山の案内 歩き日記 アルファベット記号→マップ参照 | |
登山道の大部分は林道歩きだ。急坂もなく快適に歩ける。林道を30分くらい歩くと、登山口につく、ここから30分で山頂だ。急坂もあるが苦にする急坂はない。登山道も荒れてない。林道以外は、道標も目印テープもある。 ただ山頂から928mピーク間にきつい急坂があるので、滑りには注意したい。山頂の眺望はない。928mピークは展望台となっているが、期待するほどの眺望はない。家族登山にオススメコースである。
今日は、登山道調査と、新品登山靴の試し履き登山である。えびの高原から大浪池を目指すか、烏帽子岳に登るか、迷った結果、烏帽子岳に決定した。えびの高原から大浪池コースは、泥濘があり、試し履きには向かないと判断したからである。 新湯登山口から、平坦なアスファルト舗装道を50mほど歩くと、四角いコンクリートの固まりと、針金の車止めに出会う。そこを左折すると、緩やかな登りとなり、B地点に着く。右折は近道だが、とりあえず直進し林道を歩く。
B地点から、砂利林道になり。緩やかな、下りの長い、アップダウンが続く。避難小屋を過ぎ、烏帽子岳が見えてくると、まもなくD地点に着く。ここまでの林道は、整備され快適に歩ける。 標識はないが、迷う心配はないだろう。避難小屋のところで、福岡県の登山者と、しばし井戸端会議。「高速料金が安くなり、福岡からきました」、「ほんと1000円は、安いですね」、「今日は、今から高千穂峰に登るつもりです・・・・」。
D地点からは、広葉樹林の中の登山道になり、視界はない。平坦から、緩やか、やや急坂な登山道を登ると、平坦登山道になり、檜林に入ると、直ぐ、文字の読めない、小さい道標がある。 ここを左折する。ここから、狭い急坂な登山道になる。D地点からは、踏跡もしっかりあり、目印テープもあるので、迷う心配はないが、ガスの深い日や、降雪時には、注意が必要だ。
急坂を登り切ると、小さい土盛りの丘?が見えるが、山頂ではない。山頂は、ここから直ぐの地点にある。山頂は、壊れた標識と、ポールが目印だ。もちろん三角点もある。山頂は樹木に囲まれ、眺望はない。 山頂から右折し、展望台を目指す。緩やかな下りから、急坂な下りになり、このコース最大の難所?、急坂下りになる。足を踏ん張り、木々につかまり、滑らないように下る。・・・・ちょっと大げさかも。(^_^)vレットさんは、遅れながら、なんとかついてくる。 「レット、大丈夫か」、「won」、「がんばれよ」、「・・・・・」、レットさんを励まし、レットさんのペースに合わせ歩く。
急坂を下りきると、平坦登山道になり、短く急坂を登ると、緩やかな登山道、急坂な登山道になり、大岩が見えてくる。急坂を木々につかまりながら、大岩を巻いて登ると、展望台に着く。 展望台は、期待するほどの眺望はない。(-_-) ここでしばし休憩。涼風に吹かれながら、給水タイムだ。レットさんは、お疲れのようで、直ぐにふせの姿勢になる。特別に豪華おやつを与え、元気づける。今回は、モデル業も休ませる。 そこで偶然、35%引き9900円、残り1足・・・それも靴寸25.5・・・・履いてくるとピッタリ、履いて店内を歩くと、いい感じで、購入を決定した。軽登山にはローカットシューズが最適だ。履きやすい、脱ぎやすい。よって近頃は、雨靴とローカットシューズの登山が多い。 古いローカットシューズは、靴底がすれ、滑りやすいので、ウォーキングで使用することにする。靴:NORTH FACE/GORE-TEX
展望台でのおやつ効果か、レットさん少しは、元気になったようだ。でも依然として遅れる。展望台から下り、G地点から、巻き道コースで、下山することにする。本当は、あの難所の急坂を登りたかったが、登山道調査だから巻き道を歩く。巻き道は、倒木が多いが、問題はない。
E地点から快適に下り、D地点着く。涼風が心地いいので、レットさんを休ませる。水を与えても飲まない。ちと心配。D地点で休憩し、林道を遅れるレットさんを、励ましながら、抱っこしながら、歩くと、C地点に着く。 左折は、B地点に近道で行ける。登山道調査だから当然左折する。近道は、電柱に沿って歩けば良い。平坦から緩やかな登りになり、短いやや急坂をひと登りすると、ほぼ平坦な登山道になり、B地点着く。登山道には目印テープがところどころある。登山道は広く快適に歩ける。 夫婦登山、羨ましいと思いながら、「今日は、どちらの山に登られるのですか」、「これから、バスでえびの高原に行って、韓国岳経由で新湯登山口に下山します」とのことであった。そこで記念撮影とHP掲載の許可をもらい、掲載となった次第。まもなくバスが来て、レットさんがお別れの手を振りました。 レットさんのいびきで、目が覚め、家路につく。「いびきかかないよ、Won!」と怒っています。レットさんのことが、心配だが、楽しい一日でした。山楽時間2時間32分。 「レットさんお疲れさんでした」
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