チョウセンアカシジミは氷河期に大陸から渡ってきて定着したとされるチョウで、本種が日本に産することが判明したのは昭和20年代とのことです。チョウセンと名がつきますが、初めて記載された標本の産地にその名の由来があるだけで、いわゆる外来種ではありません。また、ゼフィルスの仲間ですが尾状突起はないです。あと、アカシジミと名がつきますが、アカシジミよりはウラキンシジミに近い種なのではないかと思っています。食樹が同じなのと図鑑の並びが隣なので、、、
★人生初見:2016年6月
2019.6.16 福島県大沼郡
3年ぶりに時期を早めて再訪。小雨の中、通常なかなか見られない開翅が見れて大満足でした。
2019.6.16 福島県大沼郡 卵
2016.6.26 福島県大沼郡 発生終盤過ぎて、1頭しか見つけられませんでした。
年1回6月中旬より発生。越冬は卵。食草はモクセイ科のトネリコ
[蝶168、シジミ46]
・前回のゼフィルス紹介は:オナガシジミ
・前回のシジミチョウ類の紹介は:タイワンクロボシシジミ
・関連ブログ:ゼフィルスの記録まとめ(未完)
・初見の時の様子は:福島遠征
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