年間20本塁打以上は、松井秀喜のみ。
日本人初の長距離打者。
打者に専念する?来年度は、本塁打王候補の有力な選手の一人。
残り13試合で5本塁打は厳しいが、大谷ならできそうだ。
25本塁打、打率3割、10盗塁、プラスの投手での活躍を入れれば、新人王。
日本人の新人王は、野茂、佐々木、イチロー、の3人のみ。
1995年 野茂 13勝6敗 2.54 236三振 118点(2位はチッパー・ジョーンズの104点)
2000年 佐々木 2勝5敗 37S 3.16 114点(2位は83点)
2001年 イチロー .350 242安打 56盗塁 138点(2位はサバシアの73点)
新人王を取れなかった主な日本人選手と投票順位
2003年 松井秀 2位 84点(1位は88点) 16本塁打 106打点 .287
2004年 高津 2位 44点(1位は138点) 6勝4敗19S 2.61
2005年 井口 4位 30点(1位は97点) 15本塁打 71打点 .278 15盗塁
2006年 城島 4位 10点(1位は133点のバーランダー) 18本塁打 76打点 .291
2007年 松坂 4位 12点(1位は132点) 15勝12敗 4.40 201三振
2012年 ダルビッシュ 3位 46点(1位は140点のトラウト) 16勝9敗 3.90 221三振
青木 4位 11点(1位は112点のハーパー) 10本塁打 50打点 .288 30盗塁
2014年 田中 5位 16点(1位は150点) 13勝5敗 2.77 141三振
惜しかったのは、2003年の松井秀。
意外だったのは、2004年の高津。今年の平野と違うところは19セーブとクローザーで活躍したこと。
大谷は新人王を取れなくても、2003年のア・リーグのような接戦になるだろう。