五月はお祭りのシーズンでもありますね
私の生まれ育った京都も氏神さんがあって
その春の祭りは盛大で 行列が家の前を通ったりもしたし
神社へお参りすると屋台も楽しみでした
家庭では赤飯や鯖すし 鯛の刺身や煮つけ たけのこ料理など
普段にはいただけないものも多かったかな?
イチゴもその頃に初めて口にするくらいだったし。。。
京都の中央一番近くの魚屋さんで塩鯖を買ってきました
年に一度くらいは作りたい鯖すし
子供の頃はきっと若狭の鯖だったでしょうけれど最近はあまり獲れなくなっているようですね
今回は焼津の塩鯖を!
塩を少し洗って水気を拭き取り
腹骨を抜いて酢にしばらく浸します
酢が馴染んだ頃に酢飯と一緒に今日はすのこでぐるっと丸い鯖すしにしました
何度作っても難しいなぁ〜〜
酢飯をもっと硬く握っておかないといけないかなぁ〜〜
でも厚めの焼津の塩鯖脂がのって美味しかったです
子供の頃の味覚はいくつになっても美味しく感じるものですね!!!