チュウゴクアミガサハゴロモ。
最近、売り出し中(?)の外来種です。
①在来種のアミガサハゴロモは灰緑色、
外来種は錆びた鉄のような色です。
②前翅前縁中央の白斑の形も異なります。
在来種は四角や丸に近い。
外来種は平たく潰れた三角形をしています。
③翅全体の形も違います。
在来種は角の丸い三角形、
外来種は前翅前縁が白斑の近くで僅かに凹む。
水戸市内ではすでに確認していましたが、ついに . . . 本文を読む
ムラサキシジミの集団越冬。
止まっている常緑樹の葉っぱは、シイなのかカシなのか、KONASUKEには判別不能です(笑)
12/28の様子。
ムラサキシジミは一般的に、シイやカシに引っかかった枯葉の裏で集団越冬するようです。
よく似たムラサキツバメは、雨の当たらないマテバシイやシリブカガシの葉っぱの表で集団を作って越冬するとのこと。
12/8の様子。
まだ背景に枯葉が見えます。
このあと、枯葉は . . . 本文を読む
大変、ご無沙汰いたしております。
実に約1年3か月ぶりの更新で御座います。
前のPCが御釈迦になり、約1年前に今のPCを購入したのですが。
gooblogとかWeb上のメイル受信BoxのIDとかPWとか、全部PC任せにしていたもので、丸で覚えておりませなんだ(苦笑)
この歳になると、そういったものを再設定するのが億劫で(苦笑)
本日、ようやっと再設定した次第。
まぁ、無理のない範囲で更新して . . . 本文を読む
コキモンウスグロノメイガ。
Digital Moths of Japanには「東海地方や北陸地方より南に分布する種で、四国、九州、対馬、屋久島に多産する」とあるが。
キモンウスグロノメイガは、黄帯のくびれた部分が鋸歯状になるようだし。
みんなで作る日本産蛾類図鑑によると、「標高1000mくらいの山に行くと見かける」とあるので、このコはキモン~ではなく、コキモン~だろう。
①前翅外横線
②黄帯は大 . . . 本文を読む
ホソオビコマルハキバガ。
ホソオビキマルハキバガから名前が変わったらしい。
①下唇鬚:上に反り返る
②前翅地色:茶色っぽい黄土色
③内側の褐色帯:前翅前縁・後縁に届かない、不明瞭で時に点状
④外側の褐色帯
別名:
ホソオビキマルハキバガ、ホソキバキマルハキバガ
分類:
チョウ目キバガ上科マルハキバガ科マルハキバガ亜科
翅を広げた長さ:
16~20mm
分布:
本州、(四国?)、九州
平地~山地 . . . 本文を読む
走行距離563.9㎞÷給油28.29ℓ≒20.0㎞/ℓ弱
前回から1.1㎞/ℓ弱のマイナス。
今年はついに21㎞/ℓを超えることはできないのか?
通勤時間が長くなって、一刻も早く着きたい、帰りたいと、飛ばし過ぎだったか?
これまでの燃費
2016/12/10 18.6㎞/ℓ弱
2016/12/28 18.7㎞/ℓ弱
2017/01/16 17.1㎞/ℓ弱
2017/02/08 16.7㎞/ℓ強 . . . 本文を読む
クロカギヒラタマルハキバガ?
類似種サンショウヒラタマルハキバガがいて、同定には自信ありません。
頭部・胸部・前翅基部が乳白色で、その下が褐色、翅全体に光沢があることから、クロカギヒラタマルハキバガと見ましたが。
翅の後半部が銀色なのが気になりなすねぇ。
「地色は金属光沢を有する赤銅褐色」とされるので。
①下唇鬚:キバ状に上に反り返る
②頭部背・胸部背・前翅基部:乳白色
③前翅の地色:金属光沢の . . . 本文を読む
キマダラコヤガ。
黒地に橙色の斑模様の蛾で、似た種はいないようです。
草原の蛾で、河川敷などで見られるそうですが、全国的にそのような環境が失われ、数を減らしているようです。
このコは何で、コンビニの窓に居たのだらう?
ラッキー♡
RDB:
京都府:要注目種
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科キマダラコヤガ亜科
翅を広げた長さ:
20~26mm
前翅の長さ:
10~12mm
分布:
北海道、本州、四国 . . . 本文を読む
ホソコヤガの一種。
アヤホソコヤガなどに似ていますが。
前翅前縁の基部寄りに、細い黒線が並ぶ点が違います。
「四国産蛾類図鑑」と「愛知県豊川市と東三河の蛾類観察」では和名を「マエグロホソコヤガ」としているようですが、他のサイトでは確認できませんでした。
また、「四国産蛾類図鑑」では学名を「Araeopteron nigrizonatum」としていますが、これも他では確認できませんでした。
「 . . . 本文を読む
走行距離618.5㎞÷給油29.46ℓ≒21.0㎞/ℓ弱
惜しくも21㎞/ℓ台ならず。
今年はまだ、21㎞/ℓ台を達成していません。
2016/12/10 18.6㎞/ℓ弱
2016/12/28 18.7㎞/ℓ弱
2017/01/16 17.1㎞/ℓ弱
2017/02/08 16.7㎞/ℓ強
一回不明
2017/03/16 17.7㎞/ℓ弱
2017/04/06 17.7㎞/ℓ弱
2017/04 . . . 本文を読む
シマフコヤガ。
一見、地味ですが、なかなかに美しい蛾です。
頭頂部は白い。
①前翅内横線:暗色
②前翅外横線:暗色
③前翅中横線:暗色の帯状で、前・後翅つながる
④亜外縁線
ⓐ光沢のある淡色の鱗片群
⑤後翅外縁寄り:やや橙色を帯びる
⑥前翅前縁:黄色の斑点が並ぶ
⑦前翅頂は尖る
⑧前翅外縁:凹む
⑨腎状紋:暗色の小点
⑩縁毛:紫赤色
⑪頭頂:白い
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科ベニコヤガ . . . 本文を読む
ベニシマコヤガ。
①前翅内横線:不明瞭
②前翅外横線:前縁付近で内方に急激に曲がる
③横脈紋:暗褐色
④頭部:白色
別名:
ツマベニシマコヤガ
分類:
チョウ目ヤガ上科ヤガ科ベニコヤガ亜科
翅を広げた長さ:
14mm内外
前翅の長さ:
6~7mm
分布:
本州(関東以西)、四国、九州
平地~山地
成虫の見られる時期:
7~8月(年1化)
幼虫で冬越し?
エサ:
成虫・・・詳細不明
幼虫・・・地 . . . 本文を読む
走行距離545.6㎞÷給油27.46ℓ≒19.9㎞/ℓ弱
前回から0.8㎞/ℓ強のダウン。
今朝、出かける15分前くらいから、エンジンかけてカーエアコン効かせてたんだけど。
それがかなり悪く出た感があります。
あと、最近、少し飛ばし過ぎかも。
ホントは時速40㎞くらいのトロトロ走りが好きなんだけど。
まぁ、交通状況には合わせないと、ねぇ。
これまでの燃費
2016/12/10 18.6㎞/ℓ . . . 本文を読む
8/13(日)、今年初めて、ツクツクボウシが鳴くのを確認しました。
ちなみに水戸では8/10(木)には鳴き始めていました。
過去の記録と比較してみると…
2013年 記録なし
2014年 8/7
2015年 7/31
2016年 8/6
2017年 8/5
2018年 8/1
2019年 8/7
2020年 8/10
2021年 8/1
2022年 8/6
2023年 8/13
今年は例年より . . . 本文を読む
シロテンウスグロヨトウ?
ヒメサビスジヨトウ、シロモンオビヨトウなど類似種が複数おり、同定には自信ありません。
♀は中横線(前翅の中央の暗色の帯)の外側に黄白色の点があります。
ヒメサビスジヨトウに似ていますが、本種は前翅の外縁が丸味を帯びるそうです。
①前翅内横線
②前翅中横線:暗色の帯状
③外横線
ⓐ後縁付近でやや外側にふくらむ
④亜外縁線
⑤前翅外縁:丸みを帯びる
⑥白色点:純白ではな . . . 本文を読む