FROGS NOISE

絶滅危惧種のイシカワガエルを観る機会を得てカエルの虜に…。

被害は?

2008-06-14 14:08:08 | ひっくるめて
岩崩れ、ガラス散乱=情報収集に追われる自治体-「今までない揺れ」・東北地震(時事通信) - goo ニュース

今しがたやっと仙台に住む阪神淡路も経験している知人と連絡が取れた。阪神淡路の時と同様、電話回線がいっぱいいっぱいの様子。
もう暫くしないと全体の被害は把握できないだろうけど、被害が最小限に食い止められる事を祈ります。

空を飛ぶ夢

2008-06-13 23:23:06 | 日々
昨日、カジカガエルを見に行った時、何種類かのトンボも見る事ができた。カワトンボの仲間達が飛ぶのを見ていて、暫く空を飛ぶ夢を見ていない事を思い出した。

ミヤマカワトンボ?


カワトンボの仲間1


カワトンボの仲間2


カワトンボの仲間3


普段見かけるトンボと違ってひらひらと一見不安定に飛ぶその姿は、夢の中で僕が空を飛んでいた姿に似ている。学校の校庭を出発点に町の隅から隅まで、自由気ままに飛んでいました。

そのうちまた空を飛ぶ夢を見たいもんです



違うかも…。

2008-06-12 21:38:27 | 両生類
カジカガエルのいる沢にチビガエルが沢山いました。先日行った時には暗かったのもあって1匹しか見ませんでしたし、男の子に見せる為に写真も撮りませんでした。

尻尾がまだかすかに残ってます。

まだ幼稚園児。

こっちは逃げようかどうしようか迷ってます


男の子に『シュレーゲルアオガエルだよ』と断言してしまったんですが。



我が家のとチョット違うような…。



間違ってたらごめんね~

でも可愛いでしょ?

カジカガエル

2008-06-12 21:16:23 | 両生類
先日見に行った(聞きに言った?)カジカガエルの声を何とかアップ出来ないものかと、集音用に傘などを持って再度現地へ行ってきました。専用の機器で無いのと水量が多くて水の音に邪魔されて鳴き声は諦めましたまたチャレンジします。

それにしてもカジカガエルを見つけるのには目を慣らすのが大変

こんな所に。

矢印の所、分かります?

こんなふうに。

見つかってますよ

コヤツも。


写真なんかで見かけるような岩の上でちょこんと座ってる写真は取れません



今日は7匹見かけましたが。



なんて豊富な色(擬態)のバリエーション

やっぱり一眼レフ、欲しいです~


幼生達

2008-06-11 12:19:24 | アカハライモリ
最初に産まれた『ピンセット』は残念ながら死んでしまいましたが、その後30個程の卵が次々と孵ってます。親達は今も時々産卵してます。

まだまだ1センチ前後しか無い小さな幼生達ですがこちらもカエル達に負けず劣らず可愛いです。

これで1センチ位です。お腹側。

空飛んでるみたいですな

横から。
足が有るのが分かりますか?

前から撮ってたら。

近寄って来ました


あ母さんも心配してますかね…。


実はこの写真は餌をねだりに来てるんですけど使ってしまいました



意味の無い殺人、意味の無い解説

2008-06-11 08:21:11 | 日々
「重大な事件を犯し申し訳ない」 加藤容疑者の両親謝罪(朝日新聞) - goo ニュース

過日、カジカガエルを見に行った際、主催者のかたとちょうど話題になった。主催者の方は勿論、長い間いろんな親子に触れてこられたし、僕もはっきりと感じるのはペットブームにも関わらず、生き物に触れる事をしない子供達があまりにも多いと言う事。最近は学校でも何かを飼うことは難しく、カエルの解剖なども動物愛護の名の下にしないらしい。前もこのブログで書いた気もするけれど、例えば自分達が食べるもの、鳥、牛、魚、等、何でも良いからどんな過程を経て自分達の口元に届くのか、自分達が手塩を掛けて育てた生き物と分かれる時のつらさがどんな物か、しっかり学ばせるべきじゃないかと思う。カジカガエルウォッチングの主催者の方は、『最近はご両親にまず教えないといけない』といっておられたのが印象的だった。

報道各社の皆さん。問題の背景は格差やネット、ゲームじゃ無いですよ。安易に視聴者が食いつきやすい報道をするのはいい加減にしましょうね。信じる方が沢山いるんですから。

いらっしゃ~い

2008-06-10 21:21:14 | 
ここのところ僕が気付かなかっただけなのか、最近庭の常連に会わなかったので今朝方、大量に餌を撒いておいたところ。いつもはカワラヒワに遠慮してか屋根から覗いてるだけのスズメが。


まずは3羽いらっしゃいました。

(勿論、網戸越しでカシャッ!)

次に現れたのはいつものカワラヒワ君。



更に見てるとご存知キジバト出現。


5回程シャッターを切ったところでスズメもカワラヒワも気付いて逃げられましたが、この方は…。




警戒心ってもんが無いんかい



ちょっとだけ…。

2008-06-09 23:02:20 | シュレーゲルアオガエル
シュレの1年生達は淘汰されながらも脱皮を繰り返し、早い物は少しだけグリーンっぽいのも出て来ました。

分かり難いな~


生意気そうなのも出て来ましたよ。

腰つきに注目!。可愛いでしょ?

こっちはスパイダーマンみたい



こちらはシャッタースピードが遅くてかなりブレてますが…。
面白いので使いました





『カエル3兄弟



庭シリーズ

2008-06-09 20:15:01 | 生物
はっきりしない天気ですが、庭にあじさいの花が咲き始めました。

種類は知りません

でも綺麗ですよ。

こんなのも。


こんな可愛いのも。

上の花びらにアリが…甘いのか?

お気付きかとは思いますがアップしか無い理由は…。





雑草だらけなんです



『エエ声~!』

2008-06-08 18:04:48 | 両生類
昨日、『カジカガエル ウォッチング』に参加して参りました。なんと主催は個人の方。地元の良さを知って貰いたいとの思いで本当に御自宅の直ぐ前に流れる清流を案内して下さいました。
当日の参加者は年配の方2名、小学生の息子さんを連れてこられたご夫婦、僕の計6名。
勿論、こんな場合は子供さんをメインにしてあげないといけません。で写真は控えめにしました。開催地のお話し等をして頂いた後さっそくその『エエ声~』に酔いしれながら河原を散策。初っぱなにシュレの一年生(我が家のと同サイズ)を見付けて感激。続いて直ぐにメインのカジカ君を発見。声からしてかなりの数の個体がいるようです。



小学生の男の子はカエルを触った事が無かったらしく、良い経験したんじゃないかな?卵は見つけられませんでしたがオタマジャクシにも会えたし…。



でもこういうの参加してみるもんですね、案内して下さった方はホタル繋がりで「メダカの学校長」を知ってたり、そのお陰で終了後も子供達に身近な自然で遊ぶ事を教えてあげる大切さや、クロマドボタル(幼生が光る)の事など、1時間程楽しいお話しに付き合って頂きました。

是非またお会いしたいと思います。

今回も落ちは無しです

因にこのカジカガエル、飼育の歴史は結構古く『河鹿籠』なる籠に入れてその『エエ声~!』を楽しんでたらしいですよ。何とも風流ですね




イソヒヨドリ君

2008-06-07 07:12:37 | ひっくるめて
昨日の夕方、いつものように我が家近辺でイソヒヨドリを撮りながら巣の在処は何処かな?と探してたんですが。

いつものスピーカーの下にある電線で(我が家の東側)。

夕日なので光が足りない…。

デスク前の倉庫の屋根で(北側)。


そして東側の倉庫には。

メスが居ました~

しかもコヤツは。


採ったムカデを何度も屋根にぶつけて、餌をここに置いたまま飛び立ちました。

それにしてもメスに出合えて良かったな、イソ君。

で、巣は何処ですか?

なんでまた?

2008-06-07 06:53:17 | 
今朝も早くから定位置の電柱を確保するトビ。


しかしこの位置、たまにカワラヒラに奪われる事も有ります。因に僕はカラスとのバトルを目の前で見たことがあります。小鳥のヒナの奪い合い。勝者は…カラスでした

意外とトビも大変なんですね。

で、引き続き昨日の○桂池での小ネタですが。

分かります?


スズメが道路標識に巣を作ってました。


う~ん、中を輪切りにして見てみたい…

ウッシー

2008-06-06 18:48:10 | 両生類
以前、○桂池で見掛けて『ち』さんに「それはウシガエルのオタマジャクシ!」と教えてもらった名付けて『メガオタマ』。足が出てました

いかついです


この状態では大きさが伝えられないし、かといって今日は観光客も少なく、従業員さんの目が気になって中々この人工池に手を入れられず。ぐるっと池を廻ってトノサマガエルなどを見つけながらも…。



我慢出来ずにやっちゃいました

前足も出てます~


どう思います?オタマでこんなデカイんですよ

まだまだカエル初心者の驚きでした

河童のガタロウ

2008-06-05 18:35:40 | 日々
今日もまたメダカの学校長にお誘い頂いて地元の幼稚園にアシスタント?として行ってきました

内容はこれからの水辺のシーズンに向けて『河童のガタロウ』と言う民話を通じて…。

1)独りで川や海に行かない。
2)お兄ちゃんやお姉ちゃんの真似をして着いて行かない。
3)お父さんやお母さんと一緒に行っても、水に入る時は見ていてもらうように一言声を掛ける。

の3点に注意してもらおうと言うもの。今日はちょうど中学生の皆さんも体験学習に来ていてメダカの学校長の熱弁もふるいました


この後、学校長は自ら『河童のガタロウ』に変身するのでした

幼稚園児という事も有ってどんな河童にするか、怖過ぎてもいけないし可愛過ぎてもいけないし、結構難しいようです。因に葛飾北斎が書いた河童はこんな感じです

怖いような可愛いような。

微妙です…

ざっと調べてみると河童伝説?は青森から沖縄までの各地に有って、多くは水辺に居て人を溺れさせたり、尻こだま(肝?)を抜いたりするらしく、「ガタロウ」=「川太郎」=「河童」という事らしい(違ってたら訂正してね)。妖怪って怖いイメージが有るけど、『皆を守る為に産みだされてきた人間の知恵なんだ』と改めて実感した日でした。

この夏も皆には事故の無いように、楽しく海や川で遊んで貰いたいですね。お父さんお母さん、頑張って下さいね。

それからメダカの学校長を通じてカエルの絵本を頂きました。

ジャ~ン

『カエルのピーターパン』

頂いた方のお名前をお効きし忘れましたがこの場を借りてお礼を申し上げます。今後の活動で使わせて頂ければと思います。

学校長、幼稚園の皆さん、貴重な体験を有り難う御座いました

アッ!幼稚園にいたツバメの子の写真撮り忘れた