鵜戸神宮の森を歩き吾平山上陵と波切神社を訪ねる。

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今日は、レットさん自宅待機で、雪の韓国岳に登ろうと思ったが、連絡道路は規制で通行不可。そこで高原町から高千穂峰に登ろうと思い、外に出て風の状況を調べたところ、強い風、山頂は暴風の可能性大で断念。 　登山を感知した、レットさん、私の後をついて回るので、急遽、鰐塚山登山に変更。矢立登山口８時３０分着で、ビックリ、雪景色、外気温０度、強風が吹いて寒い、レットさんに過酷と思い断念、そこで日南海岸ドライブを兼ね巾着島の金着島山に登ることに予定変更。途中、道路が凍り付きトラックが立ち往生していました。
青空の下、快適に日南海岸を走り、鵜戸神宮に立ち寄りました。すでに沢山の観光客、外気温４度。			観光客は新参道を歩きます。私は、観光客のいない旧参道（八丁坂）をレットさんと静かに歩きました。
石段を歩いていると、初代別当光喜の墓の道標、その近くに作業道が見えるので、歩くと、吾平御陵の道標が設置してあり、立ち寄りました。石段あり、木段ありの急坂を歩きます。
登りきると吾平山上陵（あひらのやまのうえのみささぎ）につきます。中には宮内庁管理で入れません。			引き返し、分岐から作業道を鵜戸街道と思い歩きましたが、途中から、藪状態になり、紺碧の太平洋を見て引き返しました。
作業道から分岐の石段を下ると、波切神社の道標、それに従い、立ち寄ることにします。			参道は、急坂、木段登りから、平坦、ゆるやか下り、急坂下りになります。岩場もありますが、整備され、道標ありで、問題なく歩けます。
歩いていると、大岩の中に、波切り神社の赤い鳥居が見えます。「すごい」「すごいｗｏｎ！」と、ビックリの大岩の中に神社が建立されています。観光客のざわめくもなく、聞こえるのは波の音だけ、誰にも教えたくない、別世界と思いました。
神社にある鈴（本坪鈴）の代わりに鯛の魚、良いですね、レットさんもビックリです。			神社の大岩から見える、紺碧の太平洋です。素敵な風景ですね。この後、鵜戸神宮に立ち寄り、帰路も旧参道（八丁坂）を歩きました。
八丁坂入口近くの売店で、「おちちあめ」を買いました。売店の奥さんから「おちちあめ」の由来を聞き、東京に住んでいらっしゃたことや、運飴を開発したこと、犬の話しで盛り上げり、運飴とたまたまを頂きました。ありがとうございました。運飴を口に振り込み、次の目的地巾着島へ向けて車を発進！！
今日の一枚：波切神社にビックリのレットさんです。楽歩時間約２時間、暖かくて、青空が美しく、満足の楽歩時間でした。