先の日記で20歳と書いたけれど
20年の間違い。
うちの森に葬儀屋さんを呼び
火葬していただきました。
これが肩甲骨の部分ですとか
前歯の部分ですと
ひとつづつ説明してくれた。
歯をイーッと食いしばって
薬を飲まない頑固な子だったな、とか
悲しいはずなのに、どこかクスッと笑いそうになった自分がいる。
しっぽの先端ですねーと教えてくれたのは
ほんとに ちいさなちいさな骨で
すぐに見れるようにと
爪と、前歯と、しっぽの先端を
透明な小袋に入れてくれて
あとの部分は可愛くて小さな壺に入れました。
私にとって特別な子(猫)だったので
自分が死んだら一緒にお墓に入れてもらうことにしました。
そう思うことが支えとなって
そう思うことを希望に
この先を生きていけそうな気がします。
ハマナス泣いているなー