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まくらが歌謡楽団のブログです♪

鐘の鳴る丘

2020-02-13 23:32:12 | 日記
お久しぶりにこんばんは~♪
このところ、少々忙しく、なかなか更新できなくてすみません!
また、すこしづつ~新しい曲をご紹介してまいりますね😆 

さて、今日は、3月からのNHKに合わせて古関裕而の曲から「鐘の鳴る丘」
この歌は、小さい頃に歌ったような?聞いたことがあるような?記憶があります。
さて、ウィキペディアを見てみましょう~

「鐘の鳴る丘」とは、その共同生活の施設が丘の上にあり、とがった屋根の時計台に鐘を備えているというドラマの設定による。空襲により家も親も失った戦災孤児たちが街にあふれていた時代、復員してきた主人公が孤児たちと知り合い、やがて信州の山里で共同生活を始め、明るく強く生きていくさまを描く。日本全体が苦しかった時代、大人子供を問わず多くの人の共感を呼び、大ヒットとなった。 
主題歌「とんがり帽子」(作詞:菊田一夫、作曲:古関裕而、歌:川田正子、ゆりかご会)も広く歌われ、1948年(昭和23年)の選抜高校野球の入場行進曲にもなった。歌の題名は「とんがり帽子」だが、ドラマの名前から「鐘の鳴る丘」と呼ばれることも多い。また「とんがり帽子」は古関の母校である福島県立福島商業高等学校の応援歌の一つとして使用されている。

なるほど~ドラマの主題歌だったのですね!この頃から、ドラマと同じかそれ以上に主題歌がヒットすることがあったのですね!
前奏を聴いていると、たしかに甲子園の行進曲風な感じがします。
ただ、ウィキペディアによると、これはラジオドラマだったのかな?その後、映画化されたり、大反響を呼んだ物語で、今なお、歌い継がれているということでしょうか…


※今、ブログをアップしてあらためてこの歌を聴いてみたら、私は1番しか知らなかったので、緑色と赤い屋根のコントラストが童話のようで楽しいお話だと思っていましたら~2番以降を聴いて初めて間違いに気が付きました…
暗い時代、戦争によって父母を奪われた子供たちが健気に生きるドラマということがよくわかります。


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3 コメント

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長編ラジオドラマ;テレビの始まり (Ted)
2020-02-14 10:38:35
 『鐘の鳴る丘』は、1947(昭和22)年7月5日から1950(昭和25)年12月29日までNHKラジオで放送されたラジオドラマだということですから、私が大連から引き揚げて来た年の夏(6年生の時)に始まって中学3年生の2学期末までも続いていたことになり、そのテーマソングは懐かしい歌です。当地の歌声の催しでリクェストして歌ったこともあります。当時は、わが家(といっても親戚と知人の家々の二階に次々と間借りしていたのですが)にラジオがなくても、家々の造りの機密性が少なかったためか、ラジオドラマのテーマソングは、部屋にいても、街を歩いていてもよく聞こえて来たものです。
 なお、わが国でテレビ放送が始まったのは1953(昭和28)年2月1日で、その前々年の11月に高校1年生だった私は、金沢大学理学部で行われた「テレヴィジョン受信の公開実験」を観に行ったことを日記に書いていました。何がどういう風に見えたのか、記憶には全く残っていませんが、当時交換日記をしていた相手(中学時代からの親友で高校が別になった)のM君も別途観に行き、ラジオ番組「二十の扉」と「トンチ教室」のメンバーの顔を見ることが出来たことや、撮像にはアイコノスコープという電子管が使用されていたことを書いていました。
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一丁目一番地 (茂木)
2020-02-15 02:05:23
 掲載されてるYouTubeの鐘が鳴る丘を懐かしく聞きました。子供たちの合唱に和みます。また、ここでレコードを再生しているものと同じタイプの古い蓄音機を持っています。すでに亡くなられた会社の先輩からいただいたものです。落語のレコード盤が約50枚あります。聴いてみたくなりました。ラジオドラマで思いだすのは黒柳徹子も出演した“一丁目一番地”です。ストーリーは全く覚えていませんが少年が登場したことだけは覚えています。ラジオが箪笥の上に置いてあった光景が目に浮かびます。
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Tedさん、茂木さんコメントありがとうございます♬ (櫻ミサ)
2020-02-17 00:21:25
ラジオドラマ、なにか歌声広場と同じように古き良き昭和時代の日本という響きを感じます。

数年前に、古河文学館から音楽入りの朗読コンサートの依頼があり、それまで朗読は好きでも自己流だった為、何年間か新宿の朝日カルチャーまで、朗読を習いに行ったことがありました。その時の先生は、NHKの大河ドラマのナレーションもされたことのある朗読の世界では(たぶん誰もが一目置くような)ベテランの加瀬次男先生。発声だけでなく、登場人物の性格、心理描写による声の分け方、感情、物語の構成を考えた上での表現等、朗読の奥深さを丁寧に教えていただきました。それ以来、ラジオから流れる朗読も、また違った聞き方をするようになったように思います
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