山の案内 歩き日記 今日の猫たち 霧島山系の案内 You Tubeでみる『山の案内』 | ||
えびの高原登山口からの大浪池登山は、登山道も整備され、踏み跡もしっかりあり、道標もあるので問題なく登れる。家族登山にお薦めだ。このコースは、滑りやすい泥濘が、登山者を悩ましていたが、泥濘には、丸太木が投げ込まれ、かなり歩きやすくなっていた。長靴でなくても歩けるよ。(^_^)v ◆標準歩行時間(休憩含まない) D→E(60分)大浪池分岐→D(50分)・E→F(5分)韓国岳分岐/歩行距離 D→E(2.6km)・E→F(0.4km)F 大浪池一周は、西回りと東回りがある。J地点から見ると左方向が東回りとなる。E地点から見ると右方向が西回りとなる。登山道は、西回りのE地点付近だけが、急坂で、楽に歩ける。登山道は、整備され、道標あり問題なく歩ける。家族登山にお薦めだ。ただし時期によっては、滑りやすい泥濘が、登山者を悩ます。 ◆標準歩行時間(休憩含まない)F→E→J(50分)・J→G→F(50分)/歩行距離 F→E→J(2km)・J→F(2km)・F→E(0.4km) ◆D(7:08)登山口→E(8:04)分岐(8:07)→(8:22)休憩ポイント(8:47)→J(9:06)大浪池(9:10)→(9:16)撮影(9:27)→F(10:19)韓国岳分岐(10:17)→E(10:19)→D(11:07)登山口 久々のえびの高原登山口からの大浪池だ。泥濘に覚悟で長靴で登ることにする。登山口から直ぐに沢の木板橋を渡る。黄色いキリシマミズキが綺麗だ。レットさんも元気に歩いている。 沢を渡ると、ほぼ平坦な登山道を、快適に歩ける。満開のヤマボウシの花が迎えてくれる。
ほぼ平坦登山道から緩やかに登り、短く下り木板階段を登ると、木根の露出した、やや荒れた、やや急坂な登山道になり、登りが続く。笹も出没する。登山道には、距離道標が設置してあるので助かる。
木段を登り、急坂木板階段を下り、水なし沢を渡ると、荒れた急坂登山道になる。そこを登りきると、泥濘登山道になる。泥濘には、丸太が投げ込んであり、雨靴でなくても、歩けそうだ。 雨靴の私は、短足のレットさんを抱っこして歩きます。「短足とはなんだwon」と、怒っております。(^o^)
泥濘を過ぎると、アップダウンが続き、平坦な笹道になる。笹の平坦道からやや下り、アップダウンを繰り返すと、最後の緩やかな登りなる。アップダウンは木段、木板階段、土道、ガレ場の沢である。 途中、泥濘もある。レットさんは、階段の段差が、高いと降りられません。可愛いので、困った様子をしばらく観察します。「早くおろして!」「おう」(^_^)v
緩やかな登りの、湧水で泥濘んだ、登山道を歩くと、木板道が見えてくる。平坦な木板道を歩くとE(分岐)に着く。このコース、抱っこされる回数が多いので、疲れないのか、レットさん、すこぶる元気なのであります。 さて、分岐点から西回りか、東回りか迷ったが、急坂のきつい西回りコースを選択する。
E地点から右折し、西回りに登ることにする。右折すると、急坂な岩魂登山道から、切石階段登山道に変化する。切石を見ると、あちこちヒビが入り、割れている。
切石の石名は分からないが、温度差が激しい、霧島山系の気候に合わず、ひび割れが発生したことが予想される。このまま放置すると、階段が崩壊するだろう。税金投入が無駄になる。 森林管理所に、岩質を配慮した、設計を求めたい。ひび割れ切石の原因を考察しながら歩くと、急坂な木段登山道から岩魂登山道になり、平坦な笹の登山道になる。
最後のやや急坂な、岩魂登山道を登りきると、緩やかな下りになり、視界が開けると、ほぼ平坦な登山道が続く。平坦登山道と歩くと、眺望の良い、休憩ポイントに着く。 今日は、幸いなことに泥濘がない。休憩ポイントでお茶タイムとする、レットさんと一緒におやつを食べる。もちろん、休憩ポイントでのレットさんの撮影は忘れない。(^_^)
休憩ポイントからは、で~んと座った、韓国岳やえびの高原、桜島、美しい大浪池が一望できるが、今日は霞んで眺望はいまいちだ。レットさんを撮影後、J地点を目指し出発する。 平坦から、やや急坂な岩魂登山道、平坦、短い急坂を繰り返しなが下る。最後の木段、岩魂急坂を下ると、急坂な木板階段になりJ地点(分岐)に着く。
大浪池でレットさんを撮影し、F地点を目指し歩き始める。急坂木板階段を登り、振り返ると歩いてきた、道のりが見える。結構急坂な階段だ。階段から、やや急坂な岩魂登山道を登る。
登山道に笹が出没すると、緩やかな登りになり、途中、泥濘も短くある。ここは3月上旬頃、マンサクの花を求めて、沢山の登山客が訪れる。途中、岩場でレットさんと記念撮影、霞んで眺望は良くない。緩やかな登山道を登ると、短い急坂な岩場登山道となる。
岩場を登ると、登山道は平坦になり、短く視界が開け、東方面に美しい霧島山系が見える。残念ながら今日は見えない。ここから、マンサク林の登山道になり、揺るやかな登りになると、岩場の紅葉撮影ポイントに着く。 紅葉時期になると、沢山のカメラマンが訪れる。登山道は、短い急坂、やや急坂な、登り下りがあるが、大部分は、平坦に近い緩やかな登山道だ。登山道は整備され問題なく歩ける。 F地点に近づくと、緩やかな下りから、平坦になり、やや急坂を下ると、また平坦になる。途中、シロモジの美しい黄色の花が出迎えてくれた。
平坦登山道を短く歩くと、避難小屋が見えてくる。避難小屋を右手に見えると、直ぐにF地点に着く。F地点でレットさんに水を与え、登山口を目指して出発する。 今日のレットさんは、前回よりは元気であったが、いつもの元気さはない。やはり背負子を買わんといかんかな。今日は、関之尾公園で昼食だ。 親水公園で用水路の水音を聞きながら、パンとバナナ、ソーセージ弁当を食べる。レットさんにも補給食を与える。楽山時間3時間59分。
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