今日のカルチャー歌声広場では、先日他界された俳優の西田敏行さんを偲んで「もしもピアノが弾けたなら」をみんなで歌いました。
この曲は、1981年4月に発売された西田敏行さんのシングル曲。第23回日本レコード大賞、金賞。
以下は、ウイキペディアより~
作詞:阿久悠 作曲・編曲:坂田晃一による。阿久悠は1981年の「日本作詞大賞」を受賞した。なお、作詞の阿久はその時代で旗色が悪くなっていた不器用な男に対する応援歌を書きたいという願いをドラマの主人公のキャラクターに託したという。そして、歌詞に出てくるピアノは「少しばかり器用なサービス精神」との解釈でよいと述べている。
元々は、1981年4月4日から8月29日までに放映された西田敏行主演の『池中玄太」シリーズの挿入歌として作られた曲で、同番組の主題歌の「いい夢みろよ」のB面として発売されていた。しかし、視聴者からの反響が大きく、のちに「もしもピアノが弾けたなら」が主題歌に変更され、A面とB面の立場が入れ替わる形となった。
坂田は作曲前に、西田の歌っているステージを見て、「即興で作る歌も上手くて、音域が広いということもわかって、これは安心して曲も作れるなと思って、西田さんの音域に合わせてアレンジをした」という。
当初はオケのみのテープを西田に渡してレコーディングしたが、「少し後ろを伸ばしたりして、自分流にメロディーをいじって歌われた」ので、「主題歌についてはそういうことが全く必要がないと考えていた」坂田が自身の仮歌を入れたテープを西田に渡して、「メロディーをキチッと歌って、そこに思いを重ねて下さい」と伝え、後日再びレコーディングして出来上がった。
また、1981年末の「第32回NHK紅白歌合戦」に西田はこの曲で初出場を果たした。さらに西田自身、唯一の白組司会を務めた1990年暮れの「第41回NHK紅白歌合戦」にも、9年ぶりに紅白の舞台で同曲を披露した。
そこで、まず最初は、A面に予定されていた「いい夢みろよ」を聴いてみましょう。
初めて聴きましたが、しんみりとこの歌も良いですね~
それでは、今日、古河カルチャー「歌声広場」で、みんなで歌った歌をご紹介します!
秀吉役の西田敏行さんの演技を、今でも鮮明に思い出します。
この曲は、ピアノよりハーモニカの方が難しそう〜😱頑張って下さい💕
私も以前ハーモニカで演奏したことがありますが年配者にはあまり受けなくて残念な思いをしました。あれから大分時も立っていますので機会を見てもう一度挑戦するつもりです