子供に「今日は算数の勉強を2時間しょうか?」と話すと
その子は「えー、イヤだ」と返事が返ってくる。
そこで「じゃあ1時間しょうか」と言うと!?
少し間を置いてから「う~、いいよ」と返事が返ってくる。
「一度断われると、二度目は断わりずらくなる」と言う事を
頭に浮かべてくるが。
さてそれは賢い者の考えることで。
いたって本人(子供)はそんな気持ちはなく!
ただ単純な事しか考えてない。
もともと勉強はしたくない、
でもこれ以上反対しても仕方ない。
文句をいいやっても仕方ないと考える。
この図るがしい態度は誰に似たか?
それは分からないが、意地をはっても仕方ない。
ここで生活の起点を働かせてくる。
要するに子供の方が賢いのかも知れない。
少し甘いことを言っとけば!
勉強のヤカマシイ・・「勉強しなさい」の
ツライ現状から逃げられる。
子供も「名文句の裏には、よい逃げ道が隠されている」
と言ってもそんな言葉は知るはずもなく。
ただ遊びたい一心さから、最高のキベンセイを発揮する。
さてとトンずらだ!
15分後には裏から遊びに行く。
知恵は使わなくちゃ~。
それて後から、マジまずいかも!?
[子供はやってはいけない]
このことは分かっているが?
子供の奥底に潜んでいる冒険心は
誰にも止めることはできない。
確かに失敗もあるが!
失敗の中から一つずつ憶えて
生きる知恵をおぼえていくのだ。
子供の底知れない可能性に向かって進んでいる。
それを無理にやめさせては、無限の可能性を阻止する。
子供は果てしない可能性に挑戦するべきだ。