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夏の家族旅行2022(今治宿泊編)

2022-08-28 11:07:08 | 旅行記
泊まったのは

宿名 湯ノ浦温泉 ホテルアジュール汐の丸
電話番号 0898-47-0707
所在地 〒799-1525 愛媛県今治市湯ノ浦30番地
チェックイン日時 2022年08月14日(日)17:00
宿泊日数 1泊
チェックアウト日時 2022年08月15日(月)〜10:00
部屋タイプ 【50.5平米】禁煙和洋室<2名〜6名> 〜癒しの空間〜
部屋数 1室
プラン名
【汐彩の膳】本格会席★料理長厳選こだわりのしまなみ海料理でボリューム抜群!

◆温泉
湯ノ浦温泉
※泉質・・・低張性弱アルカリ性冷鉱泉(単純弱放射能泉)
※女子大浴場のみ「シルクセリシン風呂」がございます。
※利用時間 15:00〜24:00 / 6:00〜9:00

料金明細 (1泊目)
(1部屋目)
22,907円(大人)× 4名
小計:91,628円
合計 91,628円(税込・サービス料込)

料金特記事項 入湯税大人150円別途頂きます。(チェックイン時に現金にてお支払い)


ホテルの写真をいつも撮ろうと思って忘れる。
チェックインの時は荷物も一杯だし、今回は駐車場が裏口だったので、多分、玄関口、見てません。

お部屋はツインベッドと畳敷きがあり、二人は畳にお布団敷いてもらいます。


名前から民宿みたいな小さな旅館をイメージしていましたが、かなり大きな綺麗なホテルでした。
いつぞやの鈍川温泉ホテルとは大違いです。(←未だに根に持っているムカデの宿)

17時過ぎにチェックイン。
ココは、なんでもバイキングでした。(笑) ※お料理はバイキングではありません。
まずは浴衣バイキング。(写真無。ザンネン)
女性は綺麗ながら物の浴衣を自由に選べます。(800円と書いてありましたが、宿代込みだったようです)
男性用も、単色ではあるものの、何種類か模様がありました。
アメニティグッズも浴衣と一緒に必要なものをとる方式。
コロナ禍なので、部屋に残ったものは扱いに困るだろうから、必要な物だけとる方式は理にかなってていいと思います。
必要なものは歯ブラシだけなので、それだけ4本。(あと、シャワーキャップ・剃刀・くし・ブラシなどがあります)
お部屋に入っても、昔のように仲居さんがお茶を入れてくれて接待、というのは最近ないですね。
因みに、お茶菓子もありません。
しかも、お茶っ葉もありません。
ポットだけあり、必要な人はフロントでもらうようです。
徹底してますね。ある意味、安心です。
が、フロントで「お茶下さい」というと「は?」と言って全くわかってない従業員いましたけど。(^^;
売れないのか、いまはホテルのお土産コーナー小さくなっていますね。
ホテルでお土産買えると時短になるんですが、あんまり種類がなかったし、
買うと車に置いとくか、持ち歩くかになるので今回は買いませんでした。
しまなみ海道はサイクリングコースになっているので、レンタサイクルが充実していました。
ロビーにかっこいい自転車がずらりと展示されていました。
サイクリングツアーなども企画されているようでした。
私たちが行くのは夏なので、これは私的にはナシですが、春や秋ならすごくいいと思います。

体調が心配だったので、観光も欲張らないプランにしたのと昨日が休みで一息付けたので
いつもと違い、体が楽でした。(いつもはこの地点でヘロヘロ、頭痛がしています。)
夕食を18時30分にしたので、まずは汗を流します。
ココは男女が入れ替わらないお風呂でした。
女性用だけ【セリシン風呂】(シルクプロテイン)があります。
温泉はぬるいところが多いですが、ココはまずまずでした。
浴槽は中が3個。一個がセリシンであとが温泉。
温度もおなじ様でした。
露天風呂も二つ。
私は銭湯の娘なので掃除うるさいですが、ココはかなりきれいでした。
時間も遅くまでやっていて、夕食後にも入れそうだったので、今回は汗を流して露天風呂を楽しみ、髪を洗うのは後にしました。
結構な人数が泊まっていたと思われますが(夕食会場いっぱいだったので)
鈍川温泉のように風呂場がいっぱいで洗い場待ち、ということもなく快適でした。(←しつこく根に持っている)

さて、お楽しみの夕食です。(私は夕食バイキングは嫌いです。席でゆっくり楽しみたいです。)
鈍川温泉ホテルと違い、きちんと料理の説明もありました。(←ものすごく根に持っている生栄螺事件とスマホに鍋ぶっかけ事件)

【潮彩の膳】

朝凪ぐ瀬戸の小径の恵み 瀬戸内の海鮮サラダ


左上がゴマ豆腐
船折潮流の覇者 鯛・ハマチ・鱸・栄螺・鮪(女二人は生もの食べないので、男組は二人分食べます)
※何度か代わりのメニュー頼んだこともありますが、変な物出てくるくらいなら、二人分食べてもらう方がイイです(^^;
手前は「宿からのおもてなし」と言って出された【ミカンうどん】ホンノリみかんの風味がしました。


出陣前夜の勝利の願い 檸檬鍋(…というから蓋開けるまで、レモンぎっしりを想像してたのでちょっとがっかり)
勝利を祝う海賊衆に酔いしれる←ニホンゴ変(^^; 海賊釜飯


村上海賊の戦記より 炮烙焼き
村上海賊が先勝の祝いで食べた料理。海の幸をアツアツの小石の上に盛った料理。
バランの下に小石が敷き詰められていました。エビと鯛の頭です。(ちょっと食べにくいけど…)


用にも負けない海賊の意地 県産豚冷しゃぶ 豆乳ゴマダレ


海と大地の恵みの盛合せ 海老と夏野菜の天ぷら ミカン塩で頂きます。


心落ち着く夏の恵み お吸い物
片隅で休む納付の箸休め 香物2種 (我が家はお漬物食べないので写真ありません)


海風香る甘味処 わらび餅とフルーツの盛り合わせ

平成28年に今治市と尾道市が日本胃酸に認定され【村上海賊】の幟がたくさん立っていたり、して
ココのお料理も【海賊料理】がテーマの陽でした。
【海賊】というと『略奪者』のイメージがありますが、そうではなくて、海運業者や水軍などで
今の商社や海保、といったところでしょうか。

お腹いっぱいになったので、部屋に帰り少しゆっくりしてお腹が落ち着いてから、もう一度お風呂。
ココの良いところは、たいていの宿では1種類か2種類の備え付けのシャンプー&リンスとボディソープですが
それとは別に、いっぱいに売られているシャンプー&リンスが数種類おいてあり、普段使ってるものを使えるところ。
私は一回馬油シャンプーが合わず、蕁麻疹が出て大変なことになった経験があり、普段使ってるようなものが置いてあるのはうれしかったです。
そして、宿のドライヤーは大体風量が小さく、髪の長い私は乾かすのに苦労するのですが、ココはなんと席ごとに違うドライヤーが
おいてあり、風量も十分なものが使えてよかったです。(男女固定だからかもしれませんが)
こういう、今までの宿とはちょっと違う固定概念を覆すサービスはすごくいいと思いました。

翌朝の朝食もバイキングではなく、おかずは膳が用意されており、ご飯・味噌汁・サラダがセルフ方式でした。
バイキングだと、ぐちゃぐちゃになるので、こうやってきれいに盛り付けられたお料理はやっぱりいいですね。


嬉しいことに、水筒に入れるように氷が用意されていました。
夏場のことなので、うちはもちろん水筒持参です。+スポーツドリンク用にペットボトルホルダー(真空断熱)とコップを
持って行っています。移動時間も長いので、車の中でも水分補給するし、水筒は各自準備していますので
ちょっと歩くな、という時は各自持って歩きます。
お茶もぬるいよりは冷たい方がのど越しがいいので、温度を保てる水筒がイイのです。
スポーツドリンクは金属製の水筒にはいれることができないので、凍らせたりしていましたが、
凍らせると甘い所から融けて味が安定しないし、飲みたいときに融けてなかったりして
使い勝手が悪いので某作業服メーカからでた真空断熱材のペットボトルホルダーは待望の商品でした。
が2年経っても手に入らず、仕方なく、違う商品をネットや生協で買いました。値段は1.5倍です。
今は、うちのホームセンターでも880円(税抜き本体価格)で売られています。お勧めです。


<参考>

最低の宿・鈍川温泉ホテル

最低最悪の宿・鈍川温泉ホテル

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