ペンネーム牧村蘇芳のブログ

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第102話 カグツチ塔3(鬼神トール)

2025-01-19 10:46:45 | ゲームプレイ記録「真・女神転生Ⅲ NOCTURNE HD REMASTER」

 402F。
 正面に幅広の階段、左右に扉が見える
 エントランスの雰囲気がある場所に着いた。
 前方、斜め左にマネカタ女がいる。
 よくここまで来たものだ…
 悪魔はマネカタを襲ったりはしないのか?

マネカタ女
「ずいぶん高いところまで来てしまいました。
 せっかくなので、みんなで休憩してます。」

 みんなでって、まだ他にも上がってきた
 マネカタがいるのか。
 左の扉を開けると、様々な施設の扉が
 ある通路に子供のマネカタがいた。

マネカタ子供
「ここってなんか街っぽくて、
 アサクサを思い出すね。」

 …まあ、そうだね…というか、
 なんでわざわざ来たのかな?
 シブヤにでも移住した方が良いだろうに。

 まずはターミナルでセーブ。
 カグツチ塔3。
 ついにここまで来たという実感が強い。

 次はお隣のジャンクショップへ。

隼人
「話を聞く。」

マネカタ店主
「まがたまちゃん…
 …カワイイわよねぇ~
 売りたいけど、手放したくないのよぉ~!
 わかるでしょ? この青くさい心。
 って、もう青くないけどね!
 うふふふふっ。」

 隼人は、そのマガタマ、
 カイラースを購入する。

マネカタ店主
「全部で150000マッカになるけど、
 いいわよねぇ?」

隼人
「はい。」

マネカタ店主
「うふっ、ありがと。」

隼人
「話を聞く。」

マネカタ店主
「あたしのまがたまちゃん…
 可愛がりなさいよね…
 それにしても…なんだかアタシ、
 すごいところにお店構えちゃった?
 …まっ、いいわよね。
 眺めはサイコーよ!」

 ここまでマガタマに愛着を持つ店主は
 初めてな気がする。
 今までは、
 気持ち悪いとか、さっさと買えとか
 言われてたのが多かったし。

 至高の魔弾を習得する為には、
 レベルを4つ上げる必要があった。
 まずはレベル上げをしよう。

 と、その前に邪教の館にも寄っていく。

館の主
「檀隼人(来訪者)よ。
 お主を待っていたぞ…

 …この地には、各地に悪魔の力を
 封じたものがある。
 …そう、お主に寄生する
 そのマガタマのことだ…

 悪魔の力をその身に宿しながら
 人の意識を持ち得る者…
 我々は長き間そのような人間を
 待ち続けていた。

 …そしてお主が現れた。
 お主は人で在りながら悪魔の力を
 身に宿すだけでなく…
 この地の全てのマガタマを手中にした。

 その力を信じ、ある御方より
 預けられし物をお主に託そうと思う。」

 隼人は、公の御剣を手に入れた。

館の主
「これを持ち、あの御方の元を
 訪れるが良い。
 かつて東京を守護なされたそのお力で、
 必ずやお主の助けとなって
 くださるであろう。」

 色々とやるべき事が増えてきたようだ。
 ここまで来る間、洗脳で野良を何体か
 仲魔にしてストック一杯になっていた
 ので、せめて1体は作ろうと思う。

☆妖 鬼:フウキLV66/HP516/MP261
 合 体:邪神マダ×鬼女ランダ
 能力値:力18/魔21/体20/速19/運11
 相 性:衝撃・呪殺無効
 スキル:マハザンダイン/ザンダイン
     気合い/ランダマイザ
     デスカウンター/宝探し

 素材用。
 まだフウキは作っていなかったので、
 とりあえず作った感じだ。

 ではレベル上げを兼ねて、探索開始。

 まず昇降ブロックの東側の扉を開けて
 みると、西側と同じ様な部屋の並びに
 なっていた。
 但し、こちら側に施設の類は無い。

 ランダムエンカウントで連戦。
 鬼女ランダ2体と魔王アルシエル1体、
 続いて鬼女ランダ3体だった。
 戦闘終了すると3000越えの経験値。
 これは凄く嬉しい。

 手前、南側の部屋には腰を抜かした
 マネカタ男がいた。

マネカタ男
「上り疲れた…」

 それだけかい。

 奥、南側の部屋にはマネカタ老人。
 アサクサで天使に殺されたとばかり
 思っていたが、無事生きていたようだ。

マネカタ老人
「…
 …またまた、アンタかい。

 ワシャ決めたんじゃ、
 フトミミさんの遺志をついで、
 マネカタの世界を創ろうとな!

 そして、ここに来たんじゃ。
 カグツチに『創らせろ!』と
 一言いってやろうと思って。

 …じゃが、問題が発生した。
 コトワリが思いつかんのじゃ…」

 だから部屋にこもって思案していた
 といったところか…
 ずいぶんと行き当たりばったりな
 行動だ。

 その向かいの部屋には宝箱。
 魔石を3個入手した。

 昇降ブロックまで戻り、
 北側の階段を上がると、
 途中にお腹を抱えたマネカタ男がいる。

マネカタ男
「ボクらをいじめたマントラの
 悪魔がこの先に…
 行くと、ハンマーでなぐられるかもよ。」

 そうか、奴との再戦があったか。
 では早速行ってみよう。

 残りの階段を上がって、
 昇降ブロックに乗った。

 418F。
 通路の奥から強い妖気を感じる…
 隼人は目の前の通路を進んだ。
 すると、久しぶりに奴と再会を果たす。
 ハンマーとマントを外せば、
 プロレスラーに見えそうだ。

悪魔の声
「こんな場所で会うとは…
 キサマが、これほどまでの
 悪魔だったとはな。

 …なるほど、
 私が認めた悪魔だけのことはある。

 私を覚えているか?
 忘れたとは言わせぬぞ…

 …私は鬼神トール。
 マントラ軍本営以来の再会だな。」

トール
「…キサマ、
 どうやらこの塔を上る目的が、
 私とは異なるようだな…
 ならば、私はヨスガの気高き強者として、
 キサマを血祭りに上げねばならぬ。
 ヨスガの世を啓くためにも、
 キサマにはここで死んでもらおう。
 いざ…尋常に勝負せよ!」

1ターン目

 魔人マザーハーロット、気合い、
 隼人、タルカジャ、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 クリティカル、
 大天使ガブリエル、ランダマイザ、
 魔人マザーハーロット、ヘルファング、
 クリティカル、
 隼人、気合い、

トール
「ここまで成長しているとは…」

 鬼神トール、龍の眼光、
 マハジオダイン、
 ライドウは躱した、
 隼人、電撃反射(アダマ)、
 魔人マザーハーロット、電撃反射、
 大天使ガブリエル、電撃無効、

2ターン目

 魔人マザーハーロット、気合い、
 隼人、螺旋の蛇、
 ライドウ、ヨシツネ見参、
 大天使ガブリエル、次に回す、
 魔人マザーハーロット、ヘルファング、

トール
「我が旅もここで終わりか…」

 以上、終了。
 1538EXP、5000マッカ入手。

トール
「…おのれぇ、
 私の力は…キサマに及ばぬというのか!
 …
 …しかし!
 千晶様(あの御方)が必ずや…
 ヨスガの世を啓いてくれるはず…
 私はここで朽ち果てようとも、
 ヨスガは…ヨスガは…
 ぐああああああ!」

 トールは消え去った。

 ライドウのヨシツネ見参と
 魔人マザーハーロットのヘルファングの
 両方がクリティカルした事が大きい。
 まさかの2ターンで終了だった。
 早く終了しただけあって、
 経験値も低かった…

 とりあえず402Fに戻ってセーブする。

マネカタ男
「ハンマーの悪魔…いなくなった?」

 いなくなったよ。


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