今週末は土日ともに雨でブログネタがないので、久々の雑記です。
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庭で出会ってびっくりしたり喜んだりしたチョウのベスト１０です。昨年は在宅勤務で自宅にいることが多く庭を観察する時間も長かったので、例年より多くのチョウに会えました。が、インパクトベスト３は過去の記録です。順位はある意味適当ですが、それなりに悩んで付けしてます＾＾；
１０位：キアゲハ
ごくまれに庭のパセリで幼虫を見たことがあったのですが、成虫は住宅街ではあまり見た記憶がなく、庭で会えたときは、「んー！？」と声が出ました。
2020.8.9 とっさにスマホで撮影
９位：チャバネセセリ
近くの草地にはいるので来てくれてもいいのになーと思っていた一種です。やっと来てくれました。
2021.10.8(写真はあとから追加)
８位：テングチョウ
この子は丘陵地帯にいくと無限にいるのですが、市街地で会えるとちょっとびっくりします。
2020.11.15
７位：ダイミョウセセリ
この子もテングチョウ同様、丘陵地帯にはそこそこいるのですが、市街地ではほぼ見たことがないので、庭で会えると、にやにやしちゃいます。
2020.5.5 写真なし
６位：ジャコウアゲハ
私が住む市の自然の冊子ではこの市にはほぼいないとの記載が、、、なので、庭で見たときはびっくらこきました。でも最近は近所の丘陵地帯の常連になりつつあります。増えているんですね。
2015.7.18
５位：ムラサキシジミ
最近近所の公園で見たので、もしかしたらうちにも来てくれるかも、と期待してたら来てくれましたー。
2021.2.7
４位：ムラサキツバメ
普段この子に会うためには３０分以上かけて車で某ポイントまで行ってたので、まさか庭に飛んでくるとは、、、と、おどろきました。。。で、あわてて近所の食樹を探索。いくつか発見しましたが、まだ成虫は見れてないです。どこから飛んできたんだろう？？？
2020.12.28
３位：ミドリヒョウモン
近所の丘陵にはいることはいますが、どちらかというと山地性の種なので、これまた庭でみたときは「んんん？？？」となりました。通算２回庭で見てますが、写真撮影はできていません。むー。2016.9.25, 2020.10.4 写真なし
2022.9.25 iPhoneにて妻撮影
２位：ナガサキアゲハ
よく考えるとクロアゲハ同様庭に来てくれてもおかしくないのですが、近所では丘陵地帯でもさほど数が多くないので、庭で会えた時は目を疑いました。。。あわてすぎてカメラの設定がめちゃくちゃだったという苦い思い出が。。。
2014.8.30
１位：アサギマダラ
有名な旅をするチョウですね。なかなか狙って会えないのですが、まさか自宅で会えるとは。。。
2009.8.22
次点：ウラナミシジミ
近くの草地には沢山いるので来てくれてもいいのになーと思っていたら、やっと会えました。庭で会えるとちょっと得した気分になる種ですね。
2020.10.31
次はウラギンシジミあたり来ないかなー。。。そうそう、子供のころ、庭ではないけど近所の畑にギンイチモンジセセリがいたんですよねー。これも貴重な記録です(1979.9.2 東京都)。ま、その頃は畑の隣の草地にはトノサマバッタもクルマバッタもいたから結構自然豊だったということだと思います(遠い目)。
というわけで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
・日本チョウ類保全協会の取り組み：庭のチョウ
・前回の雑記系は：擬態の話：ツマグロヒョウモンとカバマダラ系
・前回のチョウの紹介は：【蝶-194】スジグロチャバネセセリ
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