今日は晴れて雨の降る兆しも見えなかったので
学校にはカサを持っていかないで学校に向かった。
途中『一ちゃん』と
ヤーと挨拶した。
勉強の2時間目から晴れていた天気が
少しずつくずれて雨が少しずつ降って来た。
急に雨が降って落雷で
『バシー・ドン』『バリ・・バリ・ドスン』
と雷が落雷の光を発して落ちた。
教室の中では女の子の悲鳴が
『キャー』『キャー』と
机の下でかがんで響く。
学校の近辺に落ちたみたいだ!
みんな不安な顔で外を眺めている。
多分、誰れ一人と傘を持ってきてないはず!
この時は最愛な親が頼りだ!
どの様にして帰るか?
今はその事が大事で!
ぼちぼち学校も終ってみんな帰り始めた。
『親の向い』で次から次へと帰って行く。
僕も親が来てないかと何度も出口に
行って確認して!?
まだ来てないと思い・・また教室に戻って!
ガラス窓から外を見ている!
ガラスに
僕の顔が写るが!
不安な気持ちで涙が少し「ポロリ」と目ににじむ。
もう残っているのは2-3人ですべてだ!
「一ちゃん」は
向いはまだか!?
うー!
もう少し待ってから
その時親が向いに来て・・帰ると言った。
「ケンちゃん」も一緒に帰ろうか?
もう少し待ってみると!
「一ちゃん」が入口から親と帰り始める。
「一ちゃん」達が10mもの先を行くのを見て!
不安で心配しながら!
じゃー帰るかと!
走り始めようとする時に。
やっと親が向いに来てくれた。
『またせたね』
この言葉が胸にズシーンと響く。
鳴かせる言葉だ!
僕は最後かよ!
『親が帰ろう』と言った。
さびさの『二人ガサ』だ!
音楽の雨の音楽が流れてきそうな
そんな雰囲気の状況だ!