「若きときは夢はある、時が過ぎて
コロコロと変わっていくことも事実だ。」
女の子の乙女心の如き、ページをめぐるように僕の夢も年が変わるようじゃ。
なんの夢か、何の考えも信念も持ち合わせてない。
情けない人間になってしまう。生きていく人生観だけははっきりさせておきたい。
「信念は岩のごとく、びくとも動じない」
巡りつらい時勢だからこそ、夢だけは持っていたい。
それが叶えられないとしても。
その目標にどれだけの努力して、切魔琢磨して努力の結晶を残したい。
誰が見てなくても。
誰に話せまいと、その努力こそが次の目標の支えとなる。
「名は仇、情けは敵、根は石畳」、の言葉があるように。
高い目標をたてた時は、少しの努力で得られるはずもない。
根つくりをし、人との人脈を作らないといけない。
待望の橋の一つでも掛けばいいじゃないか。
人は一つを失敗して、一歩一歩と目標に近づいてくものだ。
一度、二度の失敗がなんだと言うんだ。
100戦のうち最後の一勝をすればいいじゃないか!