歩き日記

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河原から霧島縦走コースをのんびり歩く。

2006年03月11日 | Weblog

写真:私の好きな霧島風景を背景にポーズをとるレットさん。

山の案内 歩き日記 霧島山系の案内

 今日の登山の目標・・・・ちと大げさだか(-_-)

 ①のんびりと12時までに行けるところまで歩く。
 ②霧島連山を背景にしたレットの写真を撮る。
 ③下山時にゴミを拾う。

 との目標で早朝7時自宅を出発。高千穂河原7時50分着、準備をして8時10分登山開始、風景を楽しみながらゆっくり歩く。レットをモデルの写真を撮りながらの登山だ。天気良し、寒くもなく、暑くなく最高のコンディションだ。空気がうまい。久しぶりの霧島山縦走路登山だ。

 遠くに韓国岳の山頂が見える。ふと韓国岳往復の欲が湧いてきたが「今日はのんびり登山だ」と自分に言い聞かせのんびり歩くことにする。1時間15分で中岳山頂につく。冬枯れの草原が美しい。

 心地よい冷風を受けながら草原の中を気分良く歩く。最高の気分だ大きく深呼吸、空気がうまい。レットも元気に歩いている。歩いては撮影休憩の登山だ。新燃岳の階段で記念撮影、青空と冬枯れの草原、私の好きな風景だ。1時間55分で新燃岳山頂につく。

新燃岳から獅子戸岳を目指す。新燃岳の火口湖壁から噴煙が上がっている。火山活動レベル2の火山情報が出ていたことを思い出す。硫黄の臭いがする。火口湖の水が少ない気がする。

 爆発の前兆かと思いながら獅子戸岳を目指す。獅子戸岳の急坂な岩場で獅子岩を撮影しながら登る。2時間45分で獅子戸岳山頂に着く。疲れはない、ゆっくり登ると疲れないことが証明されたと思うが(ほんとかいな)。

 獅子戸岳から霧島縦走路を韓国岳に向けて歩く。急坂な岩場を下り灌木林を抜ける。登山道がぬかるんでいる。獅子戸岳から韓国岳間は、雨後や霜解け時の、ぬかるみ滑りに悩まされる登山道だ。

 時計を見ると12時15分前、ぬかるみもひどくなったので琵琶湖近くの登山道で引き返すことにする。灌木林の落ち葉に座り弁当を食べ昼寝タイム。13時河原を目指して出発、腰にビニール袋をぶら下げてゴミを拾いながら下山する。

 この日はゴミが多くビニール袋が満杯になった。往復7時間で高千穂河原に着いた。帰りに「みやま荘(客一人で貸し切り状態)」で温泉に浸かり帰路についた、満足の一日であった。レットは疲れて車の中で高鼾だ。

 


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