ニューカレドニア旅行 （8）

ヌメアのホテルに着いたのはもう夜8時近く。夕食を簡単にすませ早々にベッドへ。

ヌメアのホテルは寝るだけの移動日用の目的なので、何もない設備も良くない部屋でした。寝るだけなので充分でした。

ただ、コンセントが少なく潰れて使えない所があったり、アメニティーは全くなく（シャンプーとボディーウォッシュだけはあります）部屋はシンプル。浴室も固定シャワーで使いにくいです。

このツアーのお仲間でこのホテルに宿泊は私達だけ。皆さんホテルはグレードアップしたのね〜    帰国するため混載車でお迎えが来ましたが、ヒルトンホテルやメリディアンホテルなど数カ所周ってピックアップしていました。皆さん豪華ホテルなのね。私達と日程とか行く場所とか違うツアーなのかもしれません。

最終日は朝から雨。スコールのような雨なのでバスで市街に行く予定でしたが中止しました。午後から晴れたのですが私はどっと疲れが出て、筋肉痛も。

なので娘がホテル近所のお店巡りに行ったようです。パン屋さんでプチケーキを買ってきてくれたのでホテルで食べました。美味しかったです。この地はホテル街で観光客がよく行くパン屋さんみたいです。こちら

この日の深夜0時50分発のエアカランで帰るのでホテルには午後9時にお迎えが来ます。それまでに夕食。レストランは19時からの所が多いのですが私達が行った海上レストランは18時半からなのでここをスタッフさんに予約してもらいました。

ガイドブックにも載ってるので日本人も数組いました。日本人向けのフレンチなのかな。ホテルの前はすぐ道路を挟んですぐ海です。

いっぱい散歩している人達がいます。

レストランです。ホテルから歩いて5分。

席は海がよく見えて風が心地よいオープンスペースに案内されました。

スタッフさんオススメの海老の春巻き。

私のメインは舌平目のムニエル、リゾット添え。

娘はやっぱり肉類を頼んでました。ガッツリ系ですね。よく食べる。

帰国日なので軽めに生ビールを飲みました。ウマイ(*^^*)

もうお別れか〜   ホテルで荷物をパッキングしてロビーでお迎えの車を待ちます。私達が一番乗りのようで、他のホテルのお客さんをピックアップして廻り、大型バンがいっぱいになるほど帰国の人が。

国際空港ではあまりお店がないので時間つぶしが大変。カフェでぼーっとしていました。免税店でお土産を少し買いましたが、あまり種類はないので市街で買ったほうがいいかも。

定刻に飛行機は離陸。無事日本へ戻りました。私達がニューカレドニアに行ってる間に東京は雪模様だったようで、成田から成田エキスプレスで帰る途中、まだゆきが残っている所がたくさんあり、大変だったんだな〜と。

成田も空港が雪の影響で閉鎖になり、成田着が関空に変更になったりしたとか。私達はラッキーでした。

今回の旅は人生で一番素敵な旅でした。最高の思い出ができました。娘に心から感謝。お天気続きで神様にも感謝。

この次はセブ島かな。

 

 

 

 

コーヒーブレイク

有賀さつきさんが亡くなった。52歳。若い。ショックで……

私は今50代後半だが、50歳位から今日を生きている事に感謝するようになった。

その頃私は仕事、介護、主婦業、フル回転だった。突然知り合いが52歳でガンで亡くなった。同い年の友達も大腸ガンが見つかり早期発見だったので抗がん治療をして、今は元気でいる。

友人の義理の姉が55歳でガンで亡くなった。会社の一つ先輩が事故で56歳で亡くなった。

色んなことがあり、人生は長くないかもしれないと思うようになった。13年介護してきた母が亡くなり、50代は悔いのないよう色んな事にチャレンジしようと思った。仕事は母の介護が大変になり辞めていたので、時間はたっぷりあった。

2年間、海外旅行も国内旅行もたくさん行った。習いごとも自分の好きなものを見つけて続けてた。

突然父が倒れ、また介護の日々になった。習い事は一旦やめた。親族の協力でたまに海外旅行や国内旅行は行っていた。煮詰まってくると息抜きしないと自分がダメになってしまうからね。義父の介護もあったが、義母が頑張ってくれたので、助かった。

昨年3年間介護してきた父が亡くなった。半年後義父が亡くなった。気がつけば私はもう50代後半。いつ終わりがきてもおかしくない。久しぶりに会ったママ友が抗がん剤治療中だった。衝撃。自分の寿命は分からない。でも今日を悔いのないよう生きようと。

小林麻央ちゃんのブログから勇気をもらった。亡くなった時はほんと辛かった。若すぎる。

そして今日の有賀さつきさんの訃報。有賀さつきさん好きだった。離婚してから、介護、育児、仕事大変だったよう。シングルマザーで頑張りすぎたのかな。私もほとんど一人でやってきた。夫はいたけど仕事オンリーで家庭には拘らなかった。いつも母子家庭のようだった。

有賀さんの孤独が少しだけわかる。どんなに辛かったか。

私は今は趣味をたくさん見つけた。時間もある。1日1日を大切に生きていこう。

持病がありもう30年病院通いだが、今は落ち着いてる。健康のありがたみはよく感じている。年だからと諦めたくない。

チャレンジ精神忘れず。やりたいことをやる。

今月ブログで知り合った人達と初めて会う。オフ会というやつ。人見知りで引っ込み思案だけど、新しい出会いも経験してみたい。世界が広がるかも。

ちょっと感傷的になりました。人生は楽しいこともあれば、苦しい時もある。それでも生きていく。

父は最後にいい人生だったと言った。私にありがとうと言ってくれた。それだけで救われた。父にも感謝したい。

 

有賀さつきさんのご冥福をお祈いたします。

                      

 

 

 

ニューカレドニア旅行 （7）

 

この日もいい天気。朝食をとりましたが、ハプニング。インサイドのテーブルに座ってパンやハムなど取ってきた後、コーヒーをとりにいってる間にクロワッサン一つ無くなっていました。鳥さんに取られちゃったのね。(⌒-⌒; )

ワクワクしながらビーチへ。カヌメラ湾はこんな所。

風景が美しい。ビーチチェアーにはフランス人の家族が。宿泊客でしょうね。楽しんでいました。私達はこの右方向に。向こうに見える小島の周辺にたくさん魚がいるようです。シュノーケリングポイントですね。

近づいてきました。シュノーケリングしてるひとが見えますね。朝はまだ潮が引いていて浅いです。木陰に荷物を置いてシュノーケリング開始。ではグリーンの世界へ。

ヒラヒラした魚が。

色んな魚がいるいる。感激☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

島に近い所は少し暗い。

キャー    ここにも魚の大群が〜〜 

ニモかな。

明るい場所で魚ウォッチング。

色が綺麗〜〜

またまた魚の大群が泳いでいく。

仲良く何かたべてる。夫婦かな。

真ん前からこんにちは。どいてと言われてるよう。

長い魚。なんだろう。

結構色んな魚の写真撮りました。この湾は波がほとんどなく穏やかで島の周りであまり泳ぐことなくずっとシュノーケリング。

午後になり潮が満ちてくると、だんだん波が来るようになります。島の周りは岩場も多いので、岩にぶつからないよう気をつけます。マリンシューズを履いたほうがいいです。それかフィンを付けるかですね。

こんなに穏やかな湾です。

実はここ、世界から大型客船が来るんです。カヌメラ湾と隣の美しいクトビーチ目当てに。

沖合に停泊し、ボートでお客様がシュノーケリングに来るそうです。ウレテラはシュノーケルやフィンなど貸し出しています。でもたくさんないのでなかった時のためにライフジャケットなど持参しました。

カヌーも貸し出しているのでカヌーしてる人もいました。ホテルのオプショナルツアーもあるので利用している人もいました。このカヌメラ湾にお迎えに来てくれるから便利です。

クトビーチに行きたかったのですが、シュノーケリングに夢中でやめました。クトビーチは真っ白な細かい砂のビーチで遠浅です。ここではシュノーケリングしないようです。魚がいない模様。

私達は風景よりも魚、魚……（＾Ｏ＾☆♪

日焼け対策は万全でしたが、これだけシュノーケリングしたら、やはり少し日焼けしました。化粧で誤魔化そう。

ランチはこちら。量が多い。私はエビサラダなんですが、この量でお腹いっぱいになりました。

BARでドリンクを飲み休憩。疲れた〜〜    海に入ってるだけで体力を消耗します。

今日のディナーは19時から。バンガローに帰って私は爆睡。娘はベランダのビーチチェアーで本を読んで過ごしました。

 

 

 

 

 

 

ニューカレドニア旅行 （6）

 

10時過ぎにホテルから車に乗り出発。

ピッシンヌ ナチュレルまで20分位で到着。ル メリディアンホテルにお泊まりの方は歩いて行けますよ。

駐車場に到着後、帰りのお迎えは午後3時と確認し、遅れないようにと。入り口に受付がありここで一人200CFP現金で支払います。現金のみ受付なので現金をお忘れなく。

林の中を抜けていくと大きな川に出ます。ここは海だそうです。

深さが膝上10センチくらいでかなり深い。ここをジャブジャブ進んでいきます。私は水着なのでそのまま入って行きました。この深さに驚いて着替えている人もいました。

結構な距離を歩いたような。水の中は歩きにくいので時間かかりました。やっと川から脱出。

今度はジャングルのような林のような所を歩いていきます。悪路なのでマリンシューズ履いてて正解。所々木に布切れが付いていてこれがピッシンヌ ナチュレルへの目印です。帰りもこれを目印に帰ります。帰りはちょっと迷いました。川に出る所は覚えておいた方がいいですね。

駐車場から20分位歩いたでしょうか。やっとピッシンヌ ナチュレル到着。綺麗〜〜

遠くにいっぱい人が見えますね。あそこまではメチャ遠浅で歩いていきます。とにかく広い。荷物を日陰に置いて早速シュノーケリングへ。

少し深い所へ。ではブルーの世界へご案内します。

 

ピッシンヌ ナチュレルとは天然のプールという意味です。ホントにプールに入っているような感覚です。海とは思えない。水族館にいるよう。たくさんの魚がいてもうパラダイス。流れもなく穏やかで浮いているだけで色んな魚が通りすぎていきます。

でも広いのであっちこっち行ってみたい。ゆっくり泳ぎながら浅い方へ。水が透明でよく見える。

もう写真を撮るのを忘れ広い海を優雅に泳ぎながら魚ウォッチング。なんて楽しいんでしょう。もう夢中でしたね。あっという間にお昼が過ぎてランチタイムに。

サンドウィッチですが、フランスパンにハム、レタスを挟んだものです。お腹空いていたので美味しかったんですが、量が多い。私は半分でギブアップ。娘は完食。やはり若い。

休憩した後またシュノーケリングへ。今度は外洋に近い所へ。ちょっと怖いですが。

水の色が深緑に変わりますね。でも透明度はあり、よく見えます。

ウニだ〜〜

シャコ貝？

この辺は波が来ているので早々に戻りました。やっぱりプールの方が楽チン。波があり流れが速いと泳がなくてはなりませんからね。私フィンつけてないので。

この時安い防水時計を買って付けて泳いで正解でした。あっという間に帰る時間。時計を見なければ、ずっとシュノーケリングやっていたかも。

帰り道を少し間違え戻りました。3時には間に合い自分のホテルの車に乗って帰りました。駐車場にはいろいろお迎えのバスや車が来ていて、運転手さんにどこ行きか聞いて乗りました。じっと待っていると置いていかれます。

お名残惜しい……もっといたかった。

この日のディナーはワインを一本頼み、イルデパン島でしか食べられない貴重なエスカルゴとロブスター、でっかい骨つきラム肉などのフレンチを美味しくいただきました。

イルデパンに行った時はぜひエスカルゴを食べてみてください。ホント美味しかった。エスカルゴは2日続けて頼みました。こちら

明日はウレ テラ目に前のカヌメラ湾のビーチでシュノーケリング。ここもシュノーケリングにはもってこいの流れが穏やかな湾で、泳ぎの不得意な私にはベスト。

晴れ続きで本当に感謝。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニューカレドニア旅行 （5）

ホテルはツアーを申し込んだ時はウレ・テラ ビーチリゾートというホテル名だったんですが、今ウレロッジに変更になったようです。

現地でもホテルスタッフもウレテラというので、このブログもウレテラで通しますね。

ホテルに着いたらもう真っ暗。早速チェックインした後明日のピッシンヌ ナチュレルへの送迎時間を聞き、ピクニックランチを予約しておきました。

このツアーはピッシンヌ ナチュレルへの送迎付き。イルデパン島では3泊しますが、1日はピッシンヌ ナチュレルへの送迎が付いてるので、ホテルの事情によっては送迎の日がずれる事もあるようです。

ではホテルの紹介。

夜なので周りはよく見えず。たくさんバンガローがあるのですが、地図をくれます。自分のバンガローを確認。スーツケースがあるので、ホテルのスタッフさんがカートで運んでくれます。私達も一緒に乗って行きます。

ここ玄関。大きな窓のように見えますがこの引き戸のガラスに鍵が付いていて簡単な鍵で回して開けます。ビックリ。バンガロー泊まったことないのですが、こんなものなのかしら。靴はどこで脱ぐのん(⌒-⌒; )

靴で入るのか。でも部屋が汚くなるので、靴脱いでスリッパに履き替えます。部屋にスリッパはありません。ネットで調べていたので持ってきていました。

広いワンルーム。ダブルベッドがドンとありますがうちは母娘なのでツインを希望してたので、簡易ベッドをつけてくれていました。ありがたい。この旅、ずっとツインでした。私一人ベッドでなきゃ眠れないんですよね。

洗面所は二つ、シャワー室も別にあり便利。冷蔵庫には有料のミネラルウォーター、ジュースなどが入っていました。部屋にはビッグサイズのミネラルウォーターが一本テーブルの上に置いてくれていました。ミネラルウォーターはホテルのレストランで買えます。

もう遅いので明日の準備をして休みました。

朝目覚めていいお天気。キャージャングル〜    ハイテンションになる私。☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆

外に出てみました。ここ玄関。

バンガロー。

歩いて徒歩1分で海。最高のロケーション。

散歩したいのはやまやまですが、早めに朝食を食べ、シュノーケリングに行く支度をしなければ。朝食は定番のフランスパン数種類、ハム、チーズ、レタス、茹でたまご、缶詰めの果物などでした、ニューカレドニアは輸入国のようで、あまり野菜や果物の種類がないようでした。ホテルだからかもしれませんが。

ではこの旅のメインイベント 世界遺産のピッシンヌ ナチュレルへ。