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まくらが歌謡楽団のブログです♪

童謡「ぞうさん」

2020-05-11 16:44:06 | 音楽 
皆様、こんにちは!お元気ですか?
自粛で巣ごもりしているうちに、今日の気温は春を飛び越えて初夏のような暖かさ…
コロナもそろそろ収束の兆しが見えそうな…期待してしまう今日この頃です😄 

さて、YouTubeアップを始めてから、小さい方も一緒に歌っていらっしゃるということで、今日は「ぞうさん」を選んでみました。
この曲は、子供の頃に一度は歌われた方も多いのではないかな?と思いますが、まずは、ウィキペディアより曲の紹介です♪

ぞうさん まど・みちお作詞/團伊玖磨作曲
(ウィキペディアによると~)
1951年に酒田冨治の依頼により書かれたもので、1952年に酒田冨治により2拍子の曲が付けられた。その翌年1953年、曲を聴いた佐藤義美が曲を気に入らず、團伊玖磨に再度曲をつけさせたものがNHKラジオの『うたのおばさん』で放送された。その歌詞は自らのもつ差異を肯定し、誇りとするものとされている。『まど・みちお「ぞうさん」の詩人』(河出書房新社)によれば、子ゾウが悪口を言われた時の歌である、と。他の動物から見たら、鼻が長い君はおかしい。しかし、子どものゾウは、しょげたり怒り返したりせず、「大好きなお母さんも長いのよ」と朗らかに切り返し、それを誇りにしている歌だという。 

ちなみに、まどみちおさんの略歴は…
まど・みちお(1909年11月16日 - 2014年2月28日)は、日本の詩人。本名は石田 道雄(いしだ みちお)。25歳のときに北原白秋にその才能を認められ、33歳のときには太平洋戦争に召集された。詩作りは20代から始め、以来生涯にわたって詩を作り続けた。創作意欲の源は、政治・行政・教育・経済・戦争などに対する不満である。「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」などの、そのおおらかでユーモラスな作品は童謡としても親しまれている。表現の前に存在があるという意味で「存在の詩人」とも称された。

なるほど…「ぞうさん」の歌詞が生まれた経緯を初めて知りました。
それでは、一緒に歌いましょう♪♪♪