まいごのイケてないブログ

なんだかなぁ~。と思うようなことを書いてみたい。

銭湯はレジャー施設ではありません…。

2020-04-26 18:19:47 | Weblog
TVでやってましたが、緊急事態宣言の後、銭湯はお客さんが増えたそうです。
理由は【スーパー銭湯】が閉まってるからです。

バカじゃなかろうか?

風呂屋だって、感染怖いし、休みたいんです。
どうして休まないかというと、

未だに「ウチ風呂がない」人の為なんです。

まだ、ウチ風呂がないお家の方、いらっしゃるんです。
だから、銭湯は公共性が高い(生活に必要)とされて、
休業要請の対象外になってしまってるのです。
(「銭湯」や「風呂屋」とも呼ばれますが「公衆浴場」というのです。)

お店のひとたちも困っています。

マスクはない。
除菌剤はない

そんな中で、知らない人が増えて、感染リスクも高まって怖いと
休めるものなら休みたいと言っています。

お仕事と命、どっちが大切だと思います?

休みたいですよ。
私たちだって。

お金が欲しくて働き続けてるのではないのです。
困る人がいるから、不安を抱えて働き続けているんです。

医療関係者はその最たるところですが、接客業だって
不特定多数の人にものすごく折衝する仕事です。

私たちレジ係もそうですし、他にも、そういうお仕事の人はたくさんいらっしゃいます。
テレワークは不便でしょうし、それはそれで大変でしょうが、感染リスクは格段に減ります。
そういう働き方のできない業種に携わる人たちは、感染リスクにおびえながら仕事を続けています。
そのストレスは半端ないです。

風呂屋はレジャー施設ではありません。
生活の一部を担っている業種なんです。
レジャー感覚で行くのはやめてあげてください。
お店の人だけでなく、常連の方たちにも非常な迷惑がかかります。

儲かるとかそんな事じゃないんです。
余分な収入は要らないです。
本当に必要な人だけ来てください。

スーパーや、地元の商店街もそうです。
必要なものだけ買いに来てください。

必要な買い物でも、一人で行くのと家族総出で行くのでは違います。
メモを用意して短時間で済ますのと、ダラダラと時間つぶしするのでは違います。

本当に必要なお客様の生活を支えるために開けているお店や施設で働く人たちを
もう少し、思いやってください。

殆どのみなさんは、こんなことわかってるし、やっていると思います。
でも、TVを見ても、実際、店に来るお客さんを見ても、
まったくそんなこと考えもしない人が多すぎます。

GW始まったばかり、駐車場の封鎖や放送での呼びかけなど、
対策をしてる所は人が減っています。
もっとやりましょう。
そして、皆で協力しましょう。
一日も早く感染が収束して、元通りの生活を取り戻るために
今はみんなで協力するときです。

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