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まくらが歌謡楽団のブログです♪

2022年古河文化祭「まくらが音楽会」

2022-11-22 12:13:43 | 歌声広場

11月20日、まくらが歌謡楽団による「音楽広場」無事に終了いたしました。

ご来場いただきました皆様、心からお礼申し上げます。

今回は、ようやくコロナによる規制なし、マスクなし、お客様制限なしの久しぶりのコンサートということで、楽しみにしておりましたが、団長が突然、救急車で運ばれ…

心筋梗塞、緊急手術、そして集中治療室の一報を聞いた時には、あまりに愕然として、それこそ、このコンサートそのものも一瞬のうちに、どこかに吹っ飛んでしまいました。団員の間にも動揺が走り、コンサートをこのまま実行できるのか、どうなるのか不安が駆け巡りましたが、しかし、ここが昭和の力…

「団長が出演できなくても、私達の力で、なんとか遂行することが、今まで全ての責任を負って動かれた団長へのお礼だ!」と、その日のうちに、話がまとまり、さぁ、誰が何をやればいいのかと思いつくままに列挙してみると、あまりにいろいろあり過ぎて、それを考えたら、団長が倒れられるのも無理ないなぁと思ったり…

しかし、そうこうするうちに「もしかしたら団長は退院できるかも~」が、更には「もしかしたら演奏できるかも」に変わり、みんな半信半疑のまま、でも、それぞれの準備はしなくては、と心が宙に浮いたような感じで今回は進めてまいりました。

そして、当日…団長は、いつものにこやかな笑顔でいらっしゃいました。お見かけ上はいつもとお変わりなく、その姿にほっとし、でもまだ大丈夫かな?と心配しつつ…

そして、コンサートは始まりました。

今回は、初めての試みとして、外部からあらかじめ応募された方と一緒に共演するという形があり、親子共演による童謡、オカリナ、津軽三味線、演歌、昭和歌謡、そしてクラシックなど、さまざまなジャンルの音楽が一堂に会し、まさに溢れるばかりの音楽広場!

ここでひとつひとつの演奏についての感想は省略しますが、私が心に響いたのは、団長のピアノ演奏による、ベートーヴェンの「月光」。以前にも一度聴かせていただいたことはありましたが、その時の音色とは全く異なった心に染み居るような1つ1つの響きに、何か普通でないものを感じました。やっぱり、ベートーヴェンはいいなぁとしみじみ…

本当は、もっともっと、いろいろな事をお伝えしたいのですが、ぜひ、団員の皆様、コメント欄に感想をお書き添え下さい!

では、茂木さんによるお写真のスライドをどうぞ♪(画面上にカーソルを合わせて、右の矢印をクリックすると、ご覧いただけます)