ウスイロオナガシジミは、会いたくていろいろ遠征したにもかかわらず、なかなか会えなかった一種です。聞く人聞く人、いるところには普通に下草に沢山いるよと言うのですが、時期が微妙にずれていたようで、なかなかそういった場面には出会えなかったです。で、ようやくこれはいるぞ、となったのが2019の福島遠征。林縁から林の中に踏み込むと、下草からわっと複数飛び出して来て「やったー!」と大感激でした。群馬や山梨はもとより、実は東京でも見られるとのことなので、次は東京でも出会えるよう探索継続です!
★人生初見:2018年7月
2020.7.18 福島県
せっかくの開翅だったのですが、ピーカンすぎて現像に苦労しましたが、なんとなかりました(?)
2019.7.7 磐梯山麓
2018.8.5 磐梯山麓
年1回発生(6月中旬~7月中旬) 越冬は卵、食草はブナ科のカシワ、ナラガシワ、ミズナラ、コナラなど
[蝶180、シジミ52]
・前回のシジミチョウ(ゼフィルス)紹介は:ウラジロミドリシジミ
・普通のオナガシジミは:オナガシジミ
・水色のオナガシジミは:ミズイロオナガシジミ
・関連ブログ:ゼフィルスの記録まとめ(未完)
・薄色つながりは:ウスイロヒョウモンモドキ
・前回のチョウ紹介は:ミナミキチョウ
・初撮影の時の様子は:福島遠征再び