前項でもお話した通り、
自分はTM NETWORKがきっかけで
音楽に目覚めてキーボードを始めて。
キーボードやってる人で
TM NETWORKが好きな人は
必然的にB'zも聴きますなww!
昔、松本さんも言ってたけど
初期のB'zは明らかにTMの流れを汲んでいたし。
んで、ここからが分岐点(笑)。
TM B'zと来て次に、
TMサウンドを継承・増幅させた
デジタルビートの「access」に行くか、
最先端のダンスミュージック、
生粋のTKサウンド「trf」に行くかによって
キーボードプレイヤーは
その後 目指すジャンルが確定しましたね~!
俺はaccessに行きました。
trfに行かなかった理由は2つ。
まず1つ目は、
当時TMNの活動をおざなりにして
TMNのファンクラブを脱退してまで
trfをプロデュースしてた小室さんに
納得がいかなかったから(笑)。
(当時渚はファンクラブに入ってた)
この時点で自分のTM熱も冷めてきて。
まぁこの件に関しては10年後に読んだ
小室さんの暴露本的(?)著書、
神山 典士というライターが書いた
【深層の美意識】という書物に
掲載されてた真相を知って納得しましたが。
あ、もちろん今はtrf大好きですよ!
誤解のないようにww(;´▽`A``(笑)。
そして2つ目の理由として、
当時俺はパチンコ屋さんでアルバイトしてまして。
毎日そのホールで
ユーロビートが大音量で流れてるんです。
最初はユーロビート好きでしたよ。
でもね、さすがに連日聴かされると飽きてきて。
そしてしまいにはもう
ウンザリしてきましてね。
嫌な音楽を大音量で1日8時間
ぶっ通しで聴かされてるもんで
しまいには吐き気を催してきて。
この一件で、ダンスミュージックが
心底嫌いになってしまいましたよwww。
・・・その後10年くらいは
ユーロビートを聴けなかったなぁ~・・・。
今はもう平気ですけどww。
まぁそんなわけで自分は
デジタルビート関連の楽曲を探しては
片っ端からむさぼり聴いてましたね~。
そんなある日、偶然TVで
【SING LIKE TALKING】というグループを観て
ビビビときまして(笑)。
今まで聴いたこともないようなアダルティックな楽曲、
そして先の読めないコード進行の展開や
洋楽っぽさなど、
そして何よりも佐藤 竹善さんの透明感のある声が
従来のJ-POPやデジタルビートとは全く違う
別次元の魅力を醸し出してました。
SLTをキッカケに【AOR】というジャンルを知りました。
ハマりましたね~ww。
そしてこのSING LIKE TALKINGを皮切りに、
この頃から色んなジャンルの音楽を聴くようになった。
それまで自分は、偏った、一辺倒な音楽の聴き方をしていましたww(;´▽`A``。
好きになったらそればっかり聴くんですww。
XにハマったらXばっかりとかねww。
(当時はまだ[JAPAN]はついてなかった)
少し逆行しますが(笑)、
これまた中3の頃「紅」を歌うXを
初めてTVで観た時もブッ飛んだ。
この頃のXはマジで無敵でしたね~。
「BLUE BLOOD」は聴きまくったなぁ~ww。
ご飯、おかず、味噌汁を
均等にまんべんなく食べられない子でしたww。
(//∇//(//∇//(//∇//) テレテレ
この時期に聴きまくった音楽の中で
渚のハートをがっちりキャッチしたのは
やはりハードロックなんだよね!
・・・丁度この頃に俺はバンドを組みだして。
今まではシーケンサー相手に音楽をやってきたけど、
初めて触れた生バンドの迫力と
アンサンブルの楽しさにドップリとハマってしまいましたwww。
つづく