寒さで雪解けにくく、積雪増える傾向 札幌、7年ぶり110センチ超
(02/17 06:20、02/17 15:03 更新)

積雪が110センチを超えた札幌では、大人の背丈を優に超える雪山が各所に見られる=16日午後7時40分、札幌市中央区北1西20(北波智史撮影)
道内は16日、冬型の気圧配置が強まった影響によって、日本海側を中心にまとまった雪が降り、札幌では7年ぶりに積雪が110センチを超えた。積雪は道内各地で平年を上回っているが、今冬を通じた累積降雪量は、平年並みか平年を下回る地域も多い。札幌管区気象台は「寒さで雪が解けにくく、積雪が増える傾向にある」とみている。
札幌では前日夜半から16日午前中にかけて強い雪が降り、積雪は16日午前10時に今冬最高の115センチ(平年比1・5倍)となった。札幌で積雪が110センチを超えたのは、2006年2月5日に111センチを記録して以来。
ただ、昨年11月の雪の降り始めから今月15日までの累積降雪量は429センチと、平年比3%増にとどまっている。
<北海道新聞2月17日朝刊掲載>
多いはずですね。
雪解けの水も心配。
いろんなとこがあふれるんじゃないかと。。。。