私の歩き日記(高千穂峰登山)を見て、昆虫に詳しい、知り合いのAさんから、おもしろい、話しをお聞きしたので、紹介します。歩き日記に掲載した、アシナガバチは、顔が黄色っぽいので雄とのことでした。 雄は、新女王と交尾するためだけに、生まれてきた蜂で、毒針ももってない。新女王と交尾した雄は、死にます。一般的に刺すハチは、雌の蜂だそうです。働き蜂は雌です。 ここまでAさんから聞いたお話しです。Aさんおもしろいお話しありがとうございました。 昆虫の世界、雄は、哀れな一生を終える、種類が多いですね。アシナガバチは、農作物や庭木につく、カメムシ、イモムシなど害虫を幼虫のエサにするために捕獲する益虫と言われています。
害虫の表現には、疑問符がつきますが、害虫の定義は、人間の主観と思いますけど。
アシナガバチは、おとなしい性格で、直接、蜂や巣を攻撃しなければ、近づいても、刺されることはありません。だから、軒先の巣を、撤去したりせずに、仲良く暮らしましょう。刺される原因は、全て人間にあるのです。 子供の頃、アシナガバチの巣を捕獲し、幼虫を食べていました。これが、結構、旨い。貧乏な子供時代、おやつがわりに、みんなで、アシナガバチの巣を捕りました。 灰をまいたりして、アシナガバチを追い払い、捕獲した、懐かしい記憶がよみがえります。刺されることも、度々で、痛く、腫れる、でも、気にしない、気にしない、で、蜂の子ととりに夢中になりました。 昔の子供は強かったのです。今、考えると、アシナガバチに酷いことをしたものです、子供は残酷ですね。
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