今回の卒業生は コーギーの 1歳男の子! ケンタくん。
犬好きな飼主さんは 数頭目のワンちゃんで コーギーは2頭目とのこと。
前回はメスちゃんだったそうで、そのメスちゃんはマキドッグの卒業生に訓練してもらって良い子になったとのこと!
多分、この「卒業生」というのは お客さんではなく見習い訓練士の卒業生・・・・?
聞いても誰かは想像できないのですが 覚えのある方は連絡下さい! 只今訓練士も募集中でございます(笑)
さて、このケンタくんは 札幌でもマキドッグからは遠い住所のため
訪問型のトレーナーさんで、犬を触らずにお母さんに指導するタイプの先生に自宅に来てもらっていたそうなんですが
お母さんの理解には お母さんの望む訓練方法ではなかったようで、マキドッグへしつけ教室の申し込みにこられました。
ここで、誤解があってはいけませんが
「飼主さんが」気の載らない訓練では どんなに優秀なトレーナーがついても ワンちゃんはよくなりません。
トレーナーさんが100人いれば100通りの訓練方法があるといわれるこの世界です。
そんなこともあり
結論で言うと、そのワンちゃんにとって最高のトレーナーは最終的には飼主さんなのです。
で、マキドッグでは(場合にもよりますが)、
まず、訓練士がそのワンちゃんに方法合うをリードで探りながら見本を見せて
そのあとは飼主さんに繰り返し繰り返し練習してもらいます。この練習はワンちゃんとのコミュニケーションです。
毎回、回を重ねるごとに ステップアップしていくワンちゃんと暮らしているうちに
すっかりマキドッグを気に入ってくれた飼主さんは
まだ、卒業していないというのにグループレッスンの予約をオーダーされるなど
キチンとしつけをしたワンちゃんとは 暮らしがもっとっもと楽しくなる!! を実践してくれた飼主さんと言えます。
最近、
プツンとしつけを辞めてしまった(飼主さんが元の生活に戻ってしまった)ことで
ワンちゃんの問題行動について再度ご相談に来られるケースが増えてきているような気がします。
これは、あまりにも自主性を優先する
マキドッグのしつけ・訓練プログラムにも問題があるのかもしれません。
プログラムを改善することで 愛犬との生活がもっと!楽しくなる飼主さんが増えるのなら 知恵を絞りますよー!!
今後グループレッスンでみせる、お母さんとケンタくんの笑顔が今から楽しみです