オオイチモンジは名前の通り大きなイチモンジチョウなのですが、堂々としたその立ち振る舞いや飛び方は、オオムラサキに匹敵するほどで、人気はオオムラサキ以上と言ってもよいくらいです。北海道では広く分布しておりいろいろなところで見かけますが、本州では非常にレアな種で、私は本州では会えておりません。遠目でもよいので会ってみたいです。
★人生初見:2021年6月
2022.7.3 北海道
林道を車で流していたら路面にいたので慌てて撮影。その後車のタイヤに止まったり手乗りしてくれたり楽しませていただけました。
2021.6.27 北海道
駅近の公園でぼーっとしてたら突然現れてびっくり。さすが北海道と感心したのでした。
2021.6.25 北海道
道の駅的な公道沿いの休憩場所のトイレの周りを飛んでいてびっくり。さすが北海道と感心したのでした。
年1回、北海道の低地では6月下旬ころから発生。北海道や本州の高地では7月に見られる。
越冬は幼虫。食草はヤナギ科のドロノキ、ヤマナラシ。
[蝶207、タテハ49]
・前回のチョウ紹介は:ヒメウラナミシジミ
・前回のタテハチョウ紹介は:ヤエヤマイチモンジ
・近縁種は:イチモンジチョウ、アサマイチモンジ
・一文字つながりの代表格は:イチモンジセセリ
・記念すべき蝶日記初登場は:今年2度目の北海道:最終日