東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、アガパンサスが咲いています

　東京都千代田区日比谷公園にある日比谷公園では、アガパンサスなどがよく咲いています。

　約3週間ぶりに日比谷公園の中を散策しました。

　今回は千代田区有楽町側から日比谷公園の北東側の入り口（日比谷交差）側から入りました。

　この日比谷公園の北東側の入り口には、江戸時代の江戸城の名残の石垣が残っている部分があります。

　その江戸時代の江戸城の石垣が残っている部分では、コオニユリの花が鮮やかに咲いています。





　ここから中央部に入ると、第一花壇に入ります。今回、第一花壇をめぐって歩いて驚いたのはアガパンサスには様々な花の色があることが、分かったことでした。

　第一花壇には、主力のバラの品種以外に、アガパンサスなどが所々に植えられています。

　普通に見かける青紫色のアガパンサスの花も咲いています。




　さらに、白色系のアガパンサスの花も咲いています。



　また、青紫色系で色が薄いアガパンサスの花も咲いています。





　梅雨時は、ヘメロカリス系の花も様々な色の品種が咲いています。

　ヘメロカリス系の赤紫色の花が咲いています。





　この他の例えば濃い黄色のヘメロカリス系の花も咲いていました。

　やや北東方向に傾いている日比谷公園の東側には、有名な噴水広場があり、噴水が吹きあがっています。





　この噴水広場でも、今はほとんど人が散策していません。

　この近くにある針葉樹の中では、カシワバアジサイが咲いています。



　実は、この日は少し小ぶりの雨でした。相変わらず、日比谷公園内を歩いている方は少ないです。

　新型コロナウイルス感染以前の2月には、外国人観光客が数多く来場していましたが、今は来ていません（入国制限しているからです）。

　この日は、“新型コロナウイルス感染者”がまた100人以上に増えている東京都内の千代田区を訪れるために、自宅を出る際に検温し、その体温のデータを相手にメールで送っています。

　そして、入館時には赤外線系体温計で体温を計測され、手をアルコール系（たぶん）で消毒して入館しています。

　日比谷公園の周囲の道路では、自動車の通行量が元に戻りつつあります。経済活動はかなり戻ってきた様子です。

（追記）日比谷公園の東側の真ん中に、有名な噴水広場があり、噴水が吹きあがります。この噴水はかなり大規模なものです。
　一方、小さな噴水は、北東側の入り口近くにある心字池に、小さな噴水があります。また、南西側にある雲形池の真ん中に、ツルの噴水があります。噴き上げる水量が少ないです。
　この南西側にある雲形池のツルの噴水は、明日の弊ブログでご覧いただく予定です。