むっくり起きたら4時、オイオイ雨音がしてるやんか、5時過ぎには止んだので一安心。
カミさんは午後所用が有るんで本日は単独飛行で民博へ行くんです、お目当ては、
国立民族学博物館公開フォーラム ユネスコ無形文化遺産登録記念「和食は誰のものか?」
趣旨
昨年ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」。日本料理のよさが見なおされ、そのよさを保ちつつ発展していくことが期待されます。しかし、和食の「よさ」とは何でしょう? 登録された食文化は、家庭料理も含むようです。われわれは、和食のよさを受け継ぐ活動の一翼を担うことになります。ここでいう「われわれ」とは誰なのでしょう? 文化を受け継ぐために、どのようなことが求められるのでしょう?
これらの問いに答えるには、和食の特徴だけでなく、無形文化遺産についても理解する必要があります。じつは、無形文化遺産は、世界遺産がカバーしきれない文化の継承をめざした画期的な制度です。しかしそのぶん、独特の考えかたになじまなければわかりにくいのも事実です。
このシンポジウムでは、和食とはなにか、無形文化遺産とはなにかという基本的な点をふまえたうえで、われわれがどのように行動していけばよいかを話しあいたいと思います。
【引用元:国立民族学博物館HP】
12時半開場なんで、往路は歩いて行くんですが、終了予定は16時30分、この時間から歩きはキツイので復路は電車の予定。
そんな事で、又もや仮更新で後ほど追記再更新というお馴染みのパターンでございます。
さて、そろそろ雨上がりの千里丘陵をお散歩しに行ってきますわ。
一応雨雲レーダー画像をチェック、すでに通り過ぎた小さな弱げな雨雲が所々に浮かんでる程度で大丈夫そう。
しかし今現在、空は雲に覆われてるし、今の時期、雨雲が短時間で発達してザ~ッというのもよう有るんで安心は出来ん。
大きい傘は要らんやろ、と折り畳み傘&オーバーズボンを持って出発しました。
快調に歩いて万博記念公園自然文化園西口から入り、上津道を南へ何か居らんかな?と水鳥の池でイトトンボ撮影。
花の丘の所で東へ小道を入り、5月末が見頃のモリアオガエルの卵はもうないやろうけど、ビオトープの池へ寄り道ですわ。
シオカラトンボがちょっと遊んでくれただけで、カワセミは陰も形も無く、エナガは声はすれども姿は見えず。
少々早いけれどPマートで調達したおにぎり1個とバナナ3本というチンパンジーの遠足みたいな昼食を摂ってたら霧雨が!
ヒエ~ッと急ぎ民博に向ってると、霧雨から小雨になりつつあるんで傘を差すかどうか迷いながら、急げや急げ。
結局傘は差さず、濡れるとまでは行かずとも、少々全身しっとりとなって、民博着、何のために傘を持ってるんやろね?
時間潰しに常設展示場をウロウロして頃は良しと講堂へ、中身ぎっしりのシンポジュームで聞き応えあったねぇ。
今日のシンポジュームに参加するまで、ユネスコの世界遺産と無形文化遺産の概念を混同してたのに気付きませんでしてん。
その上、無形文化財とも混ぜて、勝手な無形文化遺産のイメージを作ってたんで、よう判らんかったんですなぁ。
まだ、人さまに説明できるほどは理解出来てないんですが、モヤッとした感じは掴めたような気になってます。
時間が押して途中休憩は短縮、後半も盛り上がり10分以上延長、終わって西口着は17時過ぎ、シャッター下りてましたわ。
トットと歩いて阪急山田駅へ、少し待ったら梅田行きが来て、淡路の乗り換え無しで十三まで座ってラクチンでした。
帰宅したら18時10分過ぎ、カミさんが台所で夕食の準備万端整えて待ってくれてました。