みなさま、こんばんは♪(お昼間にご覧下さった方は「こんにちは!」)
だいぶ蒸し暑くなってきましたね。そろそろ梅雨入りに近いようなジメジメ感…
今年は、マスク着用の夏を迎えそうで、今から小型扇風機を持ち歩かなくてはと考えている今日このごろですが、皆様も熱中症には、じゅうぶんお気をつけ下さいね😅
それでは、今日の1曲~「あっちのみず」
この曲はわらべうたとして歌いつがれてきたもので、それぞれの地方によって歌詞が異なるようですが、こちら「THE EPOCH TIMES」という記事から引用させていただくと…
「ほたるこい」を作詞・作曲したのは、三上留吉さん(1897-1962、鳥取県)です。小学校の先生でした。野外ソングやゲームソング、県内の民謡や小唄の作曲に情熱を傾けました。あっちの苦い水は、世知辛い世間の水。こっちの甘い水は、仏が施す水のことだとも・・・。ほたるが乱舞する生命的な光は、闇からあこがれ出づる魂の自我像のようです。ほたるこい・・・と呼びかけるのは捕獲するためではなく、はかなく溶けて移ろいゆく命の陽炎を間近で愛でてみたくなるからなのでしょう。「物思へば 沢の蛍も わが身より あくがれ出づる 魂かとぞ見る」(和泉式部)
それでは、第5回目になりました!櫻ミサ歌声広場で一緒に歌いましょう😁
動画は今回も楽しく拝見しました。
今回の歌の題名ですが、何かこの時期らしい「ほたる」にちなんだ歌がないものかと、手元にある楽譜より探していたところ、2冊の楽譜共に、私が長年、「ほたる」だと思っていた歌の題名がこの「あっちのみず」だったことに驚き、このような動画を作りました。(「こどものうた」中田喜直編、「日本童謡名曲全集」ドレミ楽譜出版社)なぜ、2つの題名が存在するのかに関しては、残念ながらウィキペディアで簡単に知ることはできませんでしたので、この歌の起源などを調べるには、実際に資料などをいくつか見る必要があると思います。
でも、「ほたるこい」の方が、親しみやすいわかりやすい題名ですね
ところで、下総睆一は、古河のすぐお隣の加須市出身の作曲家なんですよ。ただ、本当に近いのに、埼玉県。余談ですが、古河は埼玉、栃木、茨城の県境にありますので、今回のコロナの自粛期間中に、普段気軽に買い物に出かける所でさえ、出向くことができないという経験をしました。
https://www.city.kazo.lg.jp/sports/kazonoijin/simosakanichi/20717.html
小さい頃の思い出は、感覚的なものが多いなぁと思います。色、におい、音…
大人になると、日々の事に追われ、その素直な感覚さえ忘れてしまうような気がしますが、ふと同じ景色に出会った時に、なんとも言えないような懐かしい気持ちになったりします