■2023.12.13 TBS赤坂ACTシアター
娘から絶対見ておいた方が良いとの連絡があり、比較的すいていそうな平日にお休みをいただいてみてきました。舞台はほぼ初めて（子供向けは、子供の頃や子供の付き添いで見たことはありますが）だったので勝手がわかりませんでしたが、いろいろな方のブログも参考にしてスムーズに観劇できました。
赤坂駅から会場に向かうと大きな「タイムターナー」があります。
タイムターナー
ストーリーのかなめになる重要なアイテムですね。日本語版では「逆転時計」とも表記されるもので、「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」では、ハーマイオニーが使っていて、"普通時間"の毎1時間あたり授業を2～3つ取っている（逆転時計を使うことで多くの授業を受けていた）という設定でしたね。劇中でどんなふうに使われるのか楽しみに思いながら記念写真など撮りました。
周辺の建物もハリーポッター仕様です＾＾
会場は思ったよりコンパクトでした。が、そのおかげで舞台が良く見えて楽しかったです。どうやって表現しているかわからない魔法も多々あり、すげーと思いながら見てました。
キャストは、ハリー役が大貫勇輔さんで、あ、浅井長政だ！と思いながら見てました。ハーマイオニー役は中別府葵さんで、ロン役は川辺邦弘さんでした。あとわかる範囲で列挙しておくと、ドラコは松田慎也さん、ジニーは白羽ゆりさん、アルバスは福山康平さん、スコーピウスは門田宗大 さん、マートルが大内慶子さん、ローズが橋本菜摘さん、デルフィーが宝意紗友莉さん、組分け帽子が木場允視さん、エイモスが間宮啓行さん、マクゴナガル先生が高橋ひとみさんでした。スネイプ先生やボルデモー（トは発音しないらしい、、、）はわからなかったです。個人的にはマートルの再現度がすごくて感心しました。あとはマクゴナガル先生も雰囲気が出てて良かったです。そうそう、劇の開始時や休憩明けの会場アナウンスも最高でした（「マグルのみなさん！」とか言っちゃってて、魔法の世界になりきってました。。。）。
ストーリーですが、私は「呪いの子」に関しては原作をちゃんと読んでいなかったのですが、それ以外は原作も映画も一通り観ているので十分に楽しめました（読んでいなかった分どうなるんだろう？って楽しめたというのもあると思います）。
観劇後は、マホウドコロでハリポタグッズのお買い物をして、その後ハリーポッターカフェで夕食を取りました。というわけでとても満足度の高い一日でした。
マホウドコロで買ったタイムターナーのオーナメント
ハリーポッターカフェで食べたチーズトースティ・スリザリン
・前回のコンサート（劇場ホールつながり）は：生ラヴェルに感動
・ハリポタ原書読破レポ：祝♪ 読破 「half blood prince」
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