歩き日記

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志布志線マインドロードを歩く(旧末吉町)

2009年02月01日 | Weblog

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★歩行時間(撮影記録しながら)今町一里塚(9:40)→(10:10)末吉駅跡(10:22)→(11:25)岩北駅跡(11:32)→(13:00)今町一里塚 
 
 コースは、ほぼ全線平坦で標識もあり、歩道は整備され問題なく歩ける。サイクリングロードとして有名だ。季節は桜の咲く頃か秋から冬がいいだろう。

 夏は舗装の照り返しで暑そうだし、マムシ注意の標識もある。確かマムシは夏が好きだったような・・・・・・(^o^)

 近頃は忙しくて、昨日も夜遅くまで仕事、日曜日はゆっくりするかと思ったが、空を見上げると眩しいくらいの青空、無性に歩きたくなる。

 どこを歩くか迷ったが、旧志布志線跡の自転車歩行者専用道路を歩くことにする。

 このロードは都城市を起点に曽於市大隅町まで15kmの距離で、前回、志布志線ウェルネスロード6.1kmを歩いたので、今回は、曽於市のマインドロードを歩いた。

 歩行距離は都城市今町一里塚から約8km、往復16kmである。ちなみに今町一里塚は国の重要史跡である。自宅から約20分で今町一里塚に着いた。

 ここの駐車場に駐車し今町一里塚を撮影し歩き始める。今回はレットさんはリード付き歩行となる。久々のウォーキングだ速歩で歩くことにする。

 今町一里塚から騒音のする国道沿いを850m歩くと県境に到着する。ここからしばらく歩き、国道に別れを告げるとまもなく末吉市街が見えてくる。

 

大淀川に架かる小さな浜田橋を渡ると、道路が広くなり市道沿いの歩道となる。歩道をしばらく歩くと末吉駅跡記念館に着く。もちろん立ち寄ることにする。 
  
  末吉駅跡には線路や動輪、踏切。駅名板などが展示されている。駅舎は記念館になっており志布志線の昔の写真や時刻表、年表などが展示され、志布志線の歴史を知ることができる。

 入場料は無料である。このコースの踏切跡には踏切名と距離道標が設置してあり大変助かる。

 末吉市街を抜けると農村や田園、林の中を歩くコースとなる。途中、水飲場や休憩所がある。マムシ注意の看板が立っているのが、おもしろい。

 レットさんはリードが気に入らないようであるが、元気に歩いている。高松イベント広場を過ぎると約2%の長い下りが続くこのコース唯一の坂道だ。

 坂道だが問題になるような勾配ではない。風景も山里の農村風景に変わり短い森の中から視界が開けると終点の岩北駅跡まで近い。

 山里の風景を楽しみながら歩くと菱田川に架かる中岩北橋に出会う。この橋を渡ると岩北駅跡が見えてくる。歩道沿いのプラットホームの跡が郷愁を誘う。

 昔、汽車通学していたので、プラットホームが懐かしく、遠い過去が思い出されちょっと感傷的になる。プラットホームに駅名板がないのはちと寂しいが。

 岩北駅跡には動輪と記念碑があるが駅舎はない。郷愁を誘うプラットホームでレットをモデルに撮影。「プラットホームも郷愁もレットには無意味か」「なぬ」と怒っております。(^_-)

 大隅町の終点まで約2kmだが楽しみは次回にと、レットを撮影後、Uターンし帰路につく。楽歩時間3時間20分

 

 


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