歩き日記

登山道情報・ウォーキングコース情報・愛犬とのウォーキング・生き物・植物・音楽など

花立山(日南市)に登る。

2014年03月30日 | Weblog
 山の案内 歩き日記 花立山の案内

 いつかは、登りたいと思っていた、花立山に登ることにする。 花立山は、「花立公園」で、有名な、桜の名所である。今日は、雨模様で、レットさんは、お留守番。

 都城を6時30分発、登山口(公園入口駐車場)7時20分着。準備をして、7時30分登山開始。登山道(散策道)沿いは桜、サクラ、桜が満開で、昨夜の風で、桜の花びらが、樹木や標識にへばり付いている。

 へばり付いた、桜の花びらに、自然の息吹を感じる、素敵な風景。

 桜の花びら木段を歩くと、最初の展望台に着く。遠くに、日向灘の美しい海が見える。海と桜、う~~~ん、なんともいえん、良い感じ、でも、霞んでいるけど、これは、これで、良しとしようね。(^^)/

 花立公園内には、8箇所?の無料駐車場がある。歩きを楽しむなら、公園入口駐車場をオススメする。遊歩道は、歩きやすく、問題なく歩ける。公園頂上駐車が終点駐車場である。
 B地点(公園頂上駐車場)から、道標はないが、山男の勘で歩き始める。暫く歩くと、電波塔が姿を現す、花立山は、何処だ、と、電波塔沿いの、藪に入り小山に登るが、山頂の痕跡なし。
 電波塔の近くに、飫肥街道案内板、それを目印に、花立峠を目指し歩くが、峠の道標なし、で、また、また、山男の勘で、右折し、花立山を目指す。

 右折すると、伐採で視界が開け、荒れた、作業道を歩くと、梯子木段、「ここだ」、と、花立山の位置を確信し、登ると、ひっそりと、三角点が迎えてくれた。

 花立山は、開発で、切り崩され、山の原形をとどめてない、山に申し訳ないと、思いつつ、下山する。

 そこには、桜を楽しむ自分と、山に申し訳ないと、思う自分がいる。矛盾するけど、ま、これも人間かと、やりきれない気持ちで、下山する。

下山途中、部分的に晴れ間が、部分的晴れ間を狙って、桜を撮影する。
 あちこちに立ち寄り、桜の花びら絨毯遊歩道を、歩きながら下山する。桜吹雪撮影を試みたが、難しい。今年は、雪吹雪、桜吹雪と、楽しめ、幸せな男と、思いながら、歩く。

 途中、花に出会う、左、アケビの花、右、アオキの花(自然好き同僚から教えてもらいました。ありがとうね)。登山口11時30分着。楽山時間4時間、で、帰路、「安くて、ボリュームがあって、美味い」と、食通後輩オススメの「もみじ丼」を食べました。

 もみじの里で「ちきん南蛮丼は、ないですか」「ないですよ、もみじ丼では」「もみじ丼?」「鶏カツですけど」「それです」と注文。

 テーブルに出されて、鶏カツの大きさに吃驚、キャベツもたっぷりで、あじよし、値段良しで満足。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿