秋は美味しいものが一杯
春はぼた餅 秋はおはぎ
餡系統のお菓子が美味しい季節ですね!
実母は洋風のお菓子はあまり無い時代に生きてきたので子供のころに母が作ってくれるお菓子は
おはぎやぜんざいなど和風のものが多かった
学校から帰るとおはぎが用意されていて
餡子と黄な粉を1個ずつ食べるとそれだけでもう夕食もいらないくらい
一つ一つが大きかったですね
でもお腹を空かせてかえっているからぺろぺろっと食べちゃってました
そんな母のおはぎは甘みの中に隠し味に少しの塩味も感じられ
その塩加減も絶妙だったかな?
ご近所にもよくお裾分けして重箱に入れて持っていくと
またその重箱にそのおうちの手作りのおはぎが入って戻ってきていた
母は塩を上手く利かせていたのですがそのお家は何故か全く無し
頂くといつも何か物足りなさが感じられ 母は次持って行くときに
「うちのは塩味ですけど。。。」て案に告げていたようですが
一向に入る気配なしでした
おはぎにはそんな思い出があります
その母も亡くなって久しいですが
今日は丹波大納言小豆で餡を炊き
うるち米ともち米を同量にし
少しすりこぎでつぶし 半殺しにしてみました
こわい言葉ですよね?笑
二人のお友達のところへお裾分けしましたが
塩加減はどうだったかな??? 笑