✳︎ LIFE ✳︎

。*・灯台に住む予定が、北海道の森の中で暮らすことに…・。*

イヴの夜に贈り物

2024-12-24 | うちの森

クリスマスが近くなると
読みたくなる、ターシャの絵本

「クリスマスの まえのばん」

イラストが細部にわたって書き込まれていて
小さいながらも森の動物たちの賑やかなこと。
小人のサンタさんお茶目なのです。



ターシャが80歳の時に描いたイラストだというのだから
自分も頑張らなくては、と勇気をいただける気がする。



夕方、4時半を過ぎる頃にはもう
森の中は闇に包まれ
イルミネーションが灯りだす。



冬の森は、辺り一面ましろな雪に覆われて
時折、風が吹くと樹々に降り積もっていたサラサラな雪が
高さ数十メートルもあるカラマツから降りてくる。

あっちでサラサラ、こっちでサラサラ…と
それはまるで 流砂のよう。


太陽に照らされていたりするとダイヤモンドダストのように
光り輝きながら降りてくるものだから
息を飲むほどに美しい光景が広がる。

ナウシカに出てくる 腐海 の光景にもどこか似ているかもしれない。



そんな森の中に、新たな仔猫さんがやってきました。
写真がうまく撮れてませんが
メインクーンの女の子です。



夏生まれの仔猫ですが、クリスマスにやってきたので
それっぽい名前をつけてあげられたらいいのですが
猫の名前には毎回、頭を悩ませています。

ずいぶん前に来た、サビ猫さんは
無事に手術が終わりまして、何事もなかったかのように走り回っています。


名前、お正月までには決められるかな!?



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月夜の森は明るい

2024-12-15 | うちの森





夏の間に収穫して冷凍していたブルーベリーは
10Kgを超えて、この間は大鍋でジャム作りをしました。



とても食べ切れないのでせっせと送りました。
秋に強剪定したので
来年は収穫量が少なくなってくれるといいなぁ。



家のなかのいたるところに
自由な感じで猫がいる景色が好きです。



ある時は視線を感じると思ったら
キャットタワーから見下ろされたり…



書斎の机で外を眺めていたり



猫は自由気ままな生き物ですからね



昼間、猫たちの眠気に誘われ寝てしまった日
つい夜更かしになってます。




うちの森は、
北海道の中では降雪量は少ないところにあるのですが
今日はまとまった雪が降りました。




冬の夜は、空から雪が降ってきていても
星空が見えたり、月が出ていることが多いです。



満月の夜、雪のおかげもあって

森は蒼白く浮かび上がり、とても明るくなります。


湖の向こう山にはスキー場があり
このところ、夜な夜な整備しているのか
真夜中にも明かりが灯っている。


リスやキツネの足跡も増え
本格的な冬がはじまりました。わくわくしています。


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秋から冬へ

2024-12-03 | うちの森

窓辺で外を眺めるメインクーン、ブルーの子。




生まれて初めての秋はいかがですか?





キリッとした表情からは、想像もできないくらい
本当は甘えん坊。




ついこの間まで
うちの森ではカラマツが黄色い葉をつけていたけれど
何度か雪が降っては消えてを繰り返し




朝起きたら銀世界。
キツネの足跡も点々とありました。



オンコの赤い実も雪化粧していました
野鳥たちが食べに来ているようです。

たくさんあるからいっぱい食べていってね。



晴れると爽やかな森


この数日は暖かく、森の中から雪は消えてしまいましたが
そろそろ根雪になる頃です。


移住して2巡目の冬を迎えます。
猫たちにとっては初めての冬



高たんぱく質のご飯をよく食べて
広くなった家の中を追いかけっこし、たくさん遊んで



大きなベッドでもよく寝ています。

つい一緒に寝てしまうから、
片付けがなかなか進みません。やれやれ





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