田空の会「美しい冬の田園と”たのかんさぁ”ウォーキングｉｎしわち」

山の案内　歩き日記

このコースはほぼ全線平坦部で道路も整備され車の交通も少ない。但し県道横断は交通量が多いので十分注意したい。今回のコースには標識はないので地図を見ながらの歩きになる。 　今回のコースについては、HPに再掲載する予定なので、とりあえずは、志和池ウォーキングの案内を見てもらいたい。団体で歩くのは苦手だが、今回はスタッフとして歩くので仕方がない。当然、レットさんは留守番だ。ちと寂しいが仕方がない。早朝、７時３０分スタッフ集合。 　９時から開会式、準備体操をして９時３０分、出発。雨が心配されたが、曇り空でなんとかもちそうだ。参加者は９１名で、「ぼっけもんコース（10.3km、てげてげコース（6.7km）」とコースが設定されている。参加者はそれぞれ４３名と４８名である。 　菜の花の咲く県道沿いから堤防を歩きながら冬の美しい田園風景を見ながら歩くコースである。晴れの日ならば、霧島連山が背景に展開される美しい田園風景が見られるのだが。  　途中、郷土史家、県の担当者から史跡、たのかんさぁ、田園空間博物館の施設などの説明を受けながらのウォーキングでした。 　志和池には、貴重な史跡がたくさんありました。また歴史的価値の高い上下水流用水路説明を聞き、先人の苦労が理解できました。 　ウォーキングの後、志和池小学校の体育館で農産物と加工品の即売会。私は、イチゴときゅうり、ネッタボ、イリコモチを買いました。特にイリコモトは一押しです。ネッタボも美味しかったけど。 　昼食メニューはそば汁とおにぎり、そば汁の美味しいこと、鳥の出汁でそば、里いも、あぶらげなど具だくさんでした。今回のウォーキングの会費は一般５００円でスタッフは昼食代３００円でした。３００円でこの味、安いと思いました。 　昼食の後、片づけをし家に１４時３０分につきました。まずは事故もなく大雨もなく、全員無事に完歩できスタッフ一同安堵しました。