さて後半です。永山古墳だけ見たら、渡った道路を仁徳天皇陵側へ戻って、続きを見ていきます。
仁徳天皇陵の前方部側の堀のところに角(瘤?)みたいになってる古墳が二つあります。
9・【茶山 (ちゃやま)古墳】(世界遺産構成資産)
形状:円墳
墳丘径:56m
10・【大安寺山(だいあんじやま)古墳】(世界遺産構成資産)
形状:円墳
墳丘径:62m ※百舌鳥エリア最大の円墳
【ミユキ御苑仁徳天皇御陵参拝道碑】から、御陵を一つ外の道へ出ると
( ゚Д゚)こ、これ。。。古墳なの??しかも世界遺産の一部…。(@@;;;
反対側にまわって見た。
ちょっとはそれらしく見える…。(^^;
11・【源右衛門山(げんえもんやま)古墳】(世界遺産構成資産)
形状:円墳
墳丘径:34m
時期:5世紀前半
(お隣に「こ・ふんカフェ」があります。古墳型のカレーライスがあります)←娘は寄りたかったようだが、先を急ぐのでスルー。
※娘は「げんうえもんやま」と読みました。
「げんえもん」やと訂正すると「右(う)は読めへんのかよ!?」と言いました。
確かに、昔は「げんうえもん」だったのが言いにくいので省略されて行ったのでしょうね。
12・【塚廻(つかまわり)古墳】(世界遺産構成資産)
形状:円墳
墳丘径:35m
時期:5世紀前半
ここがまた、キョーレツ。周り駐車場。写真撮るのに、不法侵入しました。
てか、駐車場に入らないと写真撮れない。よく、古墳残してくれたなぁ、と思います。
今までみたいな看板もなく、探したら、フェンスにありました。
駐車場と隣の家の境界辺りの30㎝幅くらいのところです。
ほんとに住宅地の中に古墳群があるので、壊されてしまった古墳がたくさんあるようです。
他は、こんな感じで古墳の前に大きい看板があります。(この写真を見せるともずふるカードがもらえます。)
13・【収塚(おさめづか)古墳】(世界遺産構成資産)
形状:帆立貝形墳 (かなり崩れてるのでホタテには見えず、いまは円墳の様)
墳丘径:57.7mに復元
時期:5世紀前半
14・【長塚(ながつか)古墳】世界遺産構成資産)
形状:前方後円墳
墳丘径:106.4m
時期:5世紀後半
これは後円部から見てるようです。家が密集しててここからしか見れません。
百舌鳥駅近くの踏切を渡って、御陵山といたすけ古墳を見たいと思います。
15・【御廟山(ごびょうやま}古墳】(世界遺産構成資産)
形状:前方後円墳
墳丘径:203m
時期:5世紀前半
堀があるとやっぱりいいですね。私はできるだけ、古墳の外周を廻って
いろんな角度から見たいので、ぐるっと行ってみる。
道は、残念ながら途中までで住宅地になっており、外周巡りは断念しました。来た道を戻ります。
パノラマで撮ってみました。ちょっと、それっぽくなりますね。
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