ホテルでお預かり中のワンちゃんのご紹介です。
ホワイトシェパードのレオちゃん。
食の細いのが悩みの種。
今度は何かレオちゃんの大好きなものを持参してもらいましょう。
チワワの 小十郎くん(左)とイロハちゃん(右)
初めてのお預かりです。
チワワは神経質な上に温度管理にも過敏なため自宅でお預かりしています。
慣れない環境に最初は超過敏状態。
段ボールと持参のバスタオルで囲って安住の場所を確保。
その日は慣れるのに精一杯のため 隅っこにフードとお水を置いて静かにしておきます。
でも、トイレはさせないといけないので どうしようか・・・?
おやつで釣ってみました。 簡単に釣れました
なかなかウチのトイレにはしてくれないので、持参のトイレとペットシーツを広げてみました。 → 大成功 イロハは。
呼び戻しや抱っこしても怒らなくなったのを確認してから ドッグランへGO!!
ドッグホテルでお預かりするには
まず、 健康であること
他人からでも(飼主がいないところで)も食欲があること
私たち(他人・飼主がいないところで)に体を触らせること
が、必須条件になります。
排泄は食べたり飲んだりしてくれれば 出ると思いますが、食べない子は排泄することもできません。
そうそう。「快食・快眠・快便」ということです。
人も枕や場所が替わると眠れなくなる人がいるのと同じで、ワンちゃんは言葉が話せないのでそれができないと体調に異常をきたします。
実はこれがなかなか大変で、ワンちゃんって とてもデリケートなことを飼主さんには知っておいてほしいのです。
飼主さんのいないところではワンちゃんはとても不安なのです
そこで、是非 ペットホテルをお考えになるときには 「お得意」 を決めておかれるのがいいと思います。
マキドッグでは上記の理由より
「今日預かってほしいんですけど~」という 初めてのお客様のお預かりは お断りしています。
しつけ教室に来たり、何回か遊びに来たり、なにかと顔なじみになって、ワンちゃんのことをある程度知った状態でお預かりさせて頂いています。
最低でもカウンセリングで詳しく状態を聞いたり、ワンちゃんを実際に観察したりおやつをやってみたりします。
それでも初めてのワンちゃんは気を使います。
そして、できれば ペット保険に加入しておいてほしいと思います。
どうしてもゴハンを食べてくれないワンちゃんは基本的にホテルの続行が無理と判断して飼主さんに迎えに来てもらいますが
旅行中などで飼主さんが迎えに来れない場合は、 最悪入院ということになります。
この時にかかった費用は飼主さんの負担になります。 (利用規約をご相談時に説明いたします。)
ペットホテルに預けるには、ここにもご理解が必要です。
(ワンちゃんは、特に小型犬の場合、食べない以外でも獣医さんに相談しなければならないケースが意外とあります。)
小さい子供を、初めて会った人に預けたりしないのと同じです。
そして、ワンちゃんを迎えに来たら、「がんばったね!」といっぱい褒めてあげて下さい。
そして、私たちの顔を見た時に尻尾を振って喜ぶ!飼主さんが迎えに来て喜ぶ!!
ワンちゃんがそんな表情をするペットホテルを利用して人の生活も充実するように
そんなお手伝いができたらな、と思って真心こめて大切なワンちゃんを マキドッグも お預かりしています。