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まくらが歌謡楽団のブログです♪

エーデルワイス

2020-03-05 21:23:05 | 日記
皆様、こんばんは!
だいぶ暖かくなり、古河公方公園の桃の花もそろそろ咲きそろい始める頃…
今年は、桃祭りもそして都内、上野公園などのお花見&宴会も、全てコロナウィルスのせいでなくなってしまいましたね😢 残念ですが、でも静かなお花見もたまには良いのかもしれません…また、外出するとコロナが怖いなぁ~という方は、ぜひ、こちらのページをご覧下さい。満開の桜をご覧いただけます😄 
あっ、それから1つお知らせです♪こちらの桜のお写真も茂木さんの作品ですが、なんと、茂木さんのホームページができました!じゃじゃ~~~~ん!こちらです!
まだ、形ができたところで、これから充実させていきたいということですが、これから楽しみですね~!

さて、今日の1曲は、「忘れな草」のところでTedさんがリクエストして下さった「エーデルワイス」です。エーデルワイスといえば、サウンドオブミュージック🎵夢中で何度も観た覚えがあります~♪

ウィキペディアより~
「エーデルワイス」(英: Edelweiss)は、ロジャース&ハマースタインのコンビによるミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の中で歌われる歌である。トラップ大佐が、ドイツに併合され消えゆく祖国オーストリアを想い、オーストリアの象徴としてエーデルワイスを愛でて歌う。 
阪田寛夫による日本語訳詞のものが日本の教科書に採用されるなど、大ヒット曲となった。他の日本語訳詞には吉田孝古麿によるものが存在する。登山愛好者向けの歌集にも収録されている。 
エーデルワイスの原語は独: Edelweiß(エーデルヴァイス)で、「高貴な白」という意味である。 オーストリアを称える内容から、オーストリアの国歌、あるいは民謡と勘違いされる事がしばしばある。 

ということですが、では、エーデルワイスのお花について調べてみましょう。
セイヨウウスユキソウ(西洋薄雪草、学名:Leontopodium alpinum)は、キク科ウスユキソウ属に分類される高山植物。ハナウスユキソウ(花薄雪草)と呼ぶ場合もある。 ヨーロッパ各国において、単にエーデルワイスといえばこの植物種を指す。ただし日本には本種が分布しないため、ウスユキソウ属に分類される高山植物全てがエーデルワイスと称されることがよくある。日本産種で本種にもっとも外観などが似ている近縁種はハヤチネウスユキソウであると一般に言われている。 
一般にはエーデルワイスの名で知られ、ヨーロッパでもっとも有名な高山植物である。エーデルワイスの名はドイツ語の edel(高貴な、気高い)と weiß(白)に由来する。ドイツ語圏以外でも本種の呈する白い外観は純潔の象徴と捉えられており、ルーマニア語名 floarea reginei(女王の花)もこれに由来している(元々はラテン語である)。 高山帯に見られるため多くの地域において山や山と関する事物に関連づけられており、また花言葉にもなっている純潔の象徴としてもさまざまな事物にその名が引用されている。
19世紀のロマン主義の台頭によって神秘的なものへのあこがれとしてエーデルワイスは愛や操、堅信など『不死・不滅のシンボル』として祝典や恋愛などに用いられるようになり、本種は更に採取され、減少することになった。ついに本種はよほど険しい場所でしか見られなくなり、採集者が転落死するケースが続発した。その為本種は『アルプスの植物ローレライ』とまで呼ばれ、これが絵画や彫刻のモチーフになった。 
本種の減少は政治上の話題ともなったが、具体的な保護策は随分遅れ、スイスで採集禁止になったのは1909年である。だがそれでも観光客や地元の観光業者や花屋などは採集を行い続け、現在でも本種の野生株を見ることはきわめて難しい。

なるほど…また勉強になりました。それでは、最後にエーデルワイスをどうぞ!



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3 コメント

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取り上げていただき、ありがとうございます (Ted)
2020-03-06 10:40:25
 「エーデルワイス」を早速取り上げていただき、嬉しいです。YouTube に『サウンド・オブ・ミュージック』のこの歌の場面があることを知らなかったので、ここで聞くことが出来たのもよかったです。
 セイヨウウスユキソウについての『ウィキペディア』からの引用中、「山と関する事物」は「山に関する事物」とするのが正しい助詞の使い方だと思い、私は『ウィキペディア』の編集の出来る利用者登録をしていますので、『ウィキペディア』上の原文をすぐに修正しておきました。
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曲(リズム)と詩の整合性 (茂木)
2020-03-07 06:59:31
インターネットで検索できるエーデルワイスの楽譜を見て気づいたのですが、blossom of snowのリズムは、 blos(四分音符)+八分休符+som(八分音符)+of(八分音符)となっています。一方、“めだかのがっこう”では、が(四分音符)+こ(八分音符)+う(八分音符)となっていました。ことばが跳ねる部分に休符が入っているエーデルワイスの方が素直だと思います。もしかしたら“めだかのがっこう”の正式楽譜は、が(八分音符)+(八分休符)+こ(八分音符)+う(八分音符)なのかもしれません。なお、エーデルワイスの楽器演奏用の編曲で休符を入れてないものもありました。原曲の詩を大切にするなら休符をいれるべきと思います。入れないのは発展系だと言われたらそれまでですが。
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Tedさん、茂木さん、コメントありがとうございます♬ (櫻ミサ)
2020-03-08 16:58:11
大阪では、だいぶコロナの感染者が増えていますが、Tedさんの周りはお変わりありませんか?
ウィキペディアの編集もされるのですね!凄いですね~私は、ウィキペディアを全て正しいわけではないと思いつつも、気軽に調べられるので、便利に使う一方です特にこのブログはウイキペディアさまさまです~

茂木さんのご指摘、面白いですねこれは、例えば「雀の学校」(清水かつら作詞)のちいちいぱっぱ ちいぱっぱ、は全て4分音符で書かれていますし、野口雨情の「兎のダンス」のタラッタラッタラッタラッタラッタラッタラ~♪のところも全く休符がありません。みんなに親しみやすいようにあえて簡単な記譜にしたのかなと思ったり、または、日本語と英語の発声の違いで英語には必要なのかと思ったり…
演奏する時には、休符というのは、音符以上に大切な役割を果たす(その休符の表現によって前後の音楽が生きたりつまらないものになったり、また、一瞬、呼吸のような役目など曲により異なりますが)ので、例えばもし、「がっこう」のところに8分休符が入っていたら、演奏する際に、ふっと止まる、息をのむような表現、あるいはその言葉自体が協調されるような気がします。
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