青井岳（都城市山之口）登山と幸せレットさん。

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今日は、近場の青井岳に登ることにする。自宅を５時４０分発、登山口６時２０分着。登山口までの道は、雑草、木の枝が繁茂し、新車に少し傷が付き、ショックを受ける。ま、登山車の宿命とあきらめる。 　国道２６９号から登山口までの分岐点には、登山口への道標が設置してあり、迷う心配はありません。 　準備をして、６０時４０分登山開始。４年ぶりの青井岳登山だ。レットさんも張り切っている。A２左折は近道であるが、急坂なので、下山時に歩くことにする。。。。。はずが？ 　　※画像、往路の予定が？→復路の予定が？に修正してください。

ゲートから、緩やかな登りの林道を暫く歩くと、B2地点に着く。ここからが、本格的登りになり、急坂がつづきます。登山道には道標、目印テープが設置してあり、迷う心配はありません。 注意）途中、紛らわしい、幅広の白い目印テープが、右方向にあるので、惑わされずに、直進してね。

森の中の長い急坂、短い緩やか平坦登山道を快適に、レットさんペースで、ゆっくり、歩きます。レットさん元気に歩いています。

快適に歩き、８時２０分山頂着。山頂からは、伐採された木々の間から、霧島連山、宮崎方面が見えますが、今日は、霞んで見えませんでした。 　さて、山頂から、左折方面に真新しい、ピンクの目印テープが設置されている。近道の降り口道標を無視して、真新しい目印テープの妖しい誘惑に勝てず、左折、これが、間違いのもとでした。山頂８時４０分発。 　この真新しいピンクの目印テープは、森林管理用の目印テープでは、ないかと、思いました。皆さんは、道標に従い下山しましょうね。m(_ _)m

森林の中を下ると、小屋に出会う。小屋の前には新しい林道が、林道を歩くことにする。

歩いても、歩いても、林道は続く、途中から、列車の音や、車の音が聞こえてくる。やばい、道を間違ったと思いながら、なおも下ると、なんと、青井岳荘手前の国道２６９号線に着き吃驚。１０時３０分着。

「マップは」「もって来てないよ」「磁石は」「もって来てないよ」 「楽山さん、山をなめたらいかんｗｏｎ！」「ごめん、許してね」

レットさんに謝り、駐車場へ引き返す準備をしていると、「可愛い犬ですね」の素敵な女性の声。彼女は、ウォーキングの帰りとのこと。 　今日の話をすると「私、レットさんとここで待っていますから、車を取りにいかれたら」 　「そんなことは、できません」と断ったのだが、尚も勧められるので、レットさんと荷物を預けて、約５kmの道を速歩で、引き返し、車で、レットさんの待つ場所に無事帰還できました。１１時５０分着。 　レットさんが寒がっていたので、彼女は、膝の上に乗せ、ジャンバー被せ抱っこされていました。レットさんは、グーグーと、気持ちよさそうに、寝ていました、幸せなレットさんです。 　お礼に昼食でも・・・じゃＨＰに写真掲載を、と、誘ったのですが、いづれも断られました。でも、優しい素敵な女性でした。本当に助かりました、ありがとうございました。 　今回、レットさん、完歩しましたので、特別おやつをやり、家路につきました。楽山時間３時間３０分。いろいろ、あったけど、思い出に残る、楽しい登山でした。(^o^)

花とチョウ名前をブログ読者から教えていただきました。写真、左からクサギ（臭木）、イイギリ（飯霧）、アサギマダラです。ありがとうございました。 　クサギ（臭木）は、葉に悪臭があるそうです。アサギマダラは、長距離移動で有名、５００km移動した、記録もあるそうです。