月明かりの雪道をナンさんと散歩

山の案内　歩き日記

２４日、昼頃から数年ぶりの雪が舞い始めました。雪国の人には、申し訳ないですが、明日の散歩は、雪道を歩けると、スパイク長靴を準備して、ワクワクしながら早めに就寝。

朝起きると、うっすら積もっているだけ、ガッカリしながら、ナンさんをお供に長靴でなく、ウォーキングシューズで散歩開始。月明かりで明るく、懐中電灯もいらないくらいです。 　ナンさんは、レットさんより少し若い、非常に元気で、２時間くらいの散歩も平気でついてきます。毎日１時間以上の散歩が日課になっています。遁走のおそれがあるのでリード必携です。

街路樹の歩道を歩くと、雪が凍り、ザクザクと靴音がします。街路樹には、赤い実が沢山ついていますが、２５日剪定され枝だけになってしまいました。 　人間は身勝手、自然環境のためと、植樹し、赤い熟した実が、落ちると、散らかるからと、剪定する。 赤い実を食べようと、飛び回っていた、野鳥が可哀想です。寂しいことです。

ここからは、フラッシュなしで撮影。町中から沖水川堤防を歩きました。月明かりが、川面に映り、寒さを忘れる、美しさです。

堤防は、少し風があり、鼻先がヒリヒリと痛くなります。防風のため手袋を鼻にあて歩きました。月明かりの中、高木原緑道の街路樹が寒さに耐えているように見えました。

水田は、雪で真っ白でした。久々に見る雪景色に感動。外気温は、－６度ですが、堤防以外は風もなく、寒くなく、快適に歩けました。楽歩時間２時間。