をひと登りすると、ほぼ平坦な登山道になり、B地点着く。登山道には目印テープがところどころある。登山道は広く快適に歩ける。

 さて、登山口に着いて、風景を撮影していると、ご夫婦が近づいてこられて、「レットちゃんですよね」、「はい」、「うれしいHPで見てます」、「ありがとうございます」、そこで、またもや井戸端会議。ご夫婦は、登山歴2年で、あちこちの山を登っているとのこと。

 夫婦登山、羨ましいと思いながら、「今日は、どちらの山に登られるのですか」、「これから、バスでえびの高原に行って、韓国岳経由で新湯登山口に下山します」とのことであった。そこで記念撮影とHP掲載の許可をもらい、掲載となった次第。まもなくバスが来て、レットさんがお別れの手を振りました。

 本当に笑顔の素敵なご夫婦で、爽やかな感じがいいす、ウイッシュ。(^_^)これからも山を楽しんでください。

 さてレットさんを助手席乗せ、昼食場所である、高千穂牧場に向かう。高千穂牧場には、たくさんの車が駐車している。木陰でシートを敷いて、ほっともっと「のりタルタル弁を食べる。レットさんにおやつと補給食を与える。風が心地いい。しばし昼寝タイム。Z~Z~Z~ 

 レットさんのいびきで、目が覚め、家路につく。「いびきかかないよ、Won!」と怒っています。レットさんのことが、心配だが、楽しい一日でした。山楽時間2時間32分。

 家でレットさんの鼻を見ると乾いている、病気かと思ったが、食欲はあるようだ。で、一夜明けた今日は、鼻はしっかり濡れて、元気である。まずはひと安心。「いつまでも元気でねレット」と願う毎日である。

 ☆A(8:40)→(9:03)井戸端会議(9:08)→(9:15)D(9:18)→E→(9:33)F(9:36)→(9:48)H(10:09)→G→(10:26)E→(10:31)D   (10:37)→(10:56)C(10:57)→(11;03)B)→撮影5分→(11:12)A

                                        「レットさんお疲れさんでした」

  

 


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