ヒメギフチョウは、1年のうち春先にのみ姿を現す動植物であるスプリング・エフェメラルの1種です。子供のころ、叔父に標本を譲ってもらってうれしかったのを覚えています。私がこのチョウに初めて出会えたのは今年(2014)のゴールデンウィーク。赤城山で開催された観察会に参加した際です。地元で保護活動を推進する方々の熱意に感動しつつ、楽しく観察させていただきました。赤城山は関東で唯一の産地です。ヒメギフチョウが末永く関東でも見られるよう、保護活動を応援したいと思います。
★人生初見:2014年5月
2022.5.3 長野県
2014.5.4 赤城山 ★人生初見(110種目)
一番下は産卵していた個体(写真中)と同個体
年1回3月下旬~4月(寒冷地では5-6月)に発生、越冬は蛹食草はウマノスズクサ科のウスバサイシン、オクエゾサイシンなど
[蝶83、アゲハ9] 準絶滅危惧
・親戚のギフチョウは:こちら(前回のアゲハチョウ紹介でもあります。)
・姫つながりは:ヒメシロチョウ、ヒメシジミ、ヒメジャノメ、ヒメヒカゲ
・記念すべき蝶日記初登場は:天気予報OK ヒメギフチョウ
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Makoqujila
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