花立山に登り、日南ダム湖と坂元棚田を訪ねる。

山の案内　歩き日記　花立山の案内　歩き日記：花立山に登る。
昨年３月の花立山登山で、一緒に登ってない、レットさんをつれて、登りました。自宅を７時３０分発、外気温２度、登山口８時２０分着、外気温４度、暖かい、８時４０分登山開始。「初めての山、ワクワクするね」とレットさんの問いに「そ、そうだね」とあいまいな返事。 　これ以降は、時間記録なしで、のんびり登りました。急坂木段、平坦と変化する、桜並木遊歩道を歩きます。冬枯れ風景の中、静かな登山ができ、レットさん共々、気分よく歩けました。
コースのポイントには、ノルディック道標がありますので、迷う心配はありません。木段や木手すり、木柵が、あちこちで朽ち果て、壊れていました。				展望台でおやつタイム、コーヒーと明治ブラックチョコレート、今日のレットさん元気で歩いてます。
展望台からの眺望、油津王子製紙工場の煙と太平洋が見えます。今日の天気予報は晴れ、でも曇り、相変わらず当たらない、でも曇りで良かった、汗もかかず、快適に歩けたからね。
展望台芝生広場で柴犬と遭遇、しばらく一緒に遊んで、別れると、、どこまでもついてくるので、語気を強め「帰りなさい」と追っ払うと「すごすご」帰って行きました。				展望台から花立山までは、道標も目印テープもありませんので、電波塔を目印、花立山の案内マップを見ながら歩いてください。
山頂近くで、凄い猿の雄叫びが、あちこちから聞こえる、レットさんが襲われないように抱っこして、追い払い用の、木の棒を持って歩きました。				山頂に無事到着。「楽に登れたね」「そうだね」と記念撮影して下山開始。
今日のレット、完歩しました。帰路、お気に入りの、飫肥の「松万食堂」にに立ち寄り昼食。昨年１２月に食べられなかった、唐揚（単品６５０円）げとチャンポン（５５０円）を食べました。揚げたての唐揚げ、昔懐かしい味のチャンポン、大満足。(^_^)v
食事の後、数年ぶりに、厚焼きたまごを食べたくなり、派手な看板もなく、質素な感じが気に入った「あらたけ」で購入（５００円）しました。優しい素敵な笑顔の奥さんと猫が、一緒にお店番をされていました。奥さんと猫談義で盛り上がりお別れしました。
帰路、日南ダム湖の浮き桟橋を渡ろうと思い、立ち寄りました。浮き桟橋と遊歩道の木柵や木板は、朽ち果て、通行禁止区間が多く、ウルグアイラウンド公共投資の惨めな末路が垣間見えた、寂しい風景でした。 気分を変えて、冬枯れの坂元棚田を訪ねて、美しい風景を楽しんで帰りました。