温泉旅行と言えば聞こえはいいですが、そこまでの内容ではないし場所柄夜の温泉街へ繰り出すなどという環境でもありません。
これで宿の支払いが一泊1万円以上だったら毎月2泊するのは到底無理な話ですが、幸い極々低料金なのでプチ湯治気分で純粋に温泉と睡眠を貪っています。
早寝をした分、今朝もいつも通りに早起きでした。
きょうに限っては雨も止んでお天気は回復傾向、むしろ暑く感じる気温かも知れません。金曜から土曜日は台風の影響が避けられそうにありません。
今の時期は夜具が羽毛ふとん1枚だけなので、肩の周辺に空間ができて腕と肩が冷えています。暖房を点けるほどのこともありませんが、家だと薄いタオル地のものに包まっているため寒く感じたのでしょう。
古い建物なので階段も浴室の前の床もギシギシと軋みます。宿のスリッパは9月に新しくなったけれど、去年の12月からはビジネスホテルで出る使い捨ての不織布の物を持参してきて履いています。GoToトラベルキャンペーンで県南のビジネスホテルによく連泊していたので、かなりの数のスリッパがあります。共用のものが嫌だというのではなく、夜中にペタペタと音がしたり、靴下を履いているとビニル製のスリッパは滑ることがあるんですよね。急角度の階段で浴衣の裾を踏んで落ちたら洒落にならないし、夜中にスリッパの音がするのも気が引けます。
夜中に温泉に入る楽しみも今月はきょうが最後、またしばらくご無沙汰になります。来月の予約もしておかないといけないな。
湯はそこそこ熱めでしたが、深夜の入浴なのでなるべく静かにと思ってかけ湯も回数を減らし、音を立てないように利用します。広い浴槽で身体を伸ばして入るのは何ものにも代えがたいですね。でも自宅にあったら掃除や管理が大変だろうなと思ってしまいます。
きょうは帰宅する日なので、朝ご飯までの間飲んでいるわけにはいきません。ブログ記事は遅延して溜まっているけれど、気分が湯治モードになっているので気乗りしません。結局消音に近い音量で日テレNEWS24や国際報道2024を見てもつまらないのもあり、また朝ご飯まで二度寝を貪りました。
7時になってからタオルと洗面具を持って食事に下ります。
「おはようございます。女将さん、来月の予約なんだけど…」
厨房に顔を出して希望日を伝えておきました。当初は月曜と火曜にこだわっていましたが、その曜日にしていた理由も当該被疑者の水死という形で終わったので、今は特別に何曜日でないとまずいということもなくなりました。まあ週末よりは慣れている月曜火曜の宿泊の方がここも空いてるのでいいですけどね。
同泊の女性客は。夜は6時半から食事をするのに朝はわたしよりも遅いんですね。雨は上がったしチェックアウトにしろ外出にしろ、早く食べて出かけた方がよさそうに思うんですけど…余計な詮索ですね。
この頃ごま豆腐を見なくなりました。この辺りではごま豆腐に酢味噌をかける食習慣があるようですが、ごま豆腐はわさびで醤油でしょ？と思うわたしの食べ方が正当なのかはわかりません。
『おはようございます。さっきの日で大丈夫でした。これ領収書です。いつもありがとうございます』
「台風はやっぱりコースが変わってなくて、土曜日あたりが危なさそうですよ。キャンセルの電話来ました？」
『困っちゃいますねぇ。きのう夜に電話があったからキャンセルかな！って思ったら、『土曜は雨が強まりそうなので金曜の夜から行きたい』って言うんですよ…。それこそ雨の中、仕事終わってから来てもしょうがないと思いますけどね』
「で、なに、金曜土曜と2泊になったわけ？」
『違うんですよ、元々日曜までなんで3泊になったんです。部屋は空いているからいいんですけど、台風だからキャンセルしてくれたらうちも助かるんですよ』
「じゃあ月曜の朝に帰るってこと？それでよく仕事に間に合うね。朝ご飯抜きで高速で飛ばしても厳しいでしょ」
『月曜は祝日で休みなんですよ』
「あ～そうなのね。365連休の人間には関係ない国民の祝日でしたか～！」笑
聞けば同泊の女性は月曜日から金曜までの四泊五日だそうです。わたしも「ひと月くらい連泊してもいいかな？」と聞いたら『9時に出て5時に帰って来るのならいいですけど…』と言われてしまいました。御夫婦だけでやっているので、ふたりとも出かけることがあった時に客だけが宿にいるのは…色々とあるらしい。
今朝の献立は、味付け海苔・明太子・ギョロッケ（魚のすり身のコロッケ状のもの）・沢庵小梅干し・ほうれん草の胡麻和え・ハムエッグ・豆腐と若芽の味噌汁。
きょうは帰ったら洗濯物がしっかりとあるので、早めに戻ろうと思っていて昼の外食予定はありません。欠食児童としては、ご飯を三膳お代りしてしっかりと眠気を誘うくらいいただいてしまいました。
早いもので今月最後の入浴になりました。女将さんは帰るまでにもう一度くらい入ればいいと言いますけど、いつになっても汗が引かずに着替えられなくなってしまうし、帰って洗濯をしたいから長居は無用なんですよ。金曜から雨ならきょうのうちに洗濯をしておきたいですからね。
基本的なチェックアウトは10時なのですが、女将さんが買い物や仕出しの配達で出かける用事がない場合には『ゆっくりでいいですよ』と、チェックアウトは10時にこだわらなくても問題はありません。
パソコンを片付け、着替えや荷物を整理してから湯茶のセットを先に下げて来ました。以前は荷物が多いと一度車に運んでからゆっくりチェックアウトしたこともありましたが、この頃はそれすらも面倒になって一度で済ませようとするので苦労します。だから帰る時に傘を忘れそうになってしまいましたよ。1日にはまた通院で外出するので、きょうはあちこちに寄って買い物をしなくてもいいかな。
「帰ります。お世話になりました。じゃあ来月のチェックインは早めか4時以降が良いってことで」
『はい、それでお願いします。ありがとうございました。また来月お待ちしています』
プチ湯治の間は家で続けていたストレッチや散歩もしなかったため、しばらくは家で減量メニューで質素に暮らさないといけません。
これで宿の支払いが一泊1万円以上だったら毎月2泊するのは到底無理な話ですが、幸い極々低料金なのでプチ湯治気分で純粋に温泉と睡眠を貪っています。
早寝をした分、今朝もいつも通りに早起きでした。
きょうに限っては雨も止んでお天気は回復傾向、むしろ暑く感じる気温かも知れません。金曜から土曜日は台風の影響が避けられそうにありません。
今の時期は夜具が羽毛ふとん1枚だけなので、肩の周辺に空間ができて腕と肩が冷えています。暖房を点けるほどのこともありませんが、家だと薄いタオル地のものに包まっているため寒く感じたのでしょう。
古い建物なので階段も浴室の前の床もギシギシと軋みます。宿のスリッパは9月に新しくなったけれど、去年の12月からはビジネスホテルで出る使い捨ての不織布の物を持参してきて履いています。GoToトラベルキャンペーンで県南のビジネスホテルによく連泊していたので、かなりの数のスリッパがあります。共用のものが嫌だというのではなく、夜中にペタペタと音がしたり、靴下を履いているとビニル製のスリッパは滑ることがあるんですよね。急角度の階段で浴衣の裾を踏んで落ちたら洒落にならないし、夜中にスリッパの音がするのも気が引けます。
夜中に温泉に入る楽しみも今月はきょうが最後、またしばらくご無沙汰になります。来月の予約もしておかないといけないな。
湯はそこそこ熱めでしたが、深夜の入浴なのでなるべく静かにと思ってかけ湯も回数を減らし、音を立てないように利用します。広い浴槽で身体を伸ばして入るのは何ものにも代えがたいですね。でも自宅にあったら掃除や管理が大変だろうなと思ってしまいます。
きょうは帰宅する日なので、朝ご飯までの間飲んでいるわけにはいきません。ブログ記事は遅延して溜まっているけれど、気分が湯治モードになっているので気乗りしません。結局消音に近い音量で日テレNEWS24や国際報道2024を見てもつまらないのもあり、また朝ご飯まで二度寝を貪りました。
7時になってからタオルと洗面具を持って食事に下ります。
「おはようございます。女将さん、来月の予約なんだけど…」
厨房に顔を出して希望日を伝えておきました。当初は月曜と火曜にこだわっていましたが、その曜日にしていた理由も当該被疑者の水死という形で終わったので、今は特別に何曜日でないとまずいということもなくなりました。まあ週末よりは慣れている月曜火曜の宿泊の方がここも空いてるのでいいですけどね。
同泊の女性客は。夜は6時半から食事をするのに朝はわたしよりも遅いんですね。雨は上がったしチェックアウトにしろ外出にしろ、早く食べて出かけた方がよさそうに思うんですけど…余計な詮索ですね。
この頃ごま豆腐を見なくなりました。この辺りではごま豆腐に酢味噌をかける食習慣があるようですが、ごま豆腐はわさびで醤油でしょ？と思うわたしの食べ方が正当なのかはわかりません。
『おはようございます。さっきの日で大丈夫でした。これ領収書です。いつもありがとうございます』
「台風はやっぱりコースが変わってなくて、土曜日あたりが危なさそうですよ。キャンセルの電話来ました？」
『困っちゃいますねぇ。きのう夜に電話があったからキャンセルかな！って思ったら、『土曜は雨が強まりそうなので金曜の夜から行きたい』って言うんですよ…。それこそ雨の中、仕事終わってから来てもしょうがないと思いますけどね』
「で、なに、金曜土曜と2泊になったわけ？」
『違うんですよ、元々日曜までなんで3泊になったんです。部屋は空いているからいいんですけど、台風だからキャンセルしてくれたらうちも助かるんですよ』
「じゃあ月曜の朝に帰るってこと？それでよく仕事に間に合うね。朝ご飯抜きで高速で飛ばしても厳しいでしょ」
『月曜は祝日で休みなんですよ』
「あ～そうなのね。365連休の人間には関係ない国民の祝日でしたか～！」笑
聞けば同泊の女性は月曜日から金曜までの四泊五日だそうです。わたしも「ひと月くらい連泊してもいいかな？」と聞いたら『9時に出て5時に帰って来るのならいいですけど…』と言われてしまいました。御夫婦だけでやっているので、ふたりとも出かけることがあった時に客だけが宿にいるのは…色々とあるらしい。
今朝の献立は、味付け海苔・明太子・ギョロッケ（魚のすり身のコロッケ状のもの）・沢庵小梅干し・ほうれん草の胡麻和え・ハムエッグ・豆腐と若芽の味噌汁。
きょうは帰ったら洗濯物がしっかりとあるので、早めに戻ろうと思っていて昼の外食予定はありません。欠食児童としては、ご飯を三膳お代りしてしっかりと眠気を誘うくらいいただいてしまいました。
早いもので今月最後の入浴になりました。女将さんは帰るまでにもう一度くらい入ればいいと言いますけど、いつになっても汗が引かずに着替えられなくなってしまうし、帰って洗濯をしたいから長居は無用なんですよ。金曜から雨ならきょうのうちに洗濯をしておきたいですからね。
基本的なチェックアウトは10時なのですが、女将さんが買い物や仕出しの配達で出かける用事がない場合には『ゆっくりでいいですよ』と、チェックアウトは10時にこだわらなくても問題はありません。
パソコンを片付け、着替えや荷物を整理してから湯茶のセットを先に下げて来ました。以前は荷物が多いと一度車に運んでからゆっくりチェックアウトしたこともありましたが、この頃はそれすらも面倒になって一度で済ませようとするので苦労します。だから帰る時に傘を忘れそうになってしまいましたよ。1日にはまた通院で外出するので、きょうはあちこちに寄って買い物をしなくてもいいかな。
「帰ります。お世話になりました。じゃあ来月のチェックインは早めか4時以降が良いってことで」
『はい、それでお願いします。ありがとうございました。また来月お待ちしています』
プチ湯治の間は家で続けていたストレッチや散歩もしなかったため、しばらくは家で減量メニューで質素に暮らさないといけません。
